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こりゃ深すぎるww覆面馬主【砂の6号】6月20日(土)阪神9R・東京12R 予想

馬キュレ
どうも。☆覆面馬主・砂の6号☆です。

今週から函館競馬がスタートし、まだ東京、阪神の開催が残っているとはいえ、徐々に夏競馬に突入していきます。

また、この時期は梅雨独特の気候のため、この時期が得意な馬、というより苦手な馬の見極めが必要になる時期でもあります。
特に3歳馬はこの梅雨時、さらには暑い時期の競馬をするのが初めての馬も多く、人気馬が思わぬ凡走をすることも少なくありません。。
そんな訳か(?)、6月中旬に行われた過去2年のユニコーンSでは、共に2歳7月デビューの馬が連対しており(14年1着レッドアルヴィス、13年2着サウンドリアーナ)、今年も人気の中心となる“あの馬”の相手には夏デビューの馬を狙ってみるのも面白いかもしれませんね。

さて、明日土曜日のターゲットは、ダート1800mで行われる阪神9R『鷹取特別』(3歳上1000万円以下)。
降級4歳馬 vs 3歳馬、さらには騎手の好調、不調などの要素も相まって、なかなか難解な一戦となっています。

では、恒例となった簡単なコースの説明から。

スタート地点は、スタンド前の直線坂下付近。最初のコーナーまでは約300mあり、スタート直後に上り坂を迎える。
最初のコーナーまではそれなりに距離があるが、それでも外枠の先行したい馬が内側に殺到するため、内の先行馬はスタートで失敗すると包まれてそのまま終了となるケースもありえる。
直線にある坂を2度回るコースなだけに、京都が得意のスピード馬では乗り切れないことも多い。
とはいえ脚質的に先行馬が有利なことは他の競馬場とそれほど変わらず、マクリを含めて4コーナーで好位に付けられる馬に注目したい。

このコースの種牡馬データも載せておくので、ご活用ください。

★阪神ダート1800m 種牡馬データ(2010~14年、勝ち数トップ10以内の種牡馬が対象)
・最多勝:ミスプロ系キングカメハメハ (40勝)
・勝率 :サンデー系スペシャルウィーク(約14%)
・連対率:サンデー系ゼンノロブロイ  (約22%)※複勝率も32%で1位
・単回収:サンデー系ゼンノロブロイ  (回収値139)
・複回収:サンデー系ゼンノロブロイ  (回収値110)

勝ち数ベスト10のうち6頭を占めるサンデー系が好相性。
その他ではシンボリクリスエスとブライアンズタイムの2頭がランクインしているロベルト系。

★☆土曜阪神9R・『鷹取特別』の予想☆★

参考にするレースは、今回と同じ条件で行われた2009、10、12~14年の鷹取特別。
なお、2009年の鷹取特別のみハンデ戦で行われています。
データの対象となるのは、過去5回の鷹取特別の連対馬10頭。

①傾向
過去5回の平均配当は1,680円、新しい順に780円、4,710円、380円、510円、2,000円。
3桁配当が3回あるように、基本的には荒れないレース。

②馬齢
連対馬10頭中の馬齢は、3歳~5歳。3歳馬が3勝、4連対と優勢。

③人気
過去の連対馬の人気  ※カッコ内は左が1着
2014(1→3人気)
2013(1→9人気)
2012(1→2人気)
2010(1→3人気)
2009(3→4人気) ※ハンデ戦

ハンデ戦で行われた2009年以外は、すべての年で1番人気が優勝。

④位置取り
過去の連対馬の4角位置  ※カッコ内は左が1着
2014(7→8番手)
2013(4→8番手)
2012(2→1番手)
2010(5→5番手)
2009(3→5番手)

ハンデ戦で行われた2009年以外は、上がり3ハロン35.3~36.6秒の速いタイムをマークした馬が連対。

⑤所属
連対馬10頭はすべて関西馬。ただし、過去5年で関東馬で人気を集めた馬がいないため、参考程度か。

⑥種牡馬
過去5年で複数の連対馬を出した馬は、アグネスタキオンで1着1回、2着1回。
その他では、キングカメハメハが1着1回、3着1回。ゴールドアリュールが2着1回、3着1回。

⑦騎手
複数回連対している騎手は、岩田騎手が1着1回、2着1回。その他では和田騎手が1着1回、3着1回。

⑧コース実績
阪神1800mでの3着以内の実績があった馬が7頭。残りは全てコース未経験の馬。

さらに、連対馬に関する前走データから目に付いた項目は以下のとおり。

⑨前走間隔
連対馬のうち9頭が、4月以降に前走を使われていた。

⑩前走レース ※カッコ内は着順
前走3歳OP組が2連対 (2、2)
前走1600万下組が2連対(10、4)
前走1000万下組が4連対(1、2、4、1)
前走500万下組が2連対(1、1)

連対馬のうち9頭が前走で掲示板を確保している。

⑪前走人気
前走人気は1~8番人気と幅広い。

⑫前走距離
前走距離は1700~1800m。1800mが8頭で5年連続で連対中。
なお前走1800mの内訳は京都7、中山1。

データは以上。
注目したいのは、過去5年で3勝2着1回の成績を誇る3歳馬の活躍。
時期的に将来OP馬となる3歳馬(13年エーシンゴールドや10年ソリタリーキング)が通過点として出走してくるレースでもあり要注目。
唯一3歳馬の連対がなかった昨年は、7番人気の1頭だけの参戦。人気を集める馬の参戦があれば、連に絡む可能性の高いレースといえそうだ。

今年の3歳馬カラパナビーチは、前走で降級古馬を相手にタイム差なしの2着に入っている点を評価したい。現級通用の力があることが証明されている点は強調できる。
芝レース、遠征競馬を除いた2戦は、1勝、2着1回と好成績。今回も好レースが期待できそうだ。

いっぽう、もう1頭の3歳馬タンジブルの方は、2走前の伏竜Sでカラパナビーチに先着しているとはいえ、現級通用の実績がない点が気掛かり。
2走前に3歳OPで3着の実績があるが、タイム差が0.6秒あり、過去5年の優勝馬3頭にはOPでタイム差なし2着の実績があったことを考えると、実績面では見劣る。
また、前走の交流重賞6着は、ユニコーンS5着という成績で人気を集め15着に終わった2009年オウケンマジックに近い感じがあり、今回は少し評価を下げたい。

☆結論☆
◎⑧カラパナビーチ
○②エクストラゴールド
▲③シュミット
△⑤スズカウラノス
△⑦タンジブル
△⑪メイショウドゥーマ
△⑬スズカアドニス

今回本命に推したいのは◎カラパナビーチ。
理由は前述のとおりだが、キングカメハメハ産駒のこのコースの成績(40-26-31-248/345、勝ち数1位、連対率19%)も心強い。
鞍上の北村友騎手はこのコース(18-20-17-148/203、連対率19%)とそれなりの成績だが、昨年のこのレースで優勝しているだけに心配する必要はないだろう。
前走のように軽量を活かして先手を取ることができれば、一気の逃げ切りが期待できそうだ。

○は、降級馬エクストラゴールド。
本来ならデータ的な信頼度抜群のこの馬(=降級馬)から入りたいのだが、気掛かりなのが福永騎手の先週の成績。

6月13日(土)阪神
01R 1番人気(2.2倍) →6着
03R 2番人気(5.6倍) →3着
05R 1番人気(2.2倍) →2着
06R 2番人気(5.4倍) →2着
08R 1番人気(1.6倍) →4着
12R 1番人気(2.1倍) →1着

6月14日(日)東京
01R 6番人気(20.0倍) →9着
03R 3番人気(6.6倍) →10着
04R 6番人気(11.0倍) →11着
05R 5番人気(9.4倍) →5着
08R 1番人気(2.1倍) →1着
09R 4番人気(7.1倍) →7着
10R 3番人気(6.8倍) →5着

人気を上回る着順が1レースもない。特に土曜日は平均1.3番人気 → 平均3.0着で、1着を期待するなら『0番人気』にでもならない限り安心は出来ない状態だった。
それでも実力に勝るエクストラゴールドなら、安全に外を回せば十分勝ち負けになると思われるが、今回は被される不安のある内枠を引いてしまったことが災いしそう。
このコースで位置取りを悪くしてしまったら、一気に圏外までありえそうで、過去5年の福永騎手のコース実績(25-30-23-136/214、連対率26%)を考慮しても、今回は対抗評価まで。

▲は、前走1000万下で2着に好走しているシュミット。
実績的には問題がないが、この馬の不安材料は“前走レース中に鼻出血を発症”していること。
ご存知の通り、鼻出血はその原因が肺出血であった場合には慢性化しやすい疾病であり、休養明けの1レース目は様子を見るのが妥当だろう。
また、そのレースでは京都競馬場とはいえエクストラゴールドに先着を許している点も、本命には推しづらい点だ。

△は、以下の4頭。
OP馬メイショウソラーレ相手に小差のレース(4走前)をしているスズカウラノス。
準OP馬エノラブエナ相手に2着(4走前)に好走しているメイショウドゥーマ。
2走前にこのコースで500万下を卒業したスズカアドニス。
このレースと相性の良い3歳馬タンジブル。

☆激走馬☆
★シュミット
久しぶりの激走馬に推奨したいのはシュミット。
松田博厩舎+川田騎手のコンビは、このコース(8-1-3-18/30、勝率27%、複勝率40%)と得意にしており、回収値単204、複96と期待できる。
前述のとおり鼻出血での休養明けだけに過信は出来ないが、その分人気にはならないことが予想されるだけに、単複で勝負してみるのも面白そうだ。

馬券の本線は馬単
 ◎ ⇔ ○▲△へ

少額で1頭軸の3連単マルチ
 ◎ → ○▲△へ

そして★の単複で勝負。

※実績データは2010/01/01~2015/01/01の阪神ダート1800mが対象


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★☆おまけ、の土曜東京12R『3歳上500万円以下』の予想☆★

おまけは東京ダート1400mで行われる3歳上500万下をピックアップ。
こちらは降級馬を積極的に狙います。
今回のメンバーでは、前走富嶽賞(1000万下)3着の◎サノイチが中心。

鞍上の内田騎手が好調で、先週の日曜日にこのダート1400mで2番人気→1着、3番人気→1着と2勝を挙げている。

内田騎手の過去5年のコース成績は(27-26-23-126/202、勝ち数3位、連対率26%)と心強く、
サウスヴィグラス産駒のコース成績も(16-12-16-128/172、勝ち数1位、連対率16%)と、データ的には不安要素がない。

○は、出遅れ癖がネックも末脚が強烈なダウトレス。

▲は、勝って同条件が有利なアペルトゥーラ。

☆結論☆
 ◎⑩サノイチ
 ○⑯ダウトレス
 ▲②アペルトゥーラ
 △④トミケンキルカス
 △⑥フィラーレ
 △⑨ツインキャンドル
 △⑫マサノグリンベレー

△は、このコースで相性のよい種牡馬、騎手のデータからピックアップ。
特にこのコースで(30-36-13-116/195、勝ち数1位、複勝率41%)という抜群の成績を誇る横山典騎手には要注目

馬券の本線は馬単
 ◎ ⇔ ○▲△へ

少額で1頭軸の3連単マルチ
 ◎ → ○▲△へ

※実績データは2010/01/01~2015/01/01の東京ダート1400mが対象


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★☆巻末の付録・データ館☆★

今週から1回函館が開幕するということで、今回は函館ダートコースの種牡馬成績を載せておきます。
た・だ・し・平場オンリーのデータなので、特別戦は含めませんw。是非ご活用ください。

☆函館ダートコース・距離別種牡馬データ☆
※実績データは2010/01/01~2015/01/01の函館ダート平場レースが対象

☆1000m
1位 サウスヴィグラス
 (13-12-10-58/93) 勝率14%、連対率27%、複勝率38% 回収値単163、複114
2位 サクラバクシンオー
 (10-12-7-46/75) 勝率13%、連対率29%、複勝率39% 回収値単58、複91
3位 ストラヴィンスキー
 (6-6-2-17/31) 勝率19%、連対率39%、複勝率45% 回収値単91、複117

☆1700m
1位 ゴールドアリュール
 (18-14-6-78/116) 勝率16%、連対率28%、複勝率33% 回収値単144、複84
2位 キングカメハメハ
 (16-13-15-92/136) 勝率12%、連対率21%、複勝率32% 回収値単66、複73
3位 シンボリクリスエス
 (15-15-17-119/166) 勝率9.0%、連対率18%、複勝率28% 回収値単59、複54

☆2400m ※複数回連対している種牡馬のみ掲載
1位 キングカメハメハ
 (1-1-0-2/4) 勝率25%、連対率50%、複勝率50% 回収値単87、複80
2位 アルデバランⅡ
 (1-1-0-0/2) 勝率50%、連対率100%、複勝率100% 回収値単85、複155 ※リアライズブラザー1頭の成績

※基本的には年に一度のみ使用されるコース。札幌改修中のみ代替で複数回施行された

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以上、函館ダート2400mが楽しみな6号でした。

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