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秋に向けて賞金を加算したい中堅馬集結! 第20回【マーメイドステークス】

2015年6月14日(日)に阪神競馬場で行われる芝2000メートルのGIIIレース、第20回【マーメイドステークス】。
この一戦をきっかけにして秋の大舞台を目指す馬たちの出走が目立っているこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【マーメイドステークス】歴史!

inyofu 1996年、牝馬競走体系の整備により4歳(現3歳)以上の牝馬限定、混合・別定の重賞競走『マーメイドステークス』が新設され、阪神競馬場の芝2000mを舞台に行われている。
inyofu その後、2002年から中央競馬特別指定交流競走となり、地方馬は2頭まで出走が認められた。さらに、2005年から国際競走に指定され、外国馬は4頭まで出走可能になったが、2007年の日本のパートI 国昇格に伴い、外国馬の出走枠が8頭に拡大された。
2006年に負担重量がハンデキャップに変更され、同年は3歳馬の【ソリッドプラチナム】が49キロの軽ハンデを利して追い込み勝ちを決め、創設以来、初の3歳馬の優勝となった【マーメイドステークス】。それ以降はハンデ53キロの馬が好成績を残している。

【マーメイドステークス】レースレコード!

【マーメイドステークス】のレースレコードは、2007年に【ディアチャンス】が記録した1:58.4である。【ディアチャンス】はその後、チャンスに恵まれることなく引退したが、繁殖牝馬となり既に3頭出産している。 

2014年【マーメイドステークス】

昨年の【マーメイドステークス】では、1番人気【ディアデラマドレ】が、出走馬中1位となる上がり3ハロン33.9の脚で快勝した。

↓【マーメイドステークス】過去5年のレース映像はこちら↓

【マーメイドステークス】レース傾向

inyofu ハンデ53キロの馬が好成績
ハンデキャップレースとなった2006年以降の過去9年間の負担重量別成績を調べると、「53キロ」組が5頭の優勝馬を送り出し、好走率でも他の2グループを引き離している。「54キロ以上」組と「52キロ以下」組の比較では、連対率・3着内率でわずかながら「52キロ以下」組が上回っており、「53キロ以下」の軽ハンデ馬が活躍していることがわかる。
inyofu 前走での位置取りをチェック
別定重量で行われた2005年を含めた過去10年の出走馬について、前走の4コーナーの通過順別成績を調べると、勝率では各グループに大きな差はないものの、連対率では「2~6番手」組がトップとなり、3着内率では位置取りが後方だった馬が上位となっている。前走での位置取りについてもチェックしておきたいところだ。
inyofu 前走の距離に注目
過去10年の前走の距離別成績を調べると、優勝馬10頭はすべて前走で「芝1800~2000m」のレースに出走していた。同グループはその他の臨戦過程だった馬に比べて出走頭数自体が多いが、好走率でも勝率・連対率・3着内率のすべてでトップの数値をマークしている。今年も出走各馬の前走の距離には、注目したい。
inyofu 前々走と前走の単勝人気を比較すると?
2007年以降の勝ち馬8頭について、前々走と前走の単勝人気を比較すると、8頭すべてが「前々走より前走の単勝人気順が上」か「2走ともに1番人気」だった。前々走と前走の単勝人気を比較して、評価が上がってきた馬に注目するのも面白いだろう。
【マーメイドステークス】のレース傾向では、【ハンデ53キロ】【前走の4コーナーを2~6番手で通過していた】【前走で芝1800~2000mのレースに出走していた】【前々走より前走の単勝人気が上・もしくは2走ともに1番人気】の競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか?

第20回【マーメイドステークス】登録馬!

inyofu ウインプリメーラ
バウンスシャッセ
アドマイヤギャラン
グレイスフラワー
フィロパトール

メイショウスザンナ
パワースポット
マリアライト
リラヴァティ
フェリーチェレガロ

アースライズ
シャトーブランシュ
イリュミナンス
オツウ
カノン

レッドセシリア
ベリーフィールズ
シャイニーガール
レッドオリヴィア
イサベル

カラフルブラッサム
カレンケカリーナ
アドマイヤシーマ
マイネグレヴィル
今回の【マーメイドステークス】には24頭が登録されており、フルゲートは16頭なので、8頭が除外対象となる。今年は【バウンスシャッセ】や【アースライズ】などの若馬に注目が集まりそうだ。

第20回【マーメイドステークス】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 バウンスシャッセ 3.6
2 ウインプリメーラ 5.3
3 リラヴァティ 5.7
4 マリアライト 6.5
5 アースライズ 7.0
6 イサベル 9.1
7 シャトーブランシュ 21.2
8 オツウ 23.8
9 パワースポット 27.6
現時点での予想オッズでは、昨年のオークスで【ヌーヴォレコルト】【ハープスター】に次いで3着だった【バウンスシャッセ】が人気を集めている。

第20回【マーメイドステークス】有力馬は!?

バウンスシャッセ
inyofu バウンスシャッセ(牝4、美浦・藤沢和雄厩舎)の前走はマイルがさすがに忙しかった。中距離向きで、2000mへの距離延長は間違いなくプラス材料。阪神の力の要る馬場も合っていそうで、ここは前々走の中山牝馬S以上の走りが期待される。
【前々走より前走の単勝人気が上】アースライズ
inyofu アースライズ(牝3、栗東・矢作芳人厩舎)は1800mの未勝利戦を勝ち、同距離のフラワーCで2着に入った。マイルの桜花賞では8着に敗れたが、距離が延びたオークスでは4着と健闘した。中距離では安定感があり、前走よりもメンバーが落ちるここは初重賞制覇の期待が掛かるところ。
【ハンデ53キロ】【前走の4コーナーを2~6番手で通過していた】【前走で芝1800~2000mのレースに出走していた】シャトーブランシュ
inyofu 今週は4日に追い切り。CWコース単走で藤岡康騎手がまたがりました。「順調にきていると思います。以前は食いに苦労しましたが、今はまったく問題ありません。夏に向けて具合は上がってきているようです。」ジョッキーに状態を確認してもらえたこともプラスになるはずです。来週14日日曜の阪神11RマーメイドS(芝2000㍍)へ藤岡康騎手で向かいます。

2015年6月14日(日)に阪神競馬場で行われる芝2000メートルのGIIIレース、第20回【マーメイドステークス】。  
近年では、牝馬の出世レースとしての一面もあるだけに、これから大成しそうな競走馬が集まった。
注目は、昨年のオークス3着【バウンスシャッセ】と今年のオークス4着【アースライズ】といった若馬だろう。両頭ともGI戦線で戦ってきただけに、レースを好走する条件はほぼ満たしていないが実力は上位、相手が弱体化する今回は好走は必至であろう。
一方、好走する条件をほぼ満たしている【シャトーブランシュ】も、一昨年の【ローズS】では0.1秒差の2着、【秋華賞】でも0.3秒差の6着と地力はあり、昨年のリベンジを狙える存在だ。

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