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「ヤマカツエース」トモにいい筋肉!自信を持って走る【大阪杯】

わずか3カ月で金鯱賞を連覇したヤマカツエースが大阪杯に駒を進める。3歳夏にマイル路線から中距離戦線にシフトすると、小回りコースの重賞で連勝。しかし、その後は掲示板確保が精いっぱいというレースが続く。それでも昨年の金鯱賞で4つ目の重賞タイトルを手に入れ、有馬記念4着を挟み、前走、レース時期が移行された金鯱賞では中団から差し切り連覇達成となった。勢いも十分なヤマカツエースについてまとめてみた。
ヤマカツエース

【2016年金鯱賞】しぶとく伸び重賞4勝目!

大外枠からまずまずのスタートを切ると、縦長の馬群の中団でじっくり末脚を溜める。3コーナーから仕掛けて徐々に位置を上げていき、最後の直線では外からしぶとく末脚を伸ばし、パドルウィールをゴール前できっちり差し切り、重賞4勝目を挙げた。
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inyofu 1着 ヤマカツエース(池添謙一騎手) 「開幕週の馬場ですから内へ入れたかったのですが、向正面でようやくその位置がとれました。前が楽をしているので、3コーナーの中間あたりから仕掛けて行きましたが、長くいい脚を使ってくれました。いい勝ち方が出来たと思います」

【有馬記念】トップクラス相手に立派な4着

2枠4番という好枠を活かして、道中は中団馬群のインで脚をじっと溜める。2周目3,4コーナーでは前にスペースが無かったが、直線に出ると空いた前を狙おうとした瞬間に両端から挟まれ、インを選択するロス。そういった中でも最後は4着まで食い込んだ。
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inyofu 4着 ヤマカツエース(池添騎手) 「返し馬で状態の良さが分かりました。内々でロスなく追走出来て、直線で伸びるところで両サイドに閉じられてしまいました。切り返すロスがなければもっと走っていたと思います」

【2017年金鯱賞】わずか3カ月で連覇!

開催時期の変更によりわずか3カ月という期間を経て行われた金鯱賞。少し縦に長い馬群のやや前目で先行集団を射程圏内に入れて、直線では馬場のど真ん中から突き抜け、見事連覇となった。
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inyofu 1着 ヤマカツエース(池添騎手) 「今回、さらに力をつけている印象を受けました。まだ体に余裕がありましたから、次のGIで良くなると思います。他の馬より斤量が1キロ重い中、キッチリ勝ってくれました。目指すところはもうGIだけです。大目標に向けてしっかりやっていきたいと思います」

【大阪杯】追い切り 大一番に向け仕上がりは絶好!

inyofu 一完歩、一完歩が速く、力強い。首を小気味よく使ったピッチ走法は、阪神内回りへの適性の高さを感じさせる。ゴールまで一直線に伸び切り6ハロン80・5―37・9―11・5秒。馬体の張り、毛ヅヤの良さは前回から大幅アップ。大一番に向け仕上がりは絶好だ。
inyofu 池添騎手「今朝は、しまいをしっかり伸ばしてくれという指示。いいフットワークで走れていたし、息遣い、動きとも良かった。立て直された去年の暮れから、一気に馬が良くなった。完成の域に入ってきたと思う。GIII、GIIとタイトルを積み重ねてきた。この馬にとって、あとはGIだけ。父の管理馬とGIを勝つのは僕の長年の夢。しっかり乗って、一緒にタイトルを取りたい」

前走2着以内の馬に注目

inyofu 2016年に3(4)歳以上・芝2000m以上の条件で行われたGI の優勝馬6頭は、いずれも前走で「2着以内」に入っていた。2017年もこの傾向が続くのか、注目しておきたい。

5歳になりこれまで重ねてきた重賞タイトルは5つ。ここまで来たら狙うはGIのみである。昨年暮れの有馬記念での最後のゴール前の勢いは上位3頭に食い込もうかという勢いであり、メンバーと展開次第では十分にGI制覇できる力を示した。今回は得意としている小回り、そして坂のあるコースと絶好のチャンス。逃すわけにはいかない。

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