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【2015年七夕賞】血統的にはピッタリ! 穴馬にもピッタリ!? ゲシュタルト

2010年の京都新聞杯で勝利を挙げてから実に5年2ケ月勝利から遠ざかっているゲシュタルト。近走成績から問答無用で切り、という方も多いであろう。しかし、ここ3年の七夕賞の上がり3Fタイムは36.6、35.9、36.0と非常に上がりの掛かる特殊なレースである。果たしてゲシュタルトはこの条件に合致するような馬であり、穴を出す可能性のある馬なのだろうか?本馬のここまでの戦歴と血統について調べてまとめてみた。
馬キュレ

ゲシュタルトの血統!重厚な欧州血統!上がりの掛かる馬場で上昇!!

まず本馬の父マンハッタンカフェは現役時代は菊花賞・天皇賞春を勝った、最早説明のしようがない名馬である。ではその3000m以上GⅠを勝ちきるスタミナはどこから来ているのだろうか!?まず注目していただきたいのが、マンハッタンカフェの母父Law Societyが属するリボー系である。このリボー系は世界を代表するスタミナ血統であり、最近ではフェイムゲームの母父アレミロードなどがその例である。また、本馬の母父フォーティナイナーはリボー系を持っており、本馬はTom Rolfeの5×6クロスを持っていることがわかる。これだけでも時計の掛かる馬場が得意そうであるが、更に本馬は母父に現在、時計の掛かるヨーロッパ競馬を席巻しているサドラーズウェルズの血も持っている。この様に血統から本馬は時計の掛かる馬場に向く馬であるであろうし、またTom Rolfeやサドラーズウェルズは小回りが得意な血統であり、舞台は最高といえよう。
↓ゲシュタルトの血統表はコチラ

【2010年京都新聞杯】好位から抜け、横綱相撲!重賞初制覇飾りいざダービーへ!

スプリングステークスで皐月賞出走権を獲得したが、その皐月賞では7着。この京都新聞杯はダービー出走への最後のチャンスであった。レースでは好位の外目で脚を溜め、直線では先に先頭に立っていたコスモファントムを交わし堂々の勝利で重賞初制覇。念願のダービーへの出走切符を手にした。
http://www.youtube.com/watch?v=YaryPI_-T5U
以下はレース後の鞍上池添謙一騎手のコメント
inyofu 「初騎乗でしたが調教で一度乗っていましたし、勝浦騎手からどういう馬か聞いて頭に入れていました。外目の枠ということもあり1コーナーに入る時は外を回る形になりましたが、向正面で他馬の後ろに入れることができて、落ち着いて走れました。早めに抜け出すと気を抜くところがあると聞いていたので、気をつけました。今日もそれほどきつい競馬ではありませんでしたし、ダービーまで順調にいって欲しいです」

【2010年中日新聞杯】初の古馬との対決も関係なし!内からスルスル3着!

初の古馬混合重賞となった当レース。しかしここでも本馬は躍動する。道中は好位の後ろで脚を溜めると直線では内からスルスルと3着。前の同世代馬2頭には離されてしまったが、重賞を3勝していたサンライズマックス、その前の年の菊花賞3着馬ナムラクレセントを抑え、古馬との対戦でも十分力が通じることを証明した。
以下はレース後の鞍上池添謙一騎手のコメント
inyofu 「いいリズムで走っていたし、馬も体調が戻ってきました。今日は勝った馬が強かったです」

【2014年小倉日経オープン】外回される不利ありながら、復調を感じさせる3着!

2012年京都記念から16戦連続で3着以内に入ることができず、長いトンネルに入っていた本馬であったが、当レースで遂に復活を予感させる走りを見せる。中段外で脚を溜めると4コーナーで外を回されながら3着。時計の掛かる馬場ならまだやれるということをアピールした。
以下はレース後の鞍上国分恭介騎手のコメント
inyofu 「前回は馬を前に出していったので、今回は折り合いよく、追走も楽でした。ゴチャつくとあまりよくない馬なので、この頭数もよかったのだと思います。手応え以上に走ってくれました」

小倉日経オープンで3着になった後は再び長いトンネルに入ってしまっている本馬。しかし、近走は比較的上がりの速いレースを使われており、上がり3Fが36.3掛かった2012年のアメリカジョッキークラブカップでルーラーシップ・ナカヤマナイトの3着に入っことがあるように、上述のように本来は上りがかかる馬場が合うタイプ。また、冒頭で紹介したようにここ3年の七夕賞の上がり3Fタイムは36.6、35.9、36.0と、非常に上がりを要するレースになる可能性が高い。再び今年も上がりの掛かるレースとなるならば、福島の競馬ファンをアッといわせるような場面もあるかもしれない。

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