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「シングウィズジョイ」リズムを崩さず脚を伸ばす【AJCC】

去年のG1・エリザベス女王杯では、12番人気ながらも2着に好走して観客を驚かせたシングウィズジョイ。しかし、エリザベス女王杯で人気が無かったとは言え、3歳時はフローラSを制しているように、資質は確かなものを持っているのだろう。前走の内容がフロックであったのか。AJCCではその真価が問われるレースになるだろう。そんなシングウィズジョイについてまとめてみた。
シングウィズジョイ

【ターコイズS】得意の上がり勝負で復活V!

中山芝1600mでは致命的となる大外枠だったが、好スタートを決めると難なく2番手につける。そして直線で逃げ粘るオツウをかわし去り勝利。得意の超スローペースからの上がり勝負で2つ目の重賞タイトルを手に入れた。
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inyofu 1着 シングウィズジョイ(戸崎騎手) 「スタートが思った以上に速く、二の脚も速かったです。ですからスムースにいい位置につけられましたし、手応えも十分でした。乗りやすい馬で、力をつけてきていますから、これからが楽しみです」
inyofu 友道康夫調教師) 「この秋は具合が良かったのに、展開などもあって成績を残すことが出来ませんでした。外枠でしたが、ゲートの出も良く、完勝でした。まだまだ良くなると思いますから、来年がとても楽しみです。次走は未定ですが、ヴィクトリアマイルを目指すことになります」

【府中牝馬S】直線伸びを欠き7着に敗れる

内枠を活かしてスタートから行き脚良く先行すると、道中は2番手からレースを進める。しかし、直線では次第に脚色が鈍くなり始め、最終的に外から伸びてきた多くの馬に差されて7着に敗れた。
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【エリザベス女王杯】12番人気の低評価を覆し2着に好走!

前走の惨敗を受けて、前評判では12番人気とかなり評価は低かった。スタートが切られると、持ち前の先行力を活かし道中は3、4番手につける。ロスなくコーナーを回り直線を迎えると、先行集団から一頭抜け出し、一時は先頭にまで立つまでの伸びを見せるが、もう一頭伸びてきたクイーンズリングにクビ差差され惜しくも2着に敗れた。
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inyofu 2着 シングウィズジョイ(C・ルメール騎手) 「ペースは遅かったですが、馬はリラックスして走っていました。直線では反応するどく伸びてくれたのですが、今ひとつスタミナが足りない感じで残り100mで止まる形でした。でも今日はこの馬としてはとても良いレースをしてくれました」

【AJCC】追い切り情報 持ったまま鋭く伸びる!

シングウィズジョイは18日、栗東チップウッドコースで最終追い切りを行った。
inyofu エリザベス女王杯2着のシングウィズジョイは、栗東CWコースでコンビ2走目のルメール騎手を背に、持ったままラスト1F12秒3と末脚を伸ばして、インヴィクタに1馬身先着した。
inyofu  「グッド。間隔は空いたけど大丈夫だよ。デキはこの前と同じだし、チャンス」とルメール。

エリザベス女王杯のレース内容がこの馬の評価の鍵であることは確かであるが、決して出し抜いての2着ではなく、自力で伸びての2着なのは確かだ。加えて、この馬の抜群の先行力は直線の短い中山の舞台ではプラスとなるだろう。相手の中心は牡馬であるが、ここでも好走を見せるチャンスは十分にある。

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