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「タンタアレグリア」ギアチェンジで終いの脚を爆発させる!【2016年天皇賞・春】

昨年のクラシック戦線で存在感を発揮し続けていたタンタアレグリアが天皇賞(春)に出走する。これまで気性難を課題にしていたがここ3走はしっかりと折り合いがついていて、前走こそ2着ではあったものの、長距離重賞を使われる毎に内容が良くなっている。そんなタンタアレグリアについてまとめてみた。
タンタアレグリア
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【菊花賞】外から良い脚で伸びるも...

道中は中団のインで前にリアルスティールを見る形。1000m通過1.00.2という締まったペースで、折り合いもばっちりつく。勝負所でじわっと上がっていき、直線では外の馬を押し出すと、一気に加速。先頭に立つ勢いであったが、内をまわった馬にはかなわず4着。
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以下は蛯名騎手のレース後コメント
inyofu 「いい感じで運べたが(2周目の)向正面で外に避けざるを得ないロス。あそこで内でジッとする手もあったが、前が詰まる可能性もあって…」と無念の表情。続けて「最後は巻き返している。力は示してくれた」

【ダイヤモンドS】重い馬場に脚を取られ...

重い馬場を見越してか先行集団を前に見て、折り合いもバッチリでインを進む。2周目3コーナーからトゥインクルが動き、それに合わせてポジションを上げていく。手応えも良く、後は前を捕らえるだけかと思いきやその後はトゥインクルに突き放され、フェイムゲーム、ファタモルガーナに差され4着。極度に悪化した馬場が影響した形となった。
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inyofu 4着 タンタアレグリア(蛯名騎手) 「うまくいって、理想的な競馬でした。追い出しを待つくらいでしたが、離されてしまいました。これで負けたのだから仕方がありません。馬場にやられました」

【阪神大賞典】先に繋がる内容で2着!

長丁場3戦目でようやく兆しが見えてきた。スッと自然に中団につけると、課題としていた折り合いは問題なくつき1週目スタンド前を通過していく。3,4コーナーでシュヴァルグランと共に動いていき直線へ。坂で突き放されはしたものの、3着以下に3馬身差をつけたのは成長の証である。
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inyofu 2着 タンタアレグリア(蛯名正義騎手) 「だいぶレースが上手になってきて、まだまだ幼いところはありますが、いい形でレースができていました。今日のところは勝ち馬が一枚上でした」

【天皇賞(春)】追い切り 今年の充実さを示す好調教!

inyofu 蛯名騎手を背にWコース5ハロン69秒7、3ハロン38秒8-12秒6で内のプロディガルサン(3歳OP)と併入した。ゴール前の手応えはやや劣勢だったが、調教でよく見せないタイプだけにこれで十分だ。
国枝調教師のコメントはこちら↓
inyofu 「大跳びでギアが変わりにくい分、前走(阪神大賞典=2着)は勝った馬に一気に来られてしまった。状態に大きな変化はないが、調整は至って順調。インでロスなく運んで勝機を見いだしたい」

ここ3戦は長距離重賞を使われ徐々に成長してきている姿を見せるタンタアレグリア。鞍上の蛯名正義騎手は天皇賞(春)をフェノーメノとマンハッタンカフェで3勝を挙げており、過去3年の芝3000m以上の成績は(2,2,1,5)と複勝率50%とこの舞台に滅法強い。頼れる騎手と挑む3度目のGI挑戦は大いに期待したい。

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