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8枠16番「マリアライト」体をうまく使って伸びのある走り【有馬記念】

初のGI挑戦となった昨年のエリザベス女王杯で直線の追い比べを制して初の重賞制覇をGIの舞台で達成させたマリアライト。昨年の有馬記念でも12番人気ながら4着と見せ場を作った。その後も勢いは影を潜めることなく、今年の春には、ドゥラメンテやキタサンブラックを抑えて宝塚記念を制覇。すでに今年の有馬記念での引退が決まっており、今回がラストラン。前走は不利があり、力を発揮できなかったが、今回はグランプリ完全制覇の夢を叶えられるか。そんなマリアライトについてまとめてみた。
マリアライト
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

【2015年有馬記念】見せ場作るもワンパンチ足りず…

エリザベス女王杯のタイトルを掲げて臨んだ昨年の有馬記念。大外枠ということもあり終始先行集団の外目を追走。1000m通過が62.4というゆったりとした流れでレースは進み、3コーナーに入るところでゴールドシップが大方の予想通りまくりに出る。それに併せる様にマリアライトも進出し逃げるキタサンブラックに並びかける。直線に入るとゴールドシップが力尽き、キタサン、マリアライト、ゴールドアクター、サウンズオブアースの戦いに。最後まで脚は使ったが、早い目に動いた分伸びきれず、僅差の4着に敗れた。
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以下はレース後の蛯名騎手のコメント
inyofu 4着 マリアライト(蛯名正義騎手) 「悔いはありません。思ったとおりに走ってくれました。仕方がありません。まだキャリアも少ないですし、来年が楽しみです。もうひと呼吸待てればよかったかもしれませんが......」

【宝塚記念】人気2頭を完封!

日経賞、目黒記念と使われて状態の上がってきた春三戦目。ドバイで強烈な走りを見せたドゥラメンテや春の天皇賞を制したキタサンブラックが参戦し、人気は8番人気と低評価だった。キタサンブラックが淡々とした流れを作り、馬群は一団でレースは進む。直線では比較的馬場のいい外を選択し、最後までしぶとく伸びきり、先頭でゴールを駆け抜けた。
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以下はレース後の蛯名騎手のコメント
inyofu 1着 マリアライト(蛯名騎手) 「本当に嬉しいです。春3戦目で一番いいデキでしたし、馬場も枠順も恵まれ、強い相手にどこまで出来るかと楽しみにしていました。前半は進んで行かない感じでしたが、3~4コーナーから促し気味にスムースに上がって行けました。思い通りのレースが出来ました。そう簡単には後ろの馬が来ない馬場なので、ちょうどいいところで流れに乗れました。最後はこの馬の勝負根性でよく頑張ってくれました。スタッフ、関係者みんなでこの馬の成長を待っていて、それが今の結果に結びついていると思うので、感謝しています」

【エリザベス女王杯】リズムを崩してしまい圏外に…

ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ今年のエリザベス女王杯。ミッキークイーンと人気を分け合うも1番人気に推された。しかし、1コーナーで致命的ともいえる落馬寸前の接触をしてしまう。そこでリズムを崩してしまい、見せ場を作れず6着に敗れた。
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以下はレース後の蛯名騎手のコメント
inyofu 6着同着 マリアライト(蛯名正義騎手) 「1コーナーの不利が全てです。落馬するかと思いました。レースに多大な影響がありました。今日はそれだけです」

【有馬記念】直前情報 満足のいく仕上がり!

inyofu ウッドコースで単走で追われた。4角では外ラチ沿いを回って、豪快に脚を伸ばした。久保田師は「のびのびと馬の気持ちに任せて。勝負どころの反応を見たかったが、体をよく使って走れていた。満足のいく仕上がり」と好感触。宝塚記念で牡馬を撃破した馬が、引退戦のグランプリでも一発を狙う。

オールカマーでは5着に敗れたものの、昨年の有馬記念で4着に来ているようにコース適性はあるはず。昨年のレースを見る限り、ペースアップにもスムーズに対応できていてむしろ得意コースといってもいいのではないだろうか。今回がラストランで、厩舎も力が入っているはず。何とか結果につなげてもらいたい。

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