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こりゃ深すぎるww覆面馬主【砂の6号】スパーキングレディーカップ 予想

馬キュレ
どうも。☆覆面馬主・砂の6号☆です。

拝啓。宝塚記念の衝撃がさめやらぬ昨今、みなさま如何お過ごしでしょうか。

今回は明日川崎競馬場で行われる交流競走『スパーキングレディーカップ(JpnIII)』を予想します。

このレースは砂の女王として1996年のダート交流重賞で無敵の快進撃を見せた名馬ホクトベガの偉業を称え、ホトクトベガメモリアルと銘打たれている競走でもあります。
当時はまだ“中央のGI馬が地方の交流レースに出るなんて”という風潮が根強く残る時代。そんな批判もなされる中、地方競馬場初見参となったのがこの川崎競馬場でした。
1995年6月に行われたエンプレス杯に出走し、そのレースでは何と2着に18馬身もの差をつける大圧勝。後の“砂の女王”を予感させる、まさに衝撃のレース振りでした。

まずは、恒例の川崎競馬場の簡単な説明から。

☆コース☆
今回のターゲット『スパーキングレディーカップ』が行われる舞台は、先日初のナイター競馬が施行された船橋競馬場とほぼ同規模の大きさの川崎競馬場(左回り)距離1600m。
川崎競馬場といえば、競馬場内に大型商業施設の建設を進めており、既にコーナー寄りの3号スタンドが取り壊されています。
開業は来春予定とのことですので、どうようなショッピングモールになるのか、いまから非常に楽しみですね。

競馬場の周回距離は船橋1400m(外回)、川崎1200mと船橋競馬場のほうが距離があるが、直線距離は船橋308m、川崎300mとほんとんど変わらない。
これは、スパイラルカーブ(進入角度が緩く、出口がきついカーブ)を採用している船橋競馬場よりも、川崎競馬場の方がカーブがきついため。
さらに周回距離が1200mと川崎競馬場と変わらない浦和競馬場では、直線距離が220mしかないことを考えると、川崎競馬場のカーブのきつさが“相当”であることが判る。
そのため走破時計としては、コーナーで速度を落とさずに済む船橋競馬場の方が早いタイムが出やすい傾向があり、南関4場の時計比較をする場合は注意が必要。
参考としては、2つのコースのレコードを比較すると船橋1600m=1:35.4、川崎1600m=1:37.9となっている。

1600mのスタート地点は、4コーナー奥のポケット地点。最初のコーナーまでは500mほどの距離がある。そこからコーナーを4つ回り、最後の直線300mでの攻防となる。
最初のコーナーまで距離があるので、枠順の差はほとんど気にする必要はない。
ただし、コーナーがきつい競馬場なので1コーナーまでの位置取りが重要。基本は内を先行した馬が有利。
逆にここで良いポジションが取れず、バックストレッチで脚を使う馬がいる展開になると、今度は一転して内で脚を溜めた差し馬が台頭するレースとなる。
また、この競馬場ではコーナーの巧拙が結果に出やすいのも特徴で、川崎競馬場の成績が良い馬や、川崎での成績が良い騎手を狙うのも有効といえる。


それでは、ここからは『スパーキングレディーカップ(JpnIII)』のデータ。

対象は、過去5年の連対馬10頭。

①傾向
過去5年の馬連平均配当は840円。新しい順に、1,440円、570円、1,310円、590円、270円。
過去5年の三連複の配当は新しい順に、29,160円、450円、390円、170円、280円。

過去5年のうち3回で馬連配当 > 三連複配当となっている点に注目。

②人気
人気馬の成績は、1番人気(2-0-2-1/5)、2番人気(1-3-1-0/5)、3番人気(1-2-1-1/5)。

また、過去5年の連対馬の人気は以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( 3人気 → 2人気 )
2013( 1人気 → 3人気 )
2012( 4人気 → 2人気 )
2011( 2人気 → 3人気 )
2010( 1人気 → 2人気 )

単勝1倍台の1番人気が3回連対を外している点に注目。
ただし、その3頭はいずれも中央馬で、うち2頭は3歳馬、残りの1頭は帝王賞からの連闘馬。今年はいずれの該当馬もいない。

③馬齢
連対馬の馬齢は3~6歳。5歳が6連対で最多。さらに現在5歳馬が4連勝中だ。

過去の連対馬10頭の馬齢は、以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( 5歳 → 5歳 )
2013( 5歳 → 3歳 )
2012( 5歳 → 4歳 )
2011( 5歳 → 6歳 )
2010( 4歳 → 5歳 )

④前走
前走レース(着順)
 中央OP        :6(2、7、4、1、1、2)
 ヴィクトリアマイル(G1) :1(17)
 ユニコーンS(G3)    :1(10)
 さきたま杯(Jpn3)    :1(5)
 しらさぎ賞(S3)     :1(1)

前走中央OP組が最多で、掲示板以上が望ましい。

⑤4角位置
過去の連対馬10頭の4角の位置取りは、以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( 1番手 → 2番手 ) 良
2013( 2番手 → 1番手 ) 良
2012( 4番手 → 1番手 ) 重
2011( 1番手 → 2番手 ) 良
2010( 1番手 → 2番手 ) 稍重

3角から捲り、4角で2番手以内にいないと厳しい。
逃げて連対した馬は3頭、うち優勝は2頭。
優勝した2頭は共に武豊騎手の騎乗馬で、武豊騎手の乗る逃げ馬には要注意。

⑥所属
過去5年の連対馬の所属は以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( J → J )
2013( J → J )
2012( J → 船 )
2011( J → J )
2010( J → J )

2012年に連対した地方馬は、2011年の南関クラシック2冠馬クラーベセクレタ。

⑦血統
過去5年で、複数の連対馬を出している種牡馬はいない。
3着以内では、アグネスタキオンとフジキセキが共に3着馬を2頭出している。

⑧騎手
過去5年の成績では、武豊騎手が2勝。岩田騎手が1勝、3着2回。

データは以上。


で、ここからが本題。
上記のデータから読み取れるのは、クラーベセクレタほどの実績馬がいない今年は、地方馬が連対することは難しいということ。
もし、地方馬を狙うなら3着で。ただし、①より三連複を狙うなら馬連を狙ったほうが配当が良い傾向のレースでもあり、今年も馬連か馬単で勝負したいレースだ。

次に、④のデータから前走中央OP出走組が好相性なことが判る。前走OP1着のサウンドガガは有力だろう。
サウンドガガは昨年の優勝馬でもあり、過去5年で2勝している武豊騎手+逃げ馬のコンビには今年も注意が必要だ。

また、前走ヴィクトリアマイルからの連対実績が1例あるが、さすがに初ダート、初の地方競馬、初のナイター競馬と初物尽くしのメイショウマンボは狙いづらい。
ただ、先日の関東オークスで凡走したアルビアーノの件もあり、今回はそれほど人気にならないことが予想される。
それだけに、“買い”と思っている人はここで狙うのが配当的にも良いだろう。

それでは、残りの中央馬2頭、サンビスタとトロワボヌールに関してはどうか。
2頭に関しては、上記とは別に面白いデータがある。
“同年のマリーンC連対馬”とこのレースの連対馬の関係を示したのが以下の表だ。

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☆過去5年のマリーンC連対馬のスパーキングレディCでの成績☆

2014_マリーンC1着馬 → 不
2014_マリーンC2着馬 → 5着

2013_マリーンC1着馬 → 1着★
2013_マリーンC2着馬 → 3着★

2012_マリーンC1着馬 → 3着★
2012_マリーンC2着馬 → 2着★

2011_マリーンC震災のため中止

2010_マリーンC1着馬 → 2着★
2010_マリーンC2着馬 → 1着★
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マリーンC連対馬が同年のスパーキングレディCで連対した年は、必ず2頭セットで3着以内に入っている点に注目。
他馬との力関係から見て、今年のマリーンC1着馬サンビスタと2着馬トロワボヌールの2頭も、揃って3着以内に入る可能性は高そうだ。

次に、サンビスタとトロワボヌールの力関係について。
これは、ただ単に直接対決の結果をまとめたものが、以下の表だ。

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☆サンビスタ VS トロワボヌール  直接対決の結果 ※カッコ内は斤量☆

2014 盛岡JBCレディクラ 1着サンビスタ(55)、2着トロワボヌール(55) 着差0.2秒
2015 大井TCK女王盃   1着サンビスタ(57)、4着トロワボヌール(56) 着差0.6秒
2015 船橋マリーンカップ  1着サンビスタ(58)、2着トロワボヌール(56) 着差0.8秒
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この結果を見る限り、今回2kgの斤量差があってもサンビスタ > トロワボヌール という力関係は間違いなさそう。

最後の問題は、このサンビスタ > トロワボヌール の力関係のどこにサウンドガガを入れるべきか。
これについては、単純に3パターン用意すればいい。

 1.サンビスタ > サウンドガガ > トロワボヌール
 2.サンビスタ > トロワボヌール > サウンドガガ
 3.サウンドガガ > サンビスタ > トロワボヌール

いずれにしても、サンビスタが連軸としては最適だ。

☆★結論★☆
 ◎ ⑦サンビスタ
 ○ ③サウンドガガ
 ▲ ②トロワボヌール

サンビスタは、牡馬混合の前走かしわ記念(JpnI)こそ5着に敗れたものの、牝馬限定戦に限れば昨年のJBCレディスクラシック(JpnI)から目下3連勝中。
その3戦全てでトロワボヌールを下しており、体調に問題さえなければ今回も先着を許すことはないだろう。
川崎競馬場も昨年のエンプレス杯で3着に入っており、特に心配する必要はない。斤量の58kgもマリーンCで克服済みだ。
マイペースで逃げるサウンドガガを射程圏に入れたレースができれば、ここでも格の違いを見せつける可能性は高い。

サウンドガガは、昨年の優勝馬であり、川崎マイルの適性が証明されているのが一番の強調材料。
昨年より相手が強く楽には勝たせてもらえないだろうが、強力な同型もいないので、武豊騎手のペース配分次第では昨年の再現も十分に可能だろう。

噂の新プロジェクトにはうってつけの逃げ馬ともいえそうだ
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ただし、昨年末に川崎競馬場はダートを入れ替えており、昨年よりも時計の掛かるダートになっていることは頭に入れておきたい。

トロワボヌールは、前走で古馬混合のさきたま杯(JpnII)で2着に入る好走を見せており、ここにきての充実度は注目に値する。
これまでの対サンビスタの成績から強気には推せないが、心配な人は無難に馬連、三連複で勝負しても良いだろう。


馬券の本線は馬単 ※オッズ次第では枠単で

 ⑦サンビスタ  → ③サウンドガガ
 ⑦サンビスタ  → ②トロワボヌール
 ③サウンドガガ → ⑦サンビスタ


あとは、少しでも高配当を・・という人の為に3連単(6点)
※逃げ馬サウンドガガが一杯でズブズブになった場合のみ地方馬の出番あり、という予想で

 ⑦ → ③ → ②
 ⑦ → ② → ③
 ⑦ → ② → ⑧
 ⑦ → ② → ⑨
 ⑦ → ② → ⑫
 ③ → ⑦ → ②

それでは今週も良い南関ライフを!
以上、6号でした。

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