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今年も1番人気馬が順当に勝つ!?第33回【ニュージーランドトロフィー】

2015年4月11日(土)に中山競馬場で行われる芝1600メートルのGIIレース、第33回【ニュージーランドトロフィー(NHKマイルカップトライアル)】。 
GI【NHKマイルC】の前哨戦であり、単勝1番人気に推されていた馬が順当に勝つ傾向が強いこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【ニュージーランドトロフィー】の歴史!

inyofu 1971年、ニュージーランドのベイオブプレンティレーシングクラブからカップの寄贈を受けたことに伴い、交換競走として行われた『ベイオブプレンティレーシングクラブ賞グリーンステークス』が本競走の前身である。その後、1983年に4歳(現3歳)馬限定の混合・馬齢重量による重賞競走『ニュージーランドトロフィー4歳ステークス』として新設され、創設当初は5月の東京競馬場・芝1600mで行われていた。翌1984年のグレード制導入時にGIII に格付けされたのち、1987年にGII に格上げとなった。
inyofu 1996年、4歳(現3歳)馬による春の短距離王決定戦『NHKマイルC』が創設されたことに伴い、本競走はNHKマイルCトライアルとして4月下旬に繰り上げられ、距離を芝1400mに短縮、出走資格を牡馬・牝馬に限定のうえ、3着以内の馬にNHKマイルCの優先出走権が与えられることとなった。
1996年からGI【NHKマイルC】のトライアルレースとなった【ニュージーランドトロフィー】。過去の出走馬の中では、【ロジック】や【ジョーカプチーノ】、【グランプリボス】や【カレンブラックヒル】、【マイネルホウオウ】が本競走をステップに、【NHKマイルC】を制覇している。

【ニュージーランドトロフィー】のレースレコード!

【ニュージーランドトロフィー】のレースレコードは、2002年に【タイキリオン】が記録した1:32.1である。【タイキリオン】はその年の【NHKマイルC】に出走するも、14着と振るわず、4歳の冬には障害馬に転向した。

2014年の【ニュージーランドトロフィー】

昨年の【ニュージーランドトロフィー】では、1番人気【ショウナンアチーヴ】が人気に応え、ハナ差ながら勝利した。だが、その後の【NHKマイルC】では6着に終わった。

↓【ニュージーランドトロフィー】過去5年のレース映像はこちら↓

【ニュージーランドトロフィー】のレース傾向

inyofu 重賞での実績に注目
過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、JRAの重賞で8着以内に入った経験がある馬だった。一方、その経験がなかった馬の3着内率は7.1%にとどまっており、昨年もイダス(単勝2番人気、10着)をはじめとする該当馬7頭がすべて6着以下に敗れている。JRAの重賞に出走経験がない馬や、「8着以内」に入った経験のない馬は評価を下げるべきだろう。
inyofu 先行タイプの馬が苦戦
過去10年の成績を前走の4コーナーの位置別に調べると、前走の4コーナーを「2番手以内」で通過した馬は3着内率11.4%と、「3番手以下」だった馬に比べて好走率が低くなっている。
inyofu 近年は1400m以下のレースに実績のある馬が好成績
過去4年の3着以内馬12頭中10頭は、JRAの1400m以下のレースで連対経験がある馬だった。一方、その経験がなかった馬の3着内率は8.0%にとどまっており、2011年のダノンシャーク(単勝2番人気、7着)、2013年のゴットフリート(単勝1番人気、9着)など、上位人気に応えられなかったケースも少なくない。近年の傾向を重視するなら、今回よりも短い距離のレースで連対した経験がある馬を重視すべきだろう。
【ニュージーランドトロフィー】のレース傾向では、【JRA重賞で8着以内に入った経験あり】【前走の4コーナーを3番手以下で通過】【JRA1400m以下のレースで連対経験がある】競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす競走馬はいるのだろうか?

第33回【ニュージーランドトロフィー】登録馬!

inyofu アルマワイオリ
アクティブミノル
ヤングマンパワー
コスモナインボール
ナイトフォックス
エイシンライダー
ジャストドゥイング
ネオルミエール

・抽選対象馬(8/9)
アンブリカル
グランシルク
ダイトウキョウ
タケルラムセス
ビヨンジオール
ブラヴィッシモ
マテンロウハピネス
ヤマカツエース
ルナプロスペクター

・除外対象馬
サザナミ
ダッシングブレイズ
ネオアトラクション
マンゴジェリー
レッドオルバース
本年の【ニュージーランドトロフィー】では22頭が登録されており、フルゲートが16頭なので、6頭がレースから除外されることになる。

第33回【ニュージーランドトロフィー】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 アルマワイオリ 2.3
2 ネオルミエール 6.1
3 ヤングマンパワー 6.2
4 マテンロウハピネス 6.6
5 アクティブミノル 11.3
6 グランシルク 13.2
7 ダッシングブレイズ 21.1
【ニュージーランドトロフィー】では1番人気馬が順当に勝つケースが多い為、現時点では【アルマワイオリ】が優勝候補筆頭ということになる。2番人気馬【ネオルミエール】とのオッズ差を見れば、ダントツの1番人気と言える。

第33回【ニュージーランドトロフィー】有力馬は!?

【JRA重賞で8着以内に入った経験あり】【前走の4コーナーを3番手以下で通過】【JRA1400m以下のレースで連対経験がある】アルマワイオリ
inyofu アルマワイオリ(牡3、栗東・西浦勝一厩舎)の前走は思いの外人気がなかったが、後方からきっちりと脚を伸ばして2着に入線したあたり、やはり力がある。坂のある阪神で実績があり、同じように直線に急坂のある中山コースでも好走が期待される。
【JRA重賞で8着以内に入った経験あり】【前走の4コーナーを3番手以下で通過】ネオルミエール
inyofu 高林助手「前走の敗因がつかめないが、鞍上(柴山)はいつも競馬にいくとエキサイトする馬が全体的におとなしかったとのこと。そのあたりが悪い方に出たのかも。中間は上積みを感じるし、中山は合いそうなので改めて期待」
【JRA重賞で8着以内に入った経験あり】【前走の4コーナーを3番手以下で通過】ヤングマンパワー
inyofu  ヤングマンパワー(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)は前走のアーリントンCで混戦を制し重賞制覇。520キロを超す雄大な馬体で、今の力が要る中山コースは望むところ。差しも決まるようになっていて、ここも上位争いは必至。

2015年4月11日(土)に中山競馬場で行われる芝1600メートルのGIIレース、第33回【ニュージーランドトロフィー(NHKマイルカップトライアル)】。 
過去に行われた32回のレースのうち、半数以上の14回が単勝1番人気に推されていた馬が勝利している。その傾向で言うと、やはり今年も1番人気であり、好走する条件をすべて満たしている【アルマワイオリ】が優勝候補筆頭と言えよう。対抗馬として、既に中山1600mで勝利を収め、前走GIII【アーリントンC】で重賞初制覇を成し遂げた【ヤングマンパワー】を推したい。パワーあふれる馬体は3歳馬としては規格外、馬場状態次第では圧勝の可能性もある。

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