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人気上位馬が順当に勝利を重ねダービー出走!? 第63回【京都新聞杯】

2015年5月9日(土)に京都競馬場で行われる芝2200メートルのGIIレース、第63回【京都新聞杯】。
【日本ダービー】のトライアルレースではないものの、収得賞金を上積みすることで【日本ダービー】出走を目指す有力馬たちが集まるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【京都新聞杯】歴史!

inyofu 1953年に菊花賞の前哨戦として10月に京都競馬場・芝2400m(外回り)を舞台に『京都杯』として創設されたのが本競走の前身である。その後、1967年から菊花賞トライアルに指定され、1971年に『京都新聞杯(菊花賞トライアル)』に改称、1984年からGII に格付けされた。
inyofu 距離は幾度かの変更を経て、1984年から1999年まで芝2200m(外回り)で行われていた。しかし、2000年の番組改定により、菊花賞の開催が10月に繰り上げられ、本競走は5月の京都競馬に開催時期を移行、菊花賞トライアルから指定を外され、GIII に格付けの上、芝2000m(内回り)に変更して行われることになった。これにより、同時期に開催されていた毎日放送賞京都4歳特別は、1999年を最後に廃止された。なお、翌2001年にGII に格上げされたのち、2002年に芝2200m(外回り)に戻された。
もともとは【菊花賞】のトライアルレースに指定されていた【京都新聞杯】。近年では本競争の優勝馬の中から、【アグネスフライト】と【キズナ】がダービー馬に輝いた。

【京都新聞杯】レースレコード!

【京都新聞杯】のレースレコードは、2012年に【トーセンホマレボシ】が記録した2:10.0である。【トーセンホマレボシ】は、【日本ダービー】でも3着と好走したが、その後、右前脚に屈腱炎を発症し、現役引退・種牡馬入りが発表された。

2014年【京都新聞杯】

昨年の【京都新聞杯】では、3番人気【ハギノハイブリッド】が出走馬中2位タイとなる上がり3ハロン34.7の脚で追い上げ、後続に1と1/4馬身差をつけ勝利した。

↓【京都新聞杯】過去5年のレース映像はこちら↓

【京都新聞杯】レース傾向

inyofu 上位人気馬が優勢だが
過去10年の京都新聞杯では、単勝3番人気以内に支持された馬が9勝と、上位人気馬が活躍中だ。2着には「6~9番人気」の馬が5頭入るなど、伏兵馬が2・3着に食い込むケースも目立っている。ただし、「10番人気以下」の馬からは連対馬が出ておらず、3着に入ったのも2頭だけとなっている。
inyofu 前走のレース別成績にも注目
過去10年の前走のレース別成績を調べてみると、前走が「皐月賞」だった馬が比較的高い好走率をマークしている。それに対し、「GII・JpnII」から臨んで優勝したのは、2006年のトーホウアランだけだ。なお、前走が「500万下」だった馬も上々の成績を残しているが、前走が「500万下」だった馬の成績を、そのレースの距離別にまとめてみると、京都新聞杯で優勝しているのは「2200m以上」のレースに出走していた馬だけだった。
inyofu 上位人気に支持されたレースでの成績をチェック
過去10年の京都新聞杯では、「4走前までに単勝1~3番人気で4~6着に敗れていた」という馬が、出走馬の中に該当する馬がいなかった2006年を除いたすべての年で連対している。たとえ敗戦していたとしても、上位人気に支持されていたという事は、その素質が高く評価されていたと言えるはず。前記した条件にあてはまる馬がいたら、狙ってみるのも面白いだろう。
【京都新聞杯】のレース傾向では、【単勝3番人気以内】【前走が皐月賞or500万下で2200m以上】【4走前までに単勝1~3番人気で4~6着に敗れていた】競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす競走馬はいるのだろうか?

第63回【京都新聞杯】登録馬!

inyofu スピリッツミノル
ポルトドートウィユ
ダノンリバティ
アルバートドック
サトノアッシュ

サトノラーゼン
トーセンバジル
バイガエシ
フォワードカフェ
オメガゴールドレイ

グリュイエール
ジェネラルゴジップ
シャッターチャンス
シュヴァルグラン
シーサイドジャズ

スワーヴジョージ
ゼンノブレーメン
タイセイアプローズ
ネオアトラクション
フミノインパルス

ラブユアマン
リベレーター
レントラー
ロードクロムウェル
今年の【京都新聞杯】は24頭の登録があり、フルゲートは18頭なので6頭が除外対象となる。前走【皐月賞】組の登録も多く、注目度も高い。

第63回【京都新聞杯】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ポルトドートウィユ 2.5
2 ダノンリバティ 4.9
3 アルバートドック 7.1
4 トーセンバジル 7.2
5 サトノラーゼン 8.3
6 スピリッツミノル 11.9
7 シュヴァルグラン 12.6
現時点での予想オッズでは、父【ディープインパクト】×母父【クロフネ】×母母【エアグルーヴ】の超良血馬【ポルトドートウィユ】が、断然1番人気となっている。【京都新聞杯】では、上位人気馬が好走する傾向にあり、予想オッズも要チェックだ。

第63回【京都新聞杯】有力馬は!?

【単勝3番人気以内】【4走前までに単勝1~3番人気で4~6着に敗れていた】ポルトドートウィユ
inyofu ポルトドートウィユ(牡3、栗東・高野友和厩舎)はここ2戦で後ろからの競馬。ディープインパクト産駒にしてはそれほど切れるタイプではないので、勝ち切るまでには至らなかった。距離延長は好材料で、ここはダービーに向けて確かな結果が欲しいところだ。
【前走が皐月賞】スピリッツミノル
inyofu スピリッツミノル(牡3、栗東・本田優厩舎)は未勝利勝ちまでに時間を要したが、勝ち上がるとそこから3連勝。ハナを切るスタイルで一気に才能が開花した。前走は自分の形で運べなかったが、距離延長で自分の形に持ち込めれば巻き返しは必至だろう。
【単勝3番人気以内】【前走が皐月賞】ダノンリバティ

2015年5月9日(土)に京都競馬場で行われる芝2200メートルのGIIレース、第63回【京都新聞杯】。 
今年の【皐月賞】は、例年稀に見るハイレベルなメンバーが集まったため、前走皐月賞組の【ダノンリバティ】と【スピリッツミノル】が注目を集めている。
だが、それ以上に注目を集めているのは、父【ディープインパクト】×母父【クロフネ】×母母【エアグルーヴ】の超良血馬【ポルトドートウィユ】だ。前走OP【若葉S】では、まさかの4着となったため、賞金加算に失敗し、【皐月賞】出走には至らなかったが、もし出走していたら好走確実だったであろう。【ディープインパクト産駒】ながら、鋭い末脚よりも持続力のあるスピードが魅力なので、距離延長はプラス材料。【日本ダービー】出走に向けて、ここは意地でも勝ち切りたい。

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