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「トーホウジャッカル」菊花賞以来のデキ!バランスは取れている【宝塚記念】

デビューからわずか5カ月で菊花賞を制したが、昨年の前半は蹄を痛めたり札幌記念後は年内休養を発表したりと思い通りの活躍が出来なかったトーホウジャッカル。そんな中昨年の宝塚記念で見せた勝負根性は目を見張るものがあった。阪神大賞典では実力を発揮することが出来なかったが、前走の4コーナーの上がり方は勝ちを思わせるような雰囲気があり、復調敬拝を見せている。完全復活まで目の前のトーホウジャッカルについてまとめてみた。
トーホウジャッカル
写真提供:T.T Photo(WEBサイト)

トーホウジャッカルの血統!スペシャルウィーク産駒ナンバーワンの大物!

inyofu トーホウジャッカルは、母方にある Unbridled に La Troienne が濃厚に流れています。こうした血が入るのは悪くないでしょう。そして、Caro や Nureyev、前出の Cequillo×Incantation 6・4×4などが芝向きの潤いを与えています。本質的には持続力を活かす競馬が合っており、だからこそ今回のような速いラップが継続して刻まれる競馬に対応できたのだと思います。過去のスペシャルウィークの牡馬にはないスケールを感じさせる大物なので今後が楽しみです。

【札幌記念】勝負所で力尽きてしまい...

単勝オッズ2.9倍の1番人気に支持される。レースでは逃げるトウケイヘイローを前に見る形で4番手を進む。1000m通過が58.9とやや早めの流れのなか、勝負所で必死に追ったが手応えが悪くなり直線ではなかなか伸びず8着に敗れた。
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inyofu 8着 トーホウジャッカル(酒井学騎手) 「かかっていたわけでもないし、いい流れの中でレースはできました。最後止まってしまったのは洋芝が原因ですかね......。敗因はよくわかりません」

【阪神大賞典】大幅なプラス体重が響いたのか...

宝塚記念から7カ月ぶりの実戦の阪神大賞典では前走からプラス18kgでの出走となった。スタートからは3番手につけ上手く折り合いがつく。しかし、勝負所から最終コーナーで手応えが怪しくなりズルズルと後退し7着。休み明けとは言えGI馬の底力を見せることは出来なかった。
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inyofu 7着 トーホウジャッカル(M.デムーロ騎手) 「久しぶりのレースでしたから、最後にバテた形です。でも、走りは悪くありませんでした。力のある馬だと思います。良馬場の方が力を出せる馬だと思います」

【天皇賞(春)】全盛期を彷彿とさせる捲り!

長期休み明けを叩いた天皇賞(春)。先行集団を前に見るようにちょうど中団9番手あたりで折り合いがつく。2周3コーナー坂の下りから勢いをつけ始め、4コーナーでは抜群の手応えで3番手まで進む。一瞬先頭に出るかと思われたが、内を進む馬に抜かされ最後は5着でゴールイン。
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inyofu 5着 トーホウジャッカル(酒井学騎手) 「スタートしてすぐにこれはペースが遅くなると思いました。ですから、この流れの中、ゴールドアクターの後ろにつけて思い通りのレースはできました。直線に向くまでいい手応えでいけましたが、前の馬に楽なレースをされましたからね。それから、今日はうるさいぐらいの雰囲気でしたが、これぐらいの方が走りそうです。とにかく、無事にいければチャンスはあると思います」

【宝塚記念】最終追い切り 明らかに復調気配!

inyofu 一昨年の菊花賞馬トーホウジャッカル(牡5、谷)が明らかに復調している。最終追いは坂路単走。徐々にペースを上げ、ラスト1ハロンでさらに加速した。
inyofu 最近はここでよれることが多く、酒井騎手がムチを左右に持ち替える動作や肩ムチで矯正していたが、今回は「持ち替えるのを忘れるほど」まっすぐに伸び切った。4ハロン52秒8-12秒2の好時計。「いい感じ。菊花賞後では一番順調に来ている」と谷師。酒井騎手も「良かった」とうなずいた。

昨年は満足にレースに使うことが出来なかったが、今年は阪神大賞典、天皇賞(春)と順調そのものである。前走でもラスト200mでは頭を上げ苦しそうにしていたりよれる場面があった。調教を見る限りはその点は改善されているようである。酒井学騎手と最強の名コンビを目指してGI2勝目を狙う!

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