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最強のエリザベス女王杯馬

秋の最強牝馬決定戦。京都の2200mという舞台で行われる一戦。クラシックを戦ってきた三歳馬と古馬の対決という点も見どころの一つだろう。最強の女王についてまとめてみた。
馬キュレ
inyofu エリザベス女王杯(エリザベスじょおうはい)とは日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の芝・外回り2200メートルで施行する中央競馬の重賞(GI)競走である。略称は「女王杯」「エリ女」など。
正賞はエリザベス女王杯、京都府知事賞、日本馬主協会連合会会長賞。

戦い続けたヒシアマゾン

3cm差の僅差での勝利だった。
inyofu 3コーナーの坂下から進出したヒシアマゾンは4コーナーでは5~6番手につけ、直線では先に仕掛けたチョウカイキャロルに襲い掛かり、並んだところがゴール!長い写真判定の結果、3センチの差で優勝。クラシック未出走の悔しさを晴らしてみせました。
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良血馬アドマイヤグルーヴ

ファンの期待に応え連覇を達成した。
inyofu そして物語はエリザベス女王杯へ。過去の歴史は3歳馬劣勢のデータを示していたが、スティルインラブは四冠の快挙を夢見て、アドマイヤグルーヴは本当の実力を証明するために、果敢に歩みを進めたのだった。迎え撃つのはレディパステル、ローズバド、ダイヤモンドビコーなど万全の態勢を敷く4歳以上馬、そしてフランスからやってきたアナマリーとタイガーテイル。強豪の揃い踏みはアップセット(番狂わせ)の香りも漂わせたが、3歳の“双璧”は落ちついた競馬でこれを鮮やかに跳ね除けてみせた。直線、轡(くつわ)を並べての激しい叩き合いから渾身の力で前に出たアドマイヤグルーヴ。負けじとスティルインラブも差し返す姿勢を見せ、ほとんど同時に2頭はゴールラインを割った。そしてアドマイヤグルーヴがハナ差先着。ついに忍従の日々にピリオドを打ったのだった。
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inyofu そして、2004年・第29回エリザベス女王杯。牝馬同士の闘いならより大きな人気を集めるべきはずのアドマイヤグルーヴだったが、僅差の2番人気に甘んじる。1番人気を奪ったのは、その年の秋華賞馬・3歳のスイープトウショウだった。

 年下の、しかも同じ牝馬よりも低い評価しか与えられなかったことが、アドマイヤグルーヴのプライドに火をつけたのかも知れない。

 直線。2番手から抜け出して懸命に粘るオースミハルカを、中団からアドマイヤグルーヴが猛然と追う。かつてのライバル・スティルインラブが中団で苦しむのとは対照的な闘志、また後方から鋭く足を伸ばして差を詰めようとするスイープトウショウら追込み勢よりも力強いストライドで、芝を蹴り上げる。

 最後は4分の3馬身差で1着ゴールを駆け抜けて、アドマイヤグルーヴは、エリザベス女王杯連覇という輝きを放ったのであった。
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イギリスからの刺客スノーフェアリー

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ヒシアマゾンは後方からの末脚でファンを魅了した。次走の有馬記念ではナリタブライアンに真っ向から勝負を挑んだ。アドマイヤグルーブはスティルインラブ、スイープトウショウなどの馬たちと勝負し、見事に連覇を成し遂げた。そして日本に衝撃を与えたのがスノーフェアリーだろう。2010年のレースでは直線でものすごい末脚で勝利し、翌年にも来日し連覇を果たした。

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