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こりゃ深すぎるww覆面馬主【砂の6号】帝王賞 予想

馬キュレ
どうも。馬体を見ずに馬を買ってしまう大ばか者w
☆覆面馬主・砂の6号☆です。

その模様はこちらで
「覆面馬主の真実」【第18話】~リアルタイム進行型・競馬狂小説~


いよいよやってまいりました!ダート競馬の上半期チャンピオン決定戦『帝王賞』が6/24(水)大井競馬場で行われます。
すでにお馴染みのレースで地方競馬ファンでなくとも、この『帝王賞』と年末の『東京大賞典』の馬券だけは買うぞ!という人も多いはず。

夏ボーナスがまだの人は、“ボーナスを前借りしてでも勝負したい!”といったところでしょうかw

今年の出走馬は12頭。中央勢5頭に、地方勢7頭というメンバー構成。
有力馬の一角インカンテーションの回避は残念でしたが、昨年の優勝馬を含むGI(JpnI)勝ち馬4頭がスタンバイ。
今年も中央馬による上位独占となるのか?はたまた地方馬が一矢報いるのか?大注目の一戦です。

私6号が最も想い出に残っている帝王賞は、忘れもしない1993年。的場騎手の乗るハシルショウグンが中央馬を見事に返り討ちにしたレースです。
ハシルショウグンは当時南関クラシックの菊花賞に相当する東京王冠賞(2600m)を制したクラシックホース。
3歳(当時は4歳表記)春は怪我で全休しており、“故障がなければ三冠馬だった”といわれた逸材でした。
翌92年には当時少なかった中央との交流レース・オールカマー(当時GIII)へ果敢に挑戦。6着に好走した。
そして、同年のジャパンカップにも挑戦(14着)するなど活躍。赤間厩舎の先輩ジョージモナークと共に、“地方馬の中央挑戦”を盛り上げてくれた素晴らしいチャレンジャーでした。
この2レースで名前こそ全国区になりましたが、93年の帝王賞では中央馬カリブソングやナリタハヤブサが人気を集め、ハシルショウグンは5番人気どまり。
しかし!レースでは好位のインでジッと我慢し、直線外に持ち出されると渋太い末脚を伸ばして、後方にいた中央馬を抑えて見事に優勝。4度目の南関重賞勝利を挙げました。
その後も活躍は続き、93年に挑戦した2度目のオールカマーでは、GI馬ライスシャワーやシスタートウショウに先着する2着に好走。2年連続でジャパンカップにも挑戦。
ところが、その後は成績が低迷。心機一転、障害レースへの転向も試みましたが、かつての輝きを取り戻せないまま、最後は悲しい、悲しいお別れを迎えてしまうのでした。。


さて、昔話はほどほどにして、予想の方に参りましょうか。
今回は明日大井競馬場で行われる交流競走『帝王賞(JpnI)』を予想します。

まずは、恒例の大井競馬場の簡単な説明から。

☆コース☆
帝王賞が行われる2000mのレースは、外回りのコースで行われる。ちなみに内回りで行われるのは1500mと1600m。外回りの最後の直線距離は386m。
年末恒例の交流JpnI東京大賞典が行われるコースとしてもお馴染みで、上半期のチャンピオン決定戦に相応しい王道コース。

直線の入り口付近からスタートするため、最初のコーナーまでは約500mの距離がある。テンの争いが激しくなっても最初のコーナーを迎えるころにはペースが落ち着いていることが多い。
また最初のコーナーまでには馬群がある程度縦長になるため、外枠によるコーナーの距離損は殆どない。よって、内を見ながら好きなポジションが取れる外枠の利点が最大限に活かせるコースといえる。
地方競馬とはいえ、南関で最大規模を誇る競馬場(外回り周回距離1600m)らしく、よほどの力差がない限り逃げ切るのは難しい。先行馬が有利といえるが、ペースによっては捲りを含めた差し馬同士の決着となることも少なくない。

最後に、以前にも何度か指摘したが雨が上がって馬場が回復している途中には注意が必要。
馬場の内、外どこから回復しているか見極める必要があるため、当日のレース結果は必ずチェックすること。


それでは、ここからは『帝王賞(JpnI)』のデータ。

対象は、過去5年の連対馬10頭。

①傾向
過去5年の馬連平均配当は790円。新しい順に340円、460円、470円、140円、2,540円。
2010年を除くと言葉を失いたくなるほどの低配当。

②人気
人気馬の成績は、1番人気(1-3-0-1/5)、2番人気(1-1-0-3/5)、3番人気(2-0-2-1/5)。

また、過去5年の連対馬の人気は以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( 3人気 → 1人気 )
2013( 3人気 → 1人気 )
2012( 2人気 → 1人気 )
2011( 1人気 → 2人気 )
2010( 5人気 → 4人気 )

1番人気が着外になった2010年は単勝3.0倍というオッズで、人気が割れていた年。
それ以外の1.2~2.6倍の年は連対を外していない。

過去10年で見ても1番人気は(3-5-1-1)という成績で、連対を外した2年はやはり単勝2.6倍以上だった年。

③馬齢
連対馬の馬齢は4~8歳。6歳が4連対で最多。

過去の連対馬10頭の馬齢は、以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( 8歳 → 4歳 )
2013( 4歳 → 6歳 )
2012( 5歳 → 7歳 )
2011( 6歳 → 6歳 )
2010( 6歳 → 8歳 )

④前走
前走レース(着順)
 かしわ記念(JpnI)    :7(3、1、1、1、3、2、2)※1昨年のかしわ記念を含む
 ダイオライト記念(JpnⅡ) :1(1)
 平安S(GⅢ)       :1(1)
 アンタレスS(GⅢ)    :1(1)

前走かしわ記念組が圧倒的。その他の注目点は、前走で3着以内を確保していることが条件。

⑤4角位置
過去の連対馬10頭の4角の位置取りは、以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( 3番手 → 1番手 ) 不良
2013( 3番手 → 2番手 ) 不良
2012( 3番手 → 1番手 ) 良
2011( 1番手 → 2番手 ) 良
2010( 2番手 → 4番手 ) 稍重

4角で4番手以内にいないと厳しい。

⑥所属
過去5年の連対馬の所属は以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( J → J )
2013( J → J )
2012( J → J )
2011( J → J )
2010( 船 → J )

このレースで3年連続(2008-10)で連対している地方馬フリオーソ以外は、すべて中央馬。

⑦血統
過去5年で、複数の連対馬を出している種牡馬はゴールドアリュール。1勝、2着3回。

⑧騎手
過去5年の成績では、武豊騎手が2勝、3着1回。

データは以上。


で、ここからが本題。

いまさらここで各馬の強さを語ったところで、皆さんご存知だと思われるので割愛。

おそらく最大の焦点は“いかに少ない点数で当てられるか”だけ。

まずは1番人気が予想されるホッコータルマエの扱い。
ポイントは2つ。1つ目は『ドバイWC帰りの馬の成績』、そして2つ目は『前年の東京大賞典勝ち馬の成績』。
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☆ドバイWC帰りの帰国初戦の成績 ~ダートで走った馬に限る~☆
1998 キョウトシチー   2人気 3着 ブリーダーズGC
2000 ワールドクリーク  4人気 9着 日本テレビ盃
2001 レギュラーメンバー 2人気 3着 マリーンS
2004 アドマイヤドン   1人気 1着 帝王賞      ※1.3倍
2005 アジュディミツオー 2人気 3着 日本テレビ盃
2006 カネヒキリ     1人気 2着 帝王賞      ※1.6倍
2006 スターキングマン  1人気 5着 マーキュリーC  ※2.7倍
2007 ヴァーミリアン   2人気 1着 JBC      ※3.2倍
2008 ヴァーミリアン   1人気 1着 JBC      ※1.9倍
2009 カジノドライヴ   2人気 9着 仁川S
2011 トランセンド    1人気 1着 マイルCS南部杯  ※1.6倍
2012 トランセンド    1人気 3着 JBC      ※2.6倍
2014 ホッコータルマエ  4人気 4着 JBC
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1つ目のポイントに関するデータは上記のとおり。
帰国後に1番人気に推されて、かつ単勝が1倍台だった4頭はすべて連対している。
さらに帝王賞に出走した2頭は共に連対しており『短い間隔で出走できて(好調子)、かつ支持率も高い(相手関係が楽)=連対可能』と捉えて問題なさそうだ。
先週のゴールデンバローズの走りを見て心配になった人も、これなら安心できるだろう。

ホッコータルマエは、単勝1倍台ならセーフ。2倍後半なら危険。

2つ目のポイントに関するデータは以下のとおり。
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☆過去10年、前年の東京大賞典勝ち馬が帝王賞に出走した場合のデータ☆
2006 アジュディミツオー 1着 ※単勝2.2倍 東京大賞典~帝王賞までの間に勝利あり
2010 サクセスブロッケン 8着 ※単勝3.0倍 東京大賞典~帝王賞までの間に勝利なし
2011 スマートファルコン 1着 ※単勝1.2倍 東京大賞典~帝王賞までの間に勝利あり
2013 ローマンレジェンド 6着 ※単勝2.7倍 東京大賞典~帝王賞までの間に勝利なし
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上記データで読み取れるのは、単勝の支持率が高いことと、前年の東京大賞典~帝王賞までの間に勝ち星があったかが重要。
ホッコータルマエは、今年1月の川崎記念を制しており、後は当日のオッズ次第で判断できる。

以上、2点からホッコータルマエは当日のオッズ次第で信頼度が変わる、という結論。
当ブログでは単勝1倍台後半~2倍台前半ぐらいと予想して“連対濃厚”というジャッジにしたい。


続いて相手候補の選定。
データ④より、『前走かしわ記念組』が圧倒的に優勢な傾向に注目。
今回、これに該当するのはクリソライトとワンダーアキュートの5枠2頭と、地方馬代表格のハッピースプリント。
ただし、『前走かしわ記念組』でも古馬混合GI、JpnIでの連対歴がない馬は、過去10年で前例がなくハッピースプリントは評価を下げる。

ワンダーアキュートは現役でも屈指の『馬主孝行』な馬。これまで大きな怪我もなく、9歳となった今も一線級で走り続けている。
馬主を続けている限り、いつかはこういう馬に巡り合いたいものだと、心から思える馬だ。
そのワンダーアキュートは9歳という年齢がネックだが、前走でもデータを覆して優勝しているだけに、年齢で判断するのは危険。
前走かしわ記念1着という成績を素直に評価したい。また、ライバルに前に行きたい馬が多いことも好材料になりそう。
3角付近から激しい捲り合いが繰り広げられた場合は、一段後ろに構えられるこの馬に展開が向くだろう。

前走4着はデータからはみ出してしまうが、ゴールドアリュール産駒クリソライトも有力だ。
そのかしわ記念では、2走前のダイオライト記念から2400m→1600mという一気の距離短縮のため、好位に取り付くことが出来なかった。
ただし、この1600mを使われたことで馬がピリッとすることは間違いなく、このローテーションは間違いなく今回に活きるはず。
スタートが一息で、前に取り付けないと悟るとそれ以上無理をさせなかった武豊騎手の判断は流石で、馬にダメージは殆どないはず。
前走はこの距離短縮を嫌ってオススメしなかったが、クリソライトを買うとしたら今回が狙いどころ。
マイル戦を使われた後の今回はスンナリと好位に付けられる筈で、ライバルより一足先にスパートをかけて先手を奪えば、そのまま押し切りのシーンも十分にありえるだろう。

いっぽうの別路線組からは『前走1着』が条件になるので、前走2着のクリノスターオーはマイナス。
また、過去10年で帝王賞が初の地方競馬という馬は連対しておらず、連対圏までは難しい印象だ。
“勝って主戦交代”を防ぎたい幸騎手は、この馬だけには何としても先着を許したくないだろう。

前走8着のニホンピロアワーズはデータからは厳しい。


☆★結論★☆
 ◎ ①ホッコータルマエ
 ○ ⑥ワンダーアキュート
 ▲ ⑤クリソライト
 △ ⑧クリノスターオー

今回最大の問題は、前述のとおり“少ない買い目で勝負”すること。

オッズ次第だが、馬連 ① = ⑤、① = ⑥ の2点、もしくは枠連の 枠1 = 枠5 の1点で勝負したい。

馬券の本線は馬連
 ① = ⑤、⑥

もしくは、枠連
 枠1 = 枠5

あとは、少しでも高配当を・・という人の為に3連単フォーメーション(8点)

 1着①
 2着⑤⑥
 3着⑤⑥⑧

 1着⑤⑥
 2着①
 3着⑤⑥⑧

それでは今週も良い南関ライフを!
以上、6号でした。

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