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「ヤマカツエース」動きよし!体も締まっていい感じ【札幌記念】

大阪杯でキタサンブラックの3着に好走したヤマカツエースが札幌記念に出走する。昨年の有馬記念では低評価ながらも4着に好走し、勢いそのままに日程の変更された金鯱賞を連覇。そして新たにGⅠに昇格した大阪杯では3着に好走して、昨年の同時期よりもレベルアップした走りを見せた。今回はそこから休養を挟んでの一戦。秋の大舞台に向けてどのような走りを見せてくれるのか。そんなヤマカツエースについてまとめてみた。
ヤマカツエース

【有馬記念】トップクラス相手に立派な4着

2枠4番という好枠を活かして、道中は中団馬群のインで脚をじっと溜める。2周目3,4コーナーでは前にスペースが無かったが、直線に出ると空いた前を狙おうとした瞬間に両端から挟まれ、インを選択するロス。そういった中でも最後は4着まで食い込んだ。
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inyofu 4着 ヤマカツエース(池添騎手) 「返し馬で状態の良さが分かりました。内々でロスなく追走出来て、直線で伸びるところで両サイドに閉じられてしまいました。切り返すロスがなければもっと走っていたと思います」

【金鯱賞】わずか3カ月で連覇!

開催時期の変更によりわずか3カ月という期間を経て行われた金鯱賞。少し縦に長い馬群のやや前目で先行集団を射程圏内に入れて、直線では馬場のど真ん中から突き抜け、見事連覇となった。
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inyofu 1着 ヤマカツエース(池添騎手) 「今回、さらに力をつけている印象を受けました。まだ体に余裕がありましたから、次のGIで良くなると思います。他の馬より斤量が1キロ重い中、キッチリ勝ってくれました。目指すところはもうGIだけです。大目標に向けてしっかりやっていきたいと思います」

【大阪杯】粘り強く脚を伸ばすも3着に敗れる

8枠13番と外目の枠に入ったこともあり、スタート後は馬の行く気に任せて中団やや後ろにつける。逃げたマルターズアポジーが垂れてくるのを待って他馬とともに加速し始めると、直線では外に持ち出し猛追を開始。ダービー馬マカヒキを交わすと3着でゴールした。
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inyofu 3着 ヤマカツエース(池添謙一騎手) 「マルターズアポジー以外は普通のペースでしたね。今の馬場なら外枠はかえっていいかと思いましたが、結果論ですが、外枠でポジションが取れなかったです。もう一列前で競馬をしたかったと思います。力をつけていて最後までよく頑張ってくれましたが、前のポジションを取ってレースをしたかったです」

【札幌記念】最終追い切り情報 休み明けも不安なく仕上がる!

ヤマカツエースは16日、函館競馬場芝コースで最終追い切りを行った。
inyofu 確実にGIが手に届くところまで実力をつけてきたヤマカツエースは主戦・池添を背に芝コースで単走。テンから抜群のスピードの乗りでグングン加速。5ハロン61・9―35・0―11・8秒と上々の時計をマークした。
inyofu 池添騎手「先々週あたりは太いかなと思ったけど、グングン調子を上げてこのひと追いでいい感じに仕上がったと思う。ネオリアリズムの回避で一番実績があるのはこの馬になった。結果を出して秋へ向かいたい」

【札幌記念の傾向】5歳馬は例年好走傾向

今年は5歳となったヤマカツエースだが、札幌記念では同じような5歳馬が好走する傾向にある。過去10年の年齢別成績を調べると、5歳馬が【4-5-4-29】、3着内率31.0%と好成績を収めている。勝率が突出して高いというわけではないが、多数の5歳馬が出走しながらも安定して好走する馬が出てくる点は要注意だ。
inyofu 対象とした過去10回の年齢別成績をチェックすると、好走率が最も高いのは3歳で、3着以内に入った馬が最も多いのは5歳となっている。

ここまで重賞を5勝しているヤマカツエースだが、その内4勝が2000mでのレースだ。ここからも分かるように生粋の2000m巧者であり、同様に2000mでの競馬となる今回も期待は大きい。ネオリアリズムの回避によって実績最上位となったが、悲願のGⅠ制覇に向けてここでプレッシャーに負けるわけにはいかない。

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