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秋の本番へ視界良好【2015年CBC賞&ラジオNIKKEI賞】レース結果まとめ

7月5日(日)中京&福島競馬場で行われたGIIIレース【第51CBC賞回&第64回ラジオNIKKEI賞】今回もレース結果やコメント等まとめてみた。
馬キュレ

CBC賞はウリウリが優勝

inyofu 2番人気ウリウリ(牝5、栗東・藤原英)が後方待機から直線力強く抜け出すと、後続の追撃を寄せ付けずにゴール板を駆け抜け勝利した。勝ちタイムは1分9秒1(重)で、鞍上は岩田騎手。半馬身差の2着は中団追走から追い込んだ1番人気ダンスディレクター、2着にクビ差の3着は3番人気サドンストームが入っている。
inyofu ▽【ウリウリ】
父ディープインパクト
母ウィキウィキ
母父フレンチデピュティ
通算21戦6勝(うち重賞2勝)
http://youtu.be/4YpthlgBfj8
内めの3枠6番から発進、道中は後方インで脚をためる。雨の影響でインコースは荒れ始めていたが、鞍上は覚悟を決め小細工抜きの競馬を選択した。他馬が一斉に外を回すなか、逃げるレオパルディナの横にポッカリと空いたスペースに突っ込んで一気に加速した。残り100mで先頭に立つと、外から迫るダンスディレクターの猛追を半馬身差退けた。

レース後コメント 岩田騎手「直線は外か内か決めようと思いました」

inyofu 「この馬の力を信頼して、内々をロスなく運びました。それで、直線は外か内か決めようと思いました。1200mが初めてだったので戸惑いはあったようですが、勝負どころはしっかりとハミをとっています。能力が高く、しっかりとした脚を使う馬で、いずれは大きなタイトルを狙えると思います」

藤原英調教師「コンスタントに能力を出せるようになった」

inyofu 藤原英調教師は「精神面の成長が大きくて、コンスタントに能力を出せるようになった。レース前は『馬を信じよう』と話をした。賭けやったと思うけど、そこはあいつの感覚やな」と人馬をたたえた。

内外の差で2着 ダンスディレクター

inyofu 1番人気のダンスディレクターは中団やや後方の位置取り。長くいい脚を使ったが、勝ち馬にうまく内を突かれて2着に敗れた。浜中騎手は「勝ち馬にうまく乗られた。でも、力は重賞でも十分通用します」と、サバサバした口調。笹田調教師は「勝ち馬は内をスムーズに抜けたが、こちらは外へ持ち出すロスがあった。それでもしっかり伸びてきている」と、内外の差を敗因に挙げた。

ハンデ響いて3着 サドンストーム

inyofu サドンストームは函館スプリントSを勝った全弟ティーハーフに続く重賞獲りを狙ったが3着に終わった。「ハンデ57キロを背負っていましたからね。坂のところで少し鈍ってしまった」と国分優は唇をかんだ。

収穫ある4着 ベルルミエール

inyofu 5番人気のベルルミエールが、中団のインからしぶとい伸びを見せて4着になった。 鞍上の川島騎手は「1600メートルを使ったあとで中団からの競馬になりましたが、そこから抜け出してくるという収穫の大きなレースでした。次にもつながる競馬ができましたからね」と、敗れても明るい表情で語った。

その他着順&コメント

inyofu ▼5着セイカプリコーン(岡田)前にウリウリがいたし、道ができると思っていた。最後までいい脚。よく頑張ってくれました。

▼6着タガノブルグ(秋山)重い馬場は良くない。坂で止まりました。

▼7着トーホウアマポーラ(幸)4コーナーで脚を取られてノメった。

▼8着ジャストドゥイング(松山)楽に3番手を取れたけどラスト1Fで止まってしまいました。

▼9着ホウライアキコ(和田)ゲートは速かったけど進んでいかなかった。

▼10着ワキノブレイブ(武豊)流れに乗れたけど直線は手応えがなかった。良馬場の方が良さそう。

▼11着フレイムヘイロー(西田)この枠だし、出していった。やりたい競馬はできた。

▼12着ベステゲシェンク(北村宏)何度か接触して厳しい競馬になった。

▼14着レオパルディナ(川須)50キロだし、こういう競馬(逃げ)をやろうと思っていた。

▼15着レオンビスティー(森)思い通りの競馬はできたけど坂と道悪で体力を奪われたのかも。

▼16着レッドオーヴァル(M・デムーロ)こういう馬場は合わない。

ラジオNIKKEI賞はアンビシャスが優勝

inyofu 1番人気アンビシャス(牡3、栗東・音無)が4角をうまく立ち回って直線へ向くと、鞍上のゴーサインに瞬時に反応。ビュッと鋭く抜け出し、重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分46秒4(良)で、鞍上はC.ルメール騎手。3馬身半差の2着は馬群を縫うように伸びてきた4番人気ミュゼゴースト、2着に3/4馬身差の3着には果敢にハナを奪った12番人気の伏兵マルターズアポジーが残っている。
inyofu ▽【アンビシャス】
父ディープインパクト
母カーニバルソング
母父エルコンドルパサー
通算6戦4勝
スタートが今ひとつだったために、道中は中団やや後ろから。課題の折り合いもスムーズについた。4コーナーでは馬群に突っこんでいくと、直線入り口であいた一瞬のスペースを見逃さず外に持ち出した。トップハンデ56・5kgをもろともせず、アンビシャスはメンバー最速となる上がり3F34秒3の剛脚を発揮。残り100mで逃げ粘るマルターズアポジーを捉えると、あとは後続との差を広げる一方だった。

レース後コメント ルメール騎手「すごい瞬発力です」

inyofu 「とても嬉しいです。初の福島での騎乗は面白かったです。(騎乗に関して)コースは問題ないです。たくさん勝てました。(レースは)内枠で流れに乗れませんでしたが、ペースが速かったので馬がリラックスしてくれて、4コーナーで外に出していきました。いつもとても元気のいい馬で、ちょっとうるさいところがありますが、今日はリラックスしていました。すごい瞬発力です」

しぶとく伸びて2着 ミュゼゴースト

inyofu 2着 ミュゼゴースト(柴田善臣騎手)
「歩き方がよくなっていました。馬がよくなっています。今日のようなレースができたのはよかったです。今後が楽しみになりました」
好スタートから無理なく3番手をキープ。リズムよく折り合って、脚をためる。直線は勝ったアンビシャスには並ぶ間もなく抜かれたが、なんとか2着を確保した。

逃げ粘って3着 マルターズアポジー

inyofu 12番人気の伏兵マルターズアポジーが3着。実績のある福島コースで気を吐いた。好スタートから果敢にハナを奪ってマイペースの逃げ。直線の残り200メートルで捕まったが、その後も自慢の粘り腰を発揮した。 「状態がよくなっているのは(調教で)わかっていたし、逃げるのも作戦通り。自分のリズムで行けたのも大きかった。よく頑張った」と武士沢騎手はパートナーをねぎらった。

まさかの16着 レアリスタ

inyofu 無傷2連勝で2番人気に推されたレアリスタがまさかの16着最下位。福永は「少し硬さがある程度で、向正面まではスムーズに立ち回れていた。ただ3コーナーで手応えがなくなって。きょうも馬体減。3戦目で厳しいところがあったのかもしれない」と敗因を分析。

その他着順&コメント

inyofu ▼4着ロジチャリス(大野)外枠で前を取りにいった分、脚がたまりきらなかった。それでも、力があるので最後まで頑張ってくれた。

▼5着ブランドベルグ(藤岡佑)枠は外だったが、スタートも出たので前へ。きついコーナーでモタつく面はあったが、秋が楽しみになる内容だった。

▼6着ナヴィオン(蛯名)出していくと掛かりそうだから、じっくりと乗った。最後は一瞬、2着はあると思った。

▼7着ストレンジクォーク(吉田豊)勝ち馬と一緒に上がっていきたかったが置かれて…。差はなかったし、力がある。

▼8着ホワイトウインド(松岡)自分のリズムで走れたし、一瞬伸びそうな手応えはあった。

▼9着グリュイエール(戸崎)4コーナーでスムーズさを欠き、モタつくような面があった。

▼10着アッシュゴールド(池添)イレ込みはいつもと同じ。4コーナーまでいい感じで運べたが、最後は伸び切れなかった。

▼11着ストリートキャップ(田辺)出遅れたのが響いた。レース自体は力むこともなく運べた。

▼12着グランアルマダ(酒井)この馬には距離が短かった。

▼13着マイネルシュバリエ(柴田大)1コーナーでごちゃついた以外はスムーズに運べた。思ったほど伸びなかった。

▼15着キャンベルジュニア(内田)外枠だったし、無理に引っ張るよりは…と思って自然な形で前へ。ただ、3コーナーで来られて反応が悪くなった。

ディープ産駒初重賞スプリンターとなったスプリント界の新星ウリウリの次走はスプリンターズSが濃厚。グレード制が導入された84年以降の同レースで最大着差(3馬身半差)で格の違いを見せつけたアンビシャスは毎日王冠→天皇賞(秋)の古馬達との戦いに挑む。

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