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【2015年高松宮記念】調子上向き!香港からの刺客エアロヴェロシティ

昨年末の香港スプリントを勝利したエアロヴェロシティが初来日。中京競馬場改修後、このレースに外国馬の参戦は初となる。一体エアロヴェロシティはどのような馬なのか?まとめてみた。
馬キュレ

【エアロヴェロシティ】の血統! あまり日本では馴染みがない?

inyofu 父系はトムフール系でしかもバックパサーを介さないという日本では傍系というかほぼ存在しないといっても良いレベル。ちなみにバックパサー系ですら日本でシルヴァーチャーム産駒がいるかなという程度でほとんど実績はない。
inyofu 母父に至ってはこれまたサーゲイロード系で日本でもほとんど見なくなった。ただ、こちらに関してはニホンピロウイナーの系譜で、特に最近では母父でもフラワーパークの仔ヴァンセンヌが東京新聞杯を勝ったりなど、幾らか馴染みはある。
inyofu それでも母の父の父Sir Tristramぐらいは分かっても母の父がわからない。系統的には非常にアメリカンな配合ではあると思うし、その中でも完全な零細血統で占められているといっていい。

このようにエアロヴェロシティの血統は日本の競馬ファンから見たら珍しいものだ。日本の馬場に合うかは走ってみないと分からないが、未知の魅力は十分にある。

【沙田ヴァーズ】5連勝で重賞V!

レース動画はこちら↓
香港で走る前はニュージーランドで1戦1勝だったエアロヴェロシティ。香港に渡ってからは結果が出ていなかったが、パートン騎手とコンビを組むようになると成績が上向きに。4連勝後、初の重賞挑戦となったこのレース。先行したエアロヴェロシティは直線での叩き合いを制して1着でゴール。この頃には先行して押し切るというスタイルが定着した。次走の1400mのレースでは2着だった。

【プレミアB】出遅れも何のその! イン強襲でV!

レース動画はこちら↓
4か月半の休養を挟んでの初戦はG2レースだった。レースはスタートで出遅れてしまい、いつもとは違う後方からの競馬。しかし、上手な立ち回りを見せると直線では内ラチ沿いから勢いよく伸びて先頭でゴール。4コーナー最後方から差し切り勝ちを決めた。

【香港スプリント】逃げ切りでGⅠ初制覇!

初のGⅠ挑戦となった香港スプリント。単勝オッズは3.9倍で2番人気だった。ゲートが空いて先頭に立ったエアロヴェロシティ。勝ちパターンに持ち込んで、そのまま押し切って勝利した。日本馬は3頭が出走し、ストレイトガールが3着に健闘した。

【高松宮記念】へ向けて 調整は順調?

inyofu ピンズ産駒の7歳セン馬は17日に日本へ到着。千葉・白井の競馬学校で調整後、23日に中京競馬場へ移動した。「調整は予定通り進みました。食欲もあり、用意したものは毎日残さず食べてます」とパンチー・ン助手。初の海外遠征だが、長距離輸送で減った馬体は回復傾向にある。
inyofu パンチー・ン調教助手のコメント 「昨日は競馬学校から中京競馬場までの輸送を行ったので、今朝は軽い運動に留めました。初めての環境に慣れさせるため、馬場に入った時は周囲の状況を良く見せました。昨日の輸送で少し馬体重を落としましたが、飼い葉をよく食べる馬なので、レースまでにはベストの馬体重に戻せると思います。明日は軽めのキャンターをして、木曜日に追い切る予定です。」

香港スプリントを制し、意気揚々と来日してきたエアロヴェロシティ。時計勝負になりづらい今の中京の馬場も味方するであろう。2月に現地でひと叩きしていることからも陣営の本気度が分かる。パートン騎手とのコンビで日本のGⅠも制覇できるか?最注目の1頭なのは間違いない。

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