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例年よりも好勝負は必至! ドゥラメンテ二冠なるか!? 第82回【日本ダービー】

2015年5月31日(日)に東京競馬場で行われる芝2400メートルのGIレース、第82回【日本ダービー】。
すべてのホースマンが戴冠を夢見る一世一代の大舞台であるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【日本ダービー】歴史!

inyofu クラシック三冠レースの第二弾として行われる日本ダービーは、イギリスのダービーに範をとり、競走体系の確立と資質向上を図るという意図から、1932年に4歳(現3歳)牡馬・牝馬限定の定量の重賞競走『東京優駿大競走』として創設され、目黒競馬場の距離2400mで行われた。1934年から府中の東京競馬場に舞台を移して行われ、以降は距離・競馬場とも一度も変更することなく継続している。
inyofu レース名は、1938年に『東京優駿』、1948年に『優駿競走』、1950年に『東京優駿競走』に変更のうえ(日本ダービー)という副称が付けられたのち、1964年に『東京優駿(日本ダービー)』と改称され、現在に至っている。
【ダービー】とは、1780年にイギリスで同レースを創設した、第12代ダービー卿エドワード・スミス・スタンレー氏にちなんで命名されたレースである。現在は一般的に3歳馬の頂点を決める競走として世界各国の競馬場で【ダービー】が行われ、わが国では、最も幸運に恵まれた馬が勝つと言われている。

【日本ダービー】レースレコード!

【日本ダービー】のレースレコードは、2004年に【キングカメハメハ】が記録した2:23.3である。【キングカメハメハ】はその後、右前浅屈腱炎を発症、同年10月23日に引退が発表されたが、今も種牡馬として活躍しており、2010年には年間種付頭数266頭の日本記録を達成している。

2014年【日本ダービー】

昨年の【日本ダービー】では、3番人気【ワンアンドオンリー】が、1番人気【イスラボニータ】を最後の直線で差し切り、勝利をおさめた。

↓【日本ダービー】過去5年のレース映像はこちら↓

【日本ダービー】レース傾向

inyofu 近走の重賞実績が重要
過去10年の出走馬について、過去3走以内に出走した芝1600m以上の重賞で3着以内に入った回数を調べてみると、優勝馬10頭はすべて、過去3走以内に芝1600m以上の重賞で「2回以上」3着以内に入っていた。好走率を見ても「3回」組と「2回」組が上位となっており、「0回」だった馬はすべて4着以下に敗れている。近走での重賞実績は、今年も重要視すべきだろう。
inyofu 過去2走が同一競馬場だった馬が優勢
過去10年の出走馬が、過去2走でどこの競馬場に出走していたかを調べてみると、過去2走とも「同じ競馬場」のレースだった馬が、「異なる競馬場」のレースに出走していた馬を好走率で上回っている。ちなみに、過去2走が「異なる競馬場」だった馬で優勝した3頭は、いずれもその2レースを勝利していた。
inyofu 前々走の着順をチェック
過去10年の出走馬の前々走の着順を調べると、優勝馬10頭すべてが前々走で「1~2着」に入っていた。また、優勝馬10頭は、いずれも前々走で「GII・JpnII」または「GIII・JpnIII」に出走していた。世代の頂点を決める一戦だけに、既にある程度の実績を残している馬たちばかりが出走してくるが、前々走のレースと着順にも注目しておきたいところだ。
【日本ダービー】のレース傾向では、【過去3走以内に出走した芝1600m以上の重賞で3着以内に2回以上入っていた】【過去2走とも同じ競馬場でのレースだったor過去2走とも勝利】【前々走がGIIかGIIIで1~2着】の競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす競走馬はいるのだろうか?

第82回【日本ダービー】登録馬!

inyofu 優先出走馬

キタサンブラック
タンタアレグリア
ドゥラメンテ
リアルスティール
レーヴミストラル

賞金上位馬

サトノクラウン
サトノラーゼン
ポルトドートウィユ
ベルラップ
グァンチャーレ

ミュゼエイリアン
コメート
タガノエスプレッソ
スピリッツミノル
ミュゼスルタン

ダノンメジャー
コスモナインボール
アダムスブリッジ

現状では26頭が登録されており、フルゲートは18頭なので8頭が除外対象となる。前走【皐月賞】組だけでなく、【青葉賞】を制した競走馬にも注目だ。

第82回【日本ダービー】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ドゥラメンテ 2.2
2 リアルスティール 2.7
3 サトノクラウン 7.4
4 レーヴミストラル 11.4
5 ポルトドートウィユ 15.0
6 キタサンブラック 15.2
7 サトノラーゼン 23.2
8 アダムスブリッジ 38.5
9 ミュゼスルタン 40.3
10 タンタアレグリア 45.3
11 ミュゼエイリアン 75.4
皐月賞馬【ドゥラメンテ】と同レース2着の【リアルスティール】が人気を集めており、【サトノクラウン】も含めて、前走皐月賞組が人気ベスト3となっている。

第82回【日本ダービー】有力馬は?

【過去3走以内に出走した芝1600m以上の重賞で3着以内に2回以上入っていた】【前々走がGIIかGIIIで1~2着】ドゥラメンテ
inyofu 今年の皐月賞を制覇して三冠馬への資格を得たのは、ドゥラメンテ(牡3・堀宣行)。その皐月賞は、課題とされていた折り合いがつき、後方のインでスタミナを温存。4コーナーで外に大きく膨れるシーンがあったが、直線で鞍上のM・デムーロ騎手がゴーサインを出すと瞬時に反応。素晴らしい瞬発力を発揮して前の馬を交わし、リアルスティール(2着)に1馬身1/2差をつけてクラシック一冠目を制覇した。まだ荒削りな面を抱えながらも、ここまで5戦して3勝2着2回。連対率100%と、完璧に近い成績を残している。今回は前走から400m距離が延長されるだけに、より一層折り合いが重要になるだろうが、直線の長い東京・芝コースは歓迎のタイプ。父キングカメハメハに続く日本ダービー優勝に向けて、視界は明るい。
【過去3走以内に出走した芝1600m以上の重賞で3着以内に2回以上入っていた】【過去2走とも同じ競馬場でのレースだった】【前々走がGIIかGIIIで1~2着】リアルスティール
inyofu リアルスティール(牡3・矢作芳人)は、メイクデビュー阪神(芝1800m)→共同通信杯を連勝。キャリア2戦にして一気にエリートコースに乗った素質馬だ。前々走のスプリングSで2着に入り、優先出走権を獲得して臨んだ前走の皐月賞では、ドゥラメンテ(1着)の切れ味に屈したものの、好位追走から最後の直線で早めに抜け出す正攻法の競馬で2着に好走。あらためて能力の高さとセンスの良さをアピールした。スタートを決め、難なく好位につけて流れに乗れるレースセンスの良さは強調材料で、今回、重賞勝ちのある東京・芝コースに替わることも歓迎だろう。1歳年上の全兄ラングレーは、東京・芝2400mで2勝を挙げるなど芝・中長距離路線で活躍中。血統的にも距離延長は問題ないはずだ。ここで皐月賞の雪辱を果たし、最高の栄誉を勝ち取りたい。
【過去2走とも勝利】レーヴミストラル
inyofu レーヴミストラル(牡3・松田博資)は、前走のダービートライアル・青葉賞を優勝し、優先出走権を獲得した。道中は中団でスタミナを温存していたが、勝負どころから徐々に進出。最後の直線でも力強い末脚を発揮して、タンタアレグリア(2着)、ヴェラヴァルスター(3着)との追い比べを制した。勝ちタイムの2分26秒9は平凡な数字だが、本馬は外を回る形で上がり3ハロン33秒7(推定)をマーク。1/2馬身という着差以上に強い内容と見ていいだろう。半兄アプレザンレーヴ(父シンボリクリスエス)に続く青葉賞制覇を成し遂げたキングカメハメハ産駒の良血馬が、勢いに乗って頂点を目指す。

2015年5月31日(日)に東京競馬場で行われる芝2400メートルのGIレース、第82回【日本ダービー】。
今年の日本ダービーは、皐月賞馬【ドゥラメンテ】と【リアルスティール】による3度目の対決に人気が集まっている。
GIII【共同通信杯】では、リアルスティール1着、ドゥラメンテ2着
GI【皐月賞】では、ドゥラメンテ1着、リアルスティール2着と一進一退の攻防を繰り広げている。
血統的に東京芝2400mに向いてるのはリアルスティールだが、折り合いがついた時の爆発力はドゥラメンテが上、優等生のリアルスティールと型破りのドゥラメンテと言った印象だ。
そこに割り込む可能性があるのが、ダービートライアル【青葉賞】を制したレーヴミストラルである。 ここまで3連勝で駒を進めており、2400mの距離は2戦して2勝、上がり馬だけに決して侮れない存在だ。

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