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【2015年オークス】良馬場向き!?兄に続いてコンテッサトゥーレがクラシック制覇を狙う!

桜花賞3着のコンテッサトゥーレが予定通りオークスに参戦。兄に皐月賞馬キャプテントゥーレを持つ良血馬が、ルメール騎手を背にこの舞台で躍動するか。これまでの戦歴を振り返ってみよう。
馬キュレ

兄に活躍馬が多数! コンテッサトゥーレの血統

父は言わずと知れた名馬ディープインパクト、母はエアトゥーレという血統である。母は重賞1勝ながら、5歳の夏ごろにフランスとイギリスへ遠征し、フランスの短距離GⅠ・モーリスドゲスト賞で2着に好走した実績を持っている。その母の血を産駒もしっかりと受け継いでおり、皐月賞馬キャプテントゥーレや短距離重賞2勝のアルティマトゥーレなどを輩出している。
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余裕の勝ちっぷり! 【新馬戦】

1.6倍の断然人気に支持された新馬戦。道中は5番手を追走し、直線を向いてゴーサインが出されると馬場の中央から一気に伸びて2馬身半差をつけ完勝。見事人気に応え、さすが良血馬といえる勝ち方であった。
inyofu 1番人気のコンテッサトゥーレ(牝、栗東・安田)が、中団から楽に抜け出して芝1400メートルのメイクデビューを快勝。父ディープインパクト、母は阪神牝馬S(G2)を勝ったエアトゥーレという血統馬が、大物感あふれるレースぶりで好発進を決めた。勝ちタイムは1分22秒3。2馬身半差の2着は9番人気のピアレスピンク、さらに鼻差の3着には5番人気のランウェイが入った。クリストフ・ルメール騎手は「スタートがいまいちだったけど、ゲートを出てからスピードがあったのでいい位置に付けられた。道中の手応えが良く、ゴーサインを出してからの反応も素早かったし、最後もしっかり脚を使ってくれた」と笑顔で振り返る。距離についても「マイルぐらいまでなら問題なさそう」と語った。

出遅れも関係なし!無傷の2連勝! 【紅梅S】

若さを見せ、タイミングが合わず他馬から2馬身ほど遅れてスタート。押されながら中団に取り付き、序盤から脚を使ってしまったが、最後までバテることなく、先に抜け出したラッフォルツァートをゴール前でクビ差とらえてデビュー2連勝を飾った。ちぐはぐな競馬を強いられながらも勝ち切ったところは、大いに評価されてもよいだろう。
inyofu コンテッサトゥーレ(C.デムーロ騎手) 「ゲート入りでゴネたり、出るときに後ろに重心をかけたりと、今後はその点が課題になるでしょう。出てからはいいスピードがあります。エンジンがかかるまで時間がかかりますが、かかってからはいい脚を使ってくれます。今日は良馬場発表ですが、まだ緩いところがあるので、パンパンの良馬場ならもっといい走りができそうです」

馬場に泣き初黒星 【チューリップ賞】

初のマイル戦&重賞挑戦となったチューリップ賞。この日は北村友一騎手に乗り替わって4番人気に支持され、課題であったスタートをうまく出れたが、初の重馬場に終始苦戦したため6着に敗れた。
inyofu コンテッサトゥーレ(北村友騎手) 「ゲートをうまく出ましたし、スムースなレースが出来ました。ただ、ノメったり、手前を何度も替えたり、今日のような馬場は合っていませんでした」

巧みな立ち回りで巻き返す! 【桜花賞】

前走の敗戦のせいか8番人気と評価を落として迎えた桜花賞。レース序盤は1番枠を利して最内の中団で最後の末脚に懸けた。そして直線ではルメール騎手の絶妙な手綱さばきで馬の間を割りながら伸び、3着に好走した。これでオークスへの出走権を手にした。
inyofu  “JRA騎手”として初めてG1に騎乗したルメールは「乗れて凄くうれしい」と笑顔。「凄くペースは遅かったけど、内枠がアドバンテージになった。コースロスなく回ってこられたし、最後まで諦めずに走ってくれたよ」と満足げだった。

放牧はさみ体調アップ! 【オークス】1週前追い切り情報

一週前追い切りでは猛時計を計時し、状態の良さをアピール。管理する安田隆行調教師によると、短期放牧をはさんで馬体の成長を感じ取ったようだ。
inyofu コンテッサトゥーレの1週前追い切りは坂路で一杯に追われて4ハロン51・3―38・0―12・9秒の猛時計。テンからガンガン行った割に脚色は衰えず、僚馬にきっちり先着した。
安田調教師「輸送が大丈夫そうな気性なので、1週前追い切りはしっかりやりました。放牧から戻って馬が大きくなっている。具合はいいですね」

コンテッサトゥーレの勝ち鞍は1400m戦のみと、2400m戦に不安はあるが、状態の良さとこの馬を手の内に入れているルメール騎手の手腕でカバーできるかもしれない。また、再び最内枠を引くことができれば、好走の確率がアップするだろう。血統の良さはこのメンバーの中でもトップクラスに違いなく、大舞台でその血が目覚めるのか、注目である。

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