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【2015年北九州記念】前崩れの前走は度外視!得意の小回りで逆襲する!サトノデプロマット

芝短距離路線に転向してから2連勝で一気にオープンクラスまで駆け上がったサトノデプロマット。前走は前崩れの展開に屈してしまったが、昨年のように前残りの競馬となれば、重賞制覇まで期待できる。そんなサトノデプロマットのこれまでの戦歴などについてまとめてみた。
馬キュレ

【北九州記念】「小倉の軽い芝のほうがよい」

以下は調教に騎乗した喜多助手のコメント
inyofu 「前走(函館スプリントS=10着)は洋芝が合わなかった。いい競馬をしたらキーンランドCという案もありましたが栗東に戻しました。準オープン(船橋S)を勝った時の時計は速かったし、そういう馬場のほうが良さそう。小倉の軽い芝なら」
本馬の1週前追い切りはウッド5ハロン67・0―37・3―11・5秒。最後まで馬なりながら回転の速いフットワークで直線はグイグイと伸びた。喜多助手のコメントによれば、前走は洋芝が合わなかったとのことで、そうなれば小倉コースでの巻き返しは必至であろう。

サトノデプロマットの血統!

本馬の血統のツボは何といってもヘイルトゥリーズン3×4というところであるであろう。このクロスはパワーを増強し、小回りで先行した時の最後の粘りに繋がる。前走もそのような条件であったが、何といっても極端に前が潰れるレースであった。今回も小回りという条件は一緒で前走のような極端な展開にならなければ自ずと結果はついてくるであろう。
↓サトノデプロマットの血統表はコチラ

【2014年大崎山特別】これが中央の壁なのか...再び人気裏切り敗退

500万条件で2度目の勝利を挙げた後、1000万条件の円山特別で1番人気の支持を受けるも14着と自身キャリア最低着順に大敗。この時の敗因はハイペースで前崩れの展開となったからというものであった。そして、仕切り直しに挑んだこの一戦。スッと好位の外につけると、持ったまま抜群の手応えで直線に入る。しかし、追い出されても後ろとの差を広げることはできず、5着。本馬が中央競馬の壁に当たった瞬間であった。
↓サトノデプロマットの出走した大崎山特別の映像はコチラ
以下はレース後の鞍上和田竜二騎手のコメント
inyofu 「外枠で、出して行くと速くなってしまいますし、最後は止まってしまいました。息を入れることを覚えれば通用すると思います」

【船橋ステークス】芝で2連勝!苦労報われ一気にオープン入り!!

初の芝短距離となった前走を勝利で飾り、試金石となったこの一戦。本馬は当レースでもスッと2番手につけると、直線では早めに先頭に立ち後続を完封。一度は地方競馬に移籍までした"苦労人"が遂に居場所を見つけ、2連勝でオープンの舞台へ登り詰めた。
以下はレース後の鞍上柴田善臣騎手(上)と高橋亮調教師(下)のコメント
inyofu 「真面目すぎるところがあるので、逆に外枠がよかったです。真ん中ぐらいの枠だと他の馬にこすられてグンと行ってしまいますから。能力はありますし、距離は1200mがいいです。折り合いがついたらすごいですよ。最後はグッと沈むフォームでした」
inyofu 「昇級戦や外枠など厳しい条件が揃ってどうかなと思っていました。雨が降る予報だったのでこちらに連れてきたのですが、降りませんでした。しかし、時計を大幅に詰めて、いい内容でした。ハナに行っていた馬が渋太く、34秒台で上がっていたのを差し切ってくれました。力をつけていると思います」

3歳夏までに中央競馬で勝利を挙げることができず、一旦地方競馬への移籍を余儀なくされた本馬だが、公営園田の地で徐々に力をつけ、中央競馬で戦うことができるまで成長した。そして5歳となった今年、芝への転向を機に一気に飛翔することができた。前走はハイペースで敗退してしまったが、この一戦だけで見切りをつけることなど当然できなく、むしろ人気のない今回こそ狙い時ではないか。

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