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4枠8番「ミッキークイーン」スタートが決まれば前へ行く!【有馬記念】

昨年の2冠牝馬・ミッキークイーンが有馬記念に参戦。長期休養明けで挑んだ前走のエリザベス女王杯では、敗れはしたもののGⅠ馬としての走りを十分に示した。ひと叩きされて確実に状態は上がっているはずで、ベストのコンディションで挑めそうだ。牡馬混合戦は昨年のジャパンカップ(8着)以来となる。そんなミッキークイーンについてまとめてみた。
ミッキークイーン
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【2015年秋華賞】大外枠も関係なし!スタート決め危なげなく2冠達成!

2冠目を目指した一戦で本馬は一番不利の18番枠に入ったものの、3.0倍の1番人気に推された。そしてレースでは、大きな課題であったスタートをうまく出て中団馬群に位置取る。ハイペースで流れるなか、4コーナーでは鞍上の手が激しく動く場面も見られたが、直線ではしっかりとした伸びを見せ、クイーンズリングの追撃をクビ差しのぎ優勝した。
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inyofu 1着 ミッキークイーン(浜中騎手) 「ホッとしました。馬が本当に強かったです。この馬としてはスタートも出てくれましたし、速い時計の出る馬場ですから、意識的に先行集団へ行こうと思っていましたが、その通りに運べました。直線は外へ行くか馬群の中に入るか迷ったのですが、馬の力を信じて真ん中を割って行きましたが、馬も応えてくれました。厳しい競馬になってしまいましたが、一生懸命走ってくれて、本当に感謝しています。これからもっと強い相手と戦うことになりますが、ミッキークイーンならやってくれると思います」

【ヴィクトリアマイル】勝ち馬に一気に離され2着

ケガから復帰した浜中騎手との再コンビで挑み、1番人気の支持を受けた。まずまずのスタートを決め、後方待機策をとる。終始淀みない流れとなり、迎えた最後の直線。前で手応えよく抜け出したストレイトガールの後を追うように、浜中騎手の激しいアクションに応えて本馬も懸命に脚を伸ばしたが、ストレイトガールの一瞬の伸び脚に屈し惜しくも2着に敗れた。
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inyofu 浜中騎手(ミッキークイーン=2着)「いいスタートを切って、勝負所で勝ち馬の後ろにつけられたけど、マイラーの勝ち馬に対して、こちらは一瞬のギアの切り替えがなかった。残念だけど、よく頑張ってくれた」

【エリザベス女王杯】ブランクを感じさせない内容の3着

5月のヴィクトリアマイル後は休養し、秋の京都大賞典に向けて調整が進められていたが放牧先でねん挫し、エリザベス女王杯にぶっつけでの参戦となった。1番枠からスタートを決め、道中は中団のインで勝機をうかがう。直線に入ると、馬場の真ん中へ持ち出されしぶとい伸び脚を発揮。しかし、内を突いたクイーンズリング、シングウィズジョイには及ばず僅差の3着に終わった。
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inyofu 3着 ミッキークイーン(浜中俊騎手) 「ペースは遅くなると思っていました。今日はゲートを上手に出てくれていいポジションでレースが出来ました。3~4コーナーもスムーズでしたし、エンジンの掛かりが遅い馬ですが、6ヵ月の休み明けを考えると本当に良く走っています。直線ではもう一度差を詰めようとしていましたし、気持ちの強さとポテンシャルの高さを感じました」

【有馬記念】状態は確実にアップ!スタートを決めたい! 追い切り情報

inyofu 先頭のクィーンチャーム、続くサトノノブレスの後方で手綱を取った浜中騎手とスムーズに折り合い、内に入った直線で鋭く脚を伸ばしてきた。

「ステッキは入れず、しまいを伸ばした。調教過程で順調ではなかった前走でも力を見せくれたし、ひと叩きされ、今までで一番いいころに近づいてきた。スタートは安定しているし、中山だけに早めに前へ行ったほうがよさそう」とジョッキー。一昨年のジェンティルドンナに続く牝馬Vをにらむ。

スタートが今までの課題であったが、今回偶数の8番枠に入ったので出遅れる心配はなさそうだ。マイルCSで騎乗停止となった主戦の浜中騎手は、1か月ほど騎乗できなかった悔しさを有馬記念でぶつけるに違いない。強力牡馬相手にどこまで差を詰められるか、注目である。

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