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上半期マイル王候補が激突!第46回【読売マイラーズカップ】

2015年4月26日(日)に京都競馬場で行われる芝1600メートルのGIIレース、第46回【読売マイラーズカップ】。
GI【安田記念】やGI【ヴィクトリアマイル】の前哨戦と位置付けられており、実績馬の活躍が目立つこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【読売マイラーズカップ】歴史!

inyofu 1970年、短距離レースの適性馬にも活躍する場を設けるために創設された、5歳(現4歳)以上の別定重量による重賞競走『マイラーズカップ』が本競走の前身で、従来、阪神競馬場・芝1600mを舞台に行われていたが、2012年より開催時期を1週繰り下げたことに伴い、京都競馬場・芝1600m(外回り)で行われている。
inyofu 本競走は安田記念の前哨戦として位置付けられており、過去10年では2005年の3着馬アサクサデンエンが同年の安田記念を制している。さらに、2006年に春の古馬の女王決定戦として『ヴィクトリアマイル』が創設されたことに伴い、その前哨戦として本競走に出走したダンスインザムード(2着)が初代ヴィクトリアマイル優勝馬に輝いた。
2014年から優勝馬にGI【安田記念】の優先出走権が与えられることになった【読売マイラーズC】。上半期のマイル王候補が集結するため、GIIながらレベルの高いレースが展開される。

【読売マイラーズカップ】レースレコード!

【読売マイラーズC】のレースレコードは、2014年に【ワールドエース】が記録した1:31.4である。【ワールドエース】はその後のGI【安田記念】で、勝ち馬【ジャスタウェイ】から0.6秒差の5着と健闘した。

↓【読売マイラーズC】過去5年のレース映像はこちら↓

【読売マイラーズカップ】レース傾向

inyofu 前走の条件がポイント
過去10年の3着以内馬30頭は、いずれも前走で海外の重賞かJRAのオープンクラスのレースに出走していた。前走が条件クラスのレースだった馬は評価を下げたい。
inyofu また、過去10年の連対馬20頭は、いずれも前走の距離が「1600m以上」だった。前走で「1600m未満」のレースに出走していた“距離延長組”は苦戦する可能性が高いようだ。
inyofu 5歳馬が好成績
過去10年の年齢別成績を見ると、「5歳」馬が比較的優秀な好走率をマークしていた。「5歳」馬は他の年齢の馬よりもやや高く評価したいところだ。
inyofu 直線の長い右回りコースに実績のある馬が強い
阪神競馬場・芝外回りの1600mと、京都競馬場・芝外回りの1600mで行われた2007年以降の3着以内馬24頭中23頭は、京都または阪神競馬場の芝外回りの1400~1800mで行われたオープンクラスのレースおいて、連対経験のある馬だった。該当馬は3着内率31.9%と好走率も高い。このレースと同じゴール前の直線が長い右回りのマイル前後のコースで実績を残している馬に注目したいところだ。
【読売マイラーズC】のレース傾向では、【前走が海外の重賞かJRAオープンクラス】【前走の距離が1600m以上】【5歳馬】【京都または阪神競馬場の芝外回りの1400~1800mで行われたオープンクラスのレースで連対経験あり】の競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす競走馬はいるのだろうか?

第46回【読売マイラーズカップ】登録馬!

inyofu ダノンシャーク
 クラレント
 ディアデラマドレ
 フィエロ
 タガノブルグ
 マイネルホウオウ
 サンライズメジャー
 ミッキードリーム
 エキストラエンド
 レッドアリオン
 テイエムタイホー
 フルーキー
 シャイニープリンス
 ヒストリカル
 グランデッツァ
 タールタン
 インパルスヒーロー
 アスコットシチー

 ■ 以下、除外対象

 マイネルメリエンダ
 アンコイルド
 タガノグランパ
 ロサギガンティア
 エールブリーズ
 ルチャドルアスール
 アイラブリリ
 マジェスティハーツ
 ジャンナ
 ミヤジエムジェイ
 ヴァンヌーヴォー
 ニンジャ
 マイネルディアベル
フルゲート18頭に対して31頭が登録された今年の【読売マイラーズC】。既に重賞を制したことがある【タガノグランパ】や【ロサギガンティア】などの実績馬も除外される確率が高い。

第46回【読売マイラーズカップ】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 フィエロ 2.8
2 グランデッツァ 5.5
3 ダノンシャーク 5.9
4 フルーキー 6.1
5 ディアデラマドレ 8.1
6 エキストラエンド 9.6
7 テイエムタイホー 18.0
8 クラレント 28.5
今年は実力馬が多く集まり、人気が分散されている。現時点では出走確定していない有力馬も多数おり、出走が確定したら更にオッズが割れそうだ。

第46回【読売マイラーズカップ】有力馬は!?

【前走が海外の重賞】【前走の距離が1600m以上】【京都または阪神競馬場の芝外回りの1400~1800mで行われたオープンクラスのレースで連対経験あり】フィエロ
inyofu 昨年のマイルチャンピオンシップで勝ち馬のダノンシャークとハナ差の接戦を演じた馬がフィエロ(牡6・藤原英昭)だ。デビューは3歳時の2012年7月と遅かったが、4歳時の2013年暮れから5歳時の2014年春にかけて、1000万下・中京日経賞(中京)→1600万下・新春S(京都)→オープン特別・六甲S(阪神)と、芝1600mの距離で3連勝をマーク。続く読売マイラーズCは2着で連勝がストップし、GI 初挑戦となった安田記念も8着と敗れたが、秋シーズンには、スワンS3着から臨んだ前述のマイルチャンピオンシップでGI 初連対を果たした。まだ重賞のタイトルは保持していないものの、芝・マイル路線でトップクラスの実力を持つことは間違いない。今回は、前走となった昨年12月の国際G1・香港マイル(シャティン・芝1600m、6着)以来約4か月半ぶりの実戦となるが、主役級の評価が必要だろう。
【前走がJRAオープンクラス】【前走の距離が1600m以上】【京都または阪神競馬場の芝外回りの1400~1800mで行われたオープンクラスのレースで連対経験あり】グランデッツァ
inyofu 昨年のマイルチャンピオンシップ3着馬グランデッツァ(牡6・平田修)は、早い段階から活躍していた馬で、2011年の札幌2歳Sと2012年のスプリングSを制し、皐月賞では堂々の1番人気に支持された(5着)。続く日本ダービー(10着)の後に左前脚の屈腱炎を発症して1年7か月以上に及ぶ長期休養を余儀なくされたが、復帰後3戦目となった2014年のオープン特別・都大路S(京都・芝1800m)では、1分43秒9のJRAレコードをマークする衝撃の勝ちっぷりを披露して、実力馬の復活を印象づけた。その後は勝ち星こそないものの、6歳を迎えた2015年も、芝・マイル路線で大いに活躍が期待される強豪と言えよう。今回も有力な優勝候補に数えられる。
【前走がJRAオープンクラス】【前走の距離が1600m以上】【5歳馬】ディアデラマドレ
inyofu ディアデラマドレ(牝5・角居勝彦)は、4歳時の昨年に、マーメイドS、府中牝馬S、愛知杯と、牝馬限定重賞で3勝をマーク。GI でも、前々走のエリザベス女王杯で優勝馬ラキシスから0秒2差の3着に好走した。前走の愛知杯の後は放牧に出されて休養し、今回は約4か月ぶりの実戦となるが、4月に入ってからコンスタントに追い切りを消化しており、着々と臨戦態勢を整えている。今回、牡馬の強敵を相手にどんなパフォーマンスを見せるか、非常に楽しみな一戦だ。

2015年4月26日(日)に京都競馬場で行われる芝1600メートルのGIIレース、第46回【読売マイラーズカップ】。 
昨年は【ディープインパクト産駒】が1~3着を独占し、レースレコードまで飛び出したが、今年もやはり注目は【ディープインパクト産駒】だろう。
その中でも、【フィエロ】は重賞制覇こそしてないものの、GI【マイルチャンピオンシップ】で2着と好走しており、実力は折り紙つき。
【ディープインパクト産駒】以外では、54キロの斥量で走れる牝馬【ディアデラマドレ】も見逃せない。京都競馬場とは好相性で、末脚の鋭さは牡馬にも引けをとらない。

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