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馬場の軽い京都ダートではアジアエクスプレス1強!?第22回【平安ステークス】

2015年5月23日(土)に京都競馬場で行われるダート1900メートルのGIIIレース、第22回【平安ステークス】。
2013年から5月の京都開催に移設され、この後に行われる地方競馬のダートグレード競走や、秋のGI【チャンピオンズC】を視野に入れたダート中距離路線の実力馬が多数参戦しているこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【平安ステークス】歴史!

inyofu 1994年にダート重賞競走の整備の一環として、5歳(現4歳)以上・混合・指定・馬齢重量による重賞競走『平安ステークス』が創設された。なお、創設初年である1994年は、京都競馬場の改修工事のため、阪神競馬場・ダート1800mで開催されたが、翌1995年から京都競馬場のダート1800mを舞台に、別定重量に変更して行われている。
inyofu 2013年、年間を通じたダート路線におけるローテーションの見直しに伴い、本競走は開催時期を5月の京都開催に移設され、距離は1900mに変更となった。
JRAでは珍しい1900mという距離で行われる【平安ステークス】。近年では、ダートのビッグレースの前哨戦として、重要視されている。

【平安ステークス】のレースレコード!

【平安ステークス】のレースレコードは、2014年に【クリノスターオー】が記録した1:56.6である。【クリノスターオー】は今年の【平安ステークス】にも登録されており、連覇に期待がかかる。

↓【平安ステークス】過去5年のレース映像はこちら↓

【平安ステークス】レース傾向

inyofu 5歳馬と6歳馬が好成績
対象とした10レースの成績を年齢別にまとめてみると、もっとも好成績を挙げているのが5歳馬で、6歳馬がそれに次ぐ成績となっている。4歳馬も4頭が連対を果たしているが、3着内率ではやや差をつけられている。なお、8歳以上の馬は1頭も3着以内に入っていない。
inyofu 単勝オッズ別の成績にも特徴あり
対象とした10レースの単勝オッズ別成績を調べてみると、「2.9倍以下」の支持を集めた6頭のうち、3着以内に入ったのは2013年の平安S優勝馬ニホンピロアワーズ(単勝オッズ1.4倍)だけとなっている。それに対し、好成績となっているのが「3.0~6.9倍」のエリア。また、「10.0~19.9倍」のエリアも上々の成績となっている。さらに、「30.0~49.9倍」のエリアは、優勝馬こそ出ていないものの、3着内率が25.0%と無視できない数値となっている。伏兵馬がたびたび好走している点については、覚えておいたほうがよさそうだ。
inyofu 2走前までの成績に要注目
対象とした10レースで2着以内に入った馬の成績をチェックすると、「2走前までにオープンクラスのレースで5着か6着に入っていた」という馬が、2007年を除いたすべての年で連対していることが分かった。昨年、12番人気で優勝したクリノスターオーも、この条件に該当していた。今年も出走馬の近走の成績には注目しておきたいところだ。
【平安S】のレース傾向では、【5・6歳馬】【単勝オッズ3.0~6.9倍】【2走前までにオープンクラスのレースで5着か6着に入っていた】競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす競走馬はいるのだろうか?

第22回【平安ステークス】登録馬!

inyofu ニホンピロアワーズ
インカンテーション
アジアエクスプレス
ローマンレジェンド
ナムラビクター

クリノスターオー
ソリタリーキング
グランドシチー
マイネルクロップ
アスカノロマン

イッシンドウタイ
ドコフクカゼ
サウンドトゥルー
エノラブエナ
タガノゴールド

ダノンバトゥーラ

以下、除外対象馬

タールタン
ベルゲンクライ
ワンダーコロアール
アンズチャン
バンズーム

ラヴィアンクレール
モグモグパクパク
アメージングタクト
アンコイルド
ブルーチッパー

ベルサリエーレ
レッドグランザ
ソロル
デザートオアシス
ナリタハリケーン

エアウルフ
グラッツィア
マキャヴィティ
サトノプライマシー
ガンジス

ナリタポセイドン
ダイヤノゲンセキ
メテオロロジスト
クラシカルノヴァ
レオンビスティー

メイショウツチヤマ
ニンジャ
昨年の覇者【クリノスターオー】や、ダート転向後も強さを発揮してきた【アジアエクスプレス】など43頭が登録されている。フルゲートは16頭なので、大多数が除外対象となる予定だ。

第22回【平安ステークス】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 アジアエクスプレス 2.5
2 インカンテーション 3.3
3 クリノスターオー 4.6
4 ナムラビクター 8.3
5 ローマンレジェンド 14.3
6 マイネルクロップ 25.8
7 アスカノロマン 28.3
8 エアウルフ 43.9
【平安S】では、単勝オッズ3.0~6.9倍の競走馬が好走する傾向にあり、現状、その条件を満たしているのは【インカンテーション】と【クリノスターオー】の2頭のみである。

第22回【平安ステークス】有力馬は!?

アジアエクスプレス
inyofu アジアエクスプレス(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)は芝のGI勝ちがあるように、軽いダートでのスピード勝負なら力上位。前走は馬場が重い阪神でクリノスターオーのパワーに屈したが、馬場の軽い京都なら押し切りは十分に可能。古馬重賞の初制覇が期待される。
【5歳馬】【単勝オッズ3.0~6.9倍】インカンテーション
inyofu インカンテーション(牡5、栗東・羽月友彦厩舎)は昨年末のチャンピオンズCで崩れたが、東海Sで巻き返してくると、フェブラリーSでも2着に入った。京都コースは2年連続みやこSで勝ち負けしているように相性が良く、ここは3つ目の重賞タイトル獲得のチャンスだろう。
【2走前までにオープンクラスのレースで5着か6着に入っていた】ローマンレジェンド

2015年5月23日(土)に京都競馬場で行われるダート1900メートルのGIIIレース、第22回【平安ステークス】。
注目は何といっても、ダートに転向後【1・2・0・1】と、初戦以外はすべて馬券に絡んでいる【アジアエクスプレス】だろう。【平安S】の好走する条件は一つも満たしてないが、もともとデータでは図りにくいポテンシャルを秘めた競走馬、軽いダートでのスピード勝負なら出走馬中1位の切れ味を見せてくれるだろう。 また、軽いダートに強いと言えば【ローマンレジェンド】も見逃せない。7歳馬ながら、近走では大きな負けは無し、トップハンデの58キロは少し酷だが、ここでも安定した競馬を見せるだろう。

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