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「リアルスティール」距離はベスト!力を出せる態勢【中山記念】

ドバイターフ連覇を目指すリアルスティールが中山記念から始動する。クラシック路線では期待を受けながらも無冠に終わったが、4歳になりムーア騎手を背に挑んだドバイターフでは、早め先頭からそのまま押し切り悲願のGⅠ初制覇を果たした。天皇賞秋でもモーリスの2着と中距離戦では安定した走りを見せている。昨年は3着に敗れた前哨戦を今年は白星で飾れるか。そんなリアルスティールについてまとめてみた。
リアルスティール

【ドバイターフ】名手ムーアに導かれGⅠ初制覇!

スタートは今一つだったが、ライアン・ムーア騎手は先行策をとる。4コーナーでの手応えはあまり良くなかったが、直線に入るとムーア騎手のアクションに応えて脚を伸ばす。残り200mを前に早めに先頭に立つと、後続の追い上げを退け悲願のGⅠ初勝利を成し遂げた。
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inyofu 1着 リアルスティール(矢作芳人調教師) 「とても嬉しいです。言葉になりません。馬と周りの方々に恵まれ、支えられました。海外では敗戦が続き悔しい思いもしましたが、挑戦を続ければいつか勝てると思っていました。今後はできる限り日本の競馬に出走させたいと思っていますので応援よろしくお願いします」
inyofu 1着 リアルスティール(矢作芳人調教師) 「とても嬉しいです。言葉になりません。馬と周りの方々に恵まれ、支えられました。海外では敗戦が続き悔しい思いもしましたが、挑戦を続ければいつか勝てると思っていました。今後はできる限り日本の競馬に出走させたいと思っていますので応援よろしくお願いします」

【天皇賞(秋)】休み明け初戦も実力証明の2着!

毎日王冠を回避したことで、この天皇賞(秋)が休み明け初戦の舞台となった。悪くないスタートを切ると、道中は中団で折り合いをつける。コーナーでは外を回って直線へ。直線の最初の方で一瞬前の馬が壁になる不利を受けるも、外に持ち出して再び追い出しを開始すると、強烈な末脚で追い込み2着を確保した。この着順と、上がり3ハロン1位は実力の証明だろう。
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inyofu 2着 リアルスティール(M.デムーロ騎手) 「スタートで少し掛かって行って、一番いいところを走れませんでした。今日はモーリスが強かったです。この馬もすごく頑張ってくれました。この馬の強さにもビックリしました」

【ジャパンC】距離延長が響き5着

16番枠からまずまずのスタートを切り先行する構えを見せると、向正面ではゴールドアクターと並走する形で3,4番手につける。4コーナーから鞍上のムーア騎手の手が動き、逃げるキタサンブラックを捕らえようとしたが、外にふらついてしまい前と差をつけられてしまい5着に敗れた。
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inyofu ムーアは「勝つための競馬をしたが、勝てなかった」とサバサバと振り返った。
inyofu 矢作師は「直線で手前を替えきれずに苦しくなっていたし、微妙に距離が長いのか」と分析。

【中山記念】直前情報!「責任を果たせる」仕上がり!

リアルスティールは22日、栗東トレセンの坂路コースで追い切られた。
inyofu 単走でゆったりとした走りだったが、大きなストライドで51秒6―12秒2の好時計をマークした。
inyofu 「何も問題ないと思います。人気になる以上、責任を果たせるだけの仕上がりにあると思います」と矢作調教師も力強くうなずいた。

中山記念の傾向!休み明けの馬が好成績!

一般的に休み明けは割引対象とされるが、中山記念に限っては休み明けのほうが好成績を収めている。過去6年の3着以内馬を見ると、2015年2着のロゴタイプ以外はいずれも前走との間隔が中6週以上だった。近年、このレースがドバイ遠征や国内GⅠの前哨戦として位置づけされていることも要因の一つだろう。
inyofu 過去6年の3着以内馬18頭中、2015年2着のロゴタイプを除く17頭は、前走との間隔が「中6週以上」だった。一方、前走との間隔が「中5週以内」だった馬の3着内率は4.8%にとどまっている。2010年以前は前走から「中5週以内」の馬の好走も多かったが、近年の傾向を重視するならば、前走との間隔が「中6週以上」の馬を高く評価すべきだろう。
inyofu 過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、「前年以降のJRA重賞」で連対経験のある馬だった。一方、連対経験がなかった馬は3着内率が8.5%にとどまっている上、2011年以降の過去6年は〔0・0・0・28〕と好走例がない。前年以降のJRA重賞で優勝争いに絡んだことがある馬を重視したいところだ。

昨年の中山記念は早めに動いたドゥラメンテについて行けず不完全燃焼の3着に敗れた。ドバイターフでコンビを組む予定のムーア騎手が日本で騎乗できないため、戸崎圭太騎手との乗り替わりになるが、馬の能力を最大限に引き出すそつのない騎乗に期待したい。ドバイターフ連覇を目指すべく、ここは負けられない戦いとなりそうだ。

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