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こりゃ深すぎるww覆面馬主【砂の6号】ジャパンダートダービー 予想

馬キュレ
どうも。☆覆面馬主・砂の6号☆です。

ついにやってきました!明日は待ちに待った“砂のダービー”ことジャパンダートダービー(JpnI)が行われます。

みなさまご存知、南関クラシック最終レースであり“3歳ダート最強馬決定戦”といえる重要な一戦です。
今回は、さっそく明日大井競馬場で行われる交流競走『ジャパンダートダービー(JpnI)』を予想します。
※以降、ジャパンダートダービー=JDD

まずは、恒例の大井競馬場の簡単な説明から。

☆コース☆
JDDが行われる2000mのレースは、外回りのコースで行われる。ちなみに内回りで行われるのは1500mと1600m。外回りの最後の直線距離は386m。
交流JpnIの帝王賞や東京大賞典が行われるコースとしてもお馴染みで、3歳ダートチャンピオン決定戦に相応しい王道コース。

直線の入り口付近からスタートするため、最初のコーナーまでは約500mの距離がある。テンの争いが激しくなっても最初のコーナーを迎えるころにはペースが落ち着いていることが多い。
また最初のコーナーまでには馬群がある程度縦長になるため、外枠によるコーナーの距離損は殆どない。よって、内を見ながら好きなポジションが取れる外枠の利点が最大限に活かせるコースといえる。
地方競馬とはいえ、南関で最大規模を誇る競馬場(外回り周回距離1600m)らしく、よほどの力差がない限り逃げ切るのは難しい。先行馬が有利といえるが、ペースによっては捲りを含めた差し馬同士の決着となることも少なくない。

最後に、以前にも何度か指摘したが雨が上がって馬場が回復している途中には注意が必要。
馬場の内、外どこから回復しているか見極める必要があるため、当日のレース結果は必ずチェックすること。


それでは、ここからは『ジャパンダートダービー(JpnI)』のデータ。
対象は、過去5年の連対馬10頭。

①傾向
過去5年の馬連平均配当は1,810円。新しい順に、350円、290円、1,260円、500円、6,630円。
過去5年の三連複の配当は新しい順に、820円、1,680円、17,140円、510円、12,260円。3着のヒモ荒れに注意。

②人気
人気馬の成績は、1番人気(3-1-0-1/5)、2番人気(1-1-1-2/5)、3番人気(0-1-0-4/5)。

また、過去5年の連対馬の人気は以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( 2人気 → 1人気 )
2013( 1人気 → 2人気 )
2012( 1人気 → 4人気 )
2011( 1人気 → 4人気 )
2010( 6人気 → 3人気 )

1番人気の成績が安定しているが、2010年には単勝1.5倍が6着に沈んでおり、波乱の要素もあり。

③前走
前走レース(着順)
 中央OP     :3(1、1、1)
 日本ダービー(G1) :2(7、10)
 ユニコーンS(G3) :2(2、3)
 東京ダービー(S1) :2(1、3)
 中央1000万下   :1(1)

前走中央OP組が最多で、3連勝中。

④4角位置
過去の連対馬10頭の4角の位置取りは、以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( 7番手 → 2番手 ) 稍
2013( 1番手 → 5番手 ) 良
2012( 6番手 → 1番手 ) 良
2011( 2番手 → 4番手 ) 良
2010( 1番手 → 2番手 ) 重

4角で2番手以内の馬が毎年連対している。
ただし、先手を取った逃げ馬は2010年1着の1頭のみ。

⑤所属
過去5年の連対馬の所属は以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( J → 川 )
2013( J → J )
2012( J → J )
2011( J → J )
2010( 船 → J )

連対した地方馬は共に前走東京ダービー出走馬。

⑥血統
過去5年で、複数の連対馬を出している種牡馬はいない。

⑦騎手
過去5年の成績では、内田騎手が1勝、2着1回。戸崎騎手が1勝、3着1回。

データは以上。


で、ここからが本題。
まずは、データ⑤から、JDDは中央馬と南関馬が中心のレースということが判る。
さらにデータ③から、前走が日本ダービー以外の馬は、前走3着以上が連対の条件だ。

この前提をもとに、まず地方馬のジャッジから。
条件を満たす馬は、ポムフィリア、パーティメーカー、ラッキープリンスの3頭。
ただし、過去5年で連対した2頭は、いずれも“前走東京ダービー”でポムフィリアは割引き。
残りの2頭は、データからは圏内。
ただし、2014年の2着馬は南関2冠馬。2010年の1着馬は逃げ残りで、展開面での恩恵が大きかった。
これに対して、今年の2頭は、南関で抜けているほどの実力馬ではない。
さらに、脚質も先行~差しタイプで、この2頭にだけ向く展開というのも考えずらい。
よって、今年は“南関馬は軽視”というのが、今回の見解。

次に、中央馬のジャッジ。
前提となった条件に当てはまるのは、クロスクリーガー、ノンコノユメ、ライドオンウインドの3頭。
正直、この“3頭の馬連BOX”が最も堅実な買い目な気がするが、ここでは3頭の序列をつけるまで掘り下げてみたい。

まず、この3頭の中で直接対決があるのがクロスクリーガーとノンコノユメ。
4月の伏竜S(中山1800m)で対戦して、クロスクリーガー1着、ノンコノユメ5着。

クロスクリーガーとライドオンウインドは直接対決こそないが、2頭が対戦しているリアファルを物差しにして判断すると、
クロスクリーガーはリアファルに2戦2勝。ライドオンウインドはリアファルに2戦1勝。

3頭の単純な比較では、クロスクリーガーがやや優勢といえそうだ。

勿論、これだけで判断するのは極めて危険。
さらに裏を取るべく、今回はこの3頭が出走したレースとJDDの関係に焦点を当てて調べていくことに。


1頭目はクロスクリーガー。前走の兵庫チャンピオンシップとJDDの関係をまとめたのが以下の表。
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☆過去10年の兵庫チャンピオンシップ出走馬のJDDでの成績(最先着馬のみ)☆
2015 クロスクリーガー 2:00.4(良)1着 →?
2014 ランウェイワルツ 2:00.2(稍)2着 →5着
2013 ベストウォーリア 1:59.4(良)2着 →5着
2012 オースミイチバン 2:01.7(重)1着 →4着
2011 エーシンブラン  2:00.9(良)1着 →9着
2010 バーディバーディ 1:59.6(良)1着 →6着
2009 ゴールデンチケット1:59.0(稍)1着 →3着
2008 ナンヨーリバー  2:02.1(良)1着 →5着
2006 フレンドシップ  2:01.2(良)2着 →1着★
2005 ドンクール    2:01.7(良)1着 →5着
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兵庫チャンピオンシップ最先着馬のJDDでの成績は(1-0-1-7/9、連対率11.1%)。決して相性が良いとはいえない。
今年の走破タイムは、過去と比べても特に強調すべきところがない印象。
ただし、過去にJDDで優勝した2006年の走破タイムも決して優秀ではないだけに、時計はあまり参考になりそうもない。
よって、この表から判ることは“兵庫チャンピオンシップとJDDの相性はあまり良くない”ということまで。

上の表ではクロスクリーガーの実力がハッキリと見えてこなかったので、今度は2走前に走っている伏竜S(中山1800m)のデータを調べてみる。
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☆過去10年の伏竜S出走馬のJDDでの成績(最先着馬のみ)☆
2015 クロスクリーガー 1:53.0(稍) ペース37.2 - 37.8 1着 →?
2014 ランウェイワルツ 1:53.0(重) ペース35.9 - 38.7 1着 →5着
2012 ハタノヴァンクール1:53.5(良) ペース36.8 - 37.5 1着 →1着★
2010 トーセンアレス  1:53.4(良) ペース36.8 - 38.7 1着 →5着
2009 スーニ      1:53.8(良) ペース37.6 - 37.9 1着 →6着
2008 ナンヨーリバー  1:53.0(良) ペース36.3 - 37.7 1着 →5着
2006 フレンドシップ  1:54.3(良) ペース36.0 - 39.1 1着 →1着★
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伏竜S最先着馬のJDDでの成績は(2-0-0-4/6、連対率33.3%)。兵庫チャンピオンシップよりは相性が良さそうだ。
さらに今年の走破タイムは表内で最速タイの好時計。同タイムだった2008、14年と比べて前半3ハロンが最も遅いことから、稍重を考慮しても優秀なタイムだといえる。
今年の伏竜Sは、前・後半共に37秒台という展開でトータルのタイムも早かったということは、クロスクリーガーが“平均して淀みない流れ”を好位から押し切ったことが判る。

以上、クロスクリーガーの結論は、
“兵庫チャンピオンシップ最先着馬はJDDとあまり相性が良くない。しかし、伏竜Sのタイム比較を見る限りは、過去にJDDで優勝馬した2頭と比べても見劣らない。
さらに平均して流れるペースには強いタイプ”


2頭目はライドオンウインド。前走の鳳雛SとJDDの関係をまとめたのが以下の表。
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☆過去10年の京都1800mOP出走馬のJDDでの成績(最先着馬のみ)☆
2015 鳳雛S ライドオンウインド1:51.3(良) ペース36.9 - 37.5 6番人気1着 →?
2014 鳳雛S カゼノコ     1:52.2(良) ペース37.0 - 36.4 2番人気1着 →1着★
2013 昇竜S クリソライト   1:51.6(良) ペース36.1 - 37.5 1番人気1着 →1着★
2012 端午S ハタノヴァンクール1:50.9(良) ペース36.0 - 36.8 1番人気1着 →1着★
2011 いぶき賞グレープブランデー1:51.7(良) ペース36.5 - 37.0 1番人気1着 →1着★
2010 昇竜S プレファシオ   1:51.6(良) ペース35.7 - 37.7 4番人気1着 →8着
2010 端午S バトードール   1:51.9(良) ペース35.4 - 37.2 6番人気1着 →3着
2009 端午S シルクメビウス  1:51.1(良) ペース35.5 - 37.7 3番人気1着 →2着★
2008 端午S サクセスブロッケン1:51.2(良) ペース36.5 - 37.9 1番人気1着 →1着★
2007 端午S ロングプライド  1:52.1(良) ペース37.7 - 37.1 1番人気1着 →3着
2006 端午S ヤマタケゴールデン1:52.3(良) ペース36.8 - 36.6 6番人気1着 →6着
2005 端午S カネヒキリ    1:50.8(良) ペース36.6 - 36.7 1番人気1着 →1着★
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レース名が異なるのでややこしいが、4~5月に京都競馬場で行われた3歳OPレースが対象。
最先着馬のJDDでの成績は(6-1-2-2/11、連対率63.6%)で、非常に相性がよい。
さらに、表内のタイムを見てると、過去に1分50秒台で走破している馬が2頭いるものの、今年のタイム1分51秒3はなかなか優秀。
特にハイペースで作られた時計という訳でもなく、過去のJDD連対馬の時計と比較しても、今年の走破時計はタイム面でみれば合格といえそうだ。

ラップに関してもうひとつ。今年の鳳雛Sはやや早い全体時計に対して、前後半の3ハロンラップ差が0.6秒しかない。
このことを踏まえると、今年は道中に緩みがない平均ペースであったことが読み取れる。
おそらく、これがライドオンウインドにとって得意な流れだったのだろう。

ただし、注意点が1つ。ラップではなく今度はレースでの人気に注目して欲しい。
過去、低人気(5番人気以下)でこのレースを制した馬は2006、10年と2頭いるが、共にJDDでは連を外している。
6番人気で勝利したライドオンウインドにとっては嫌なデータといえそうだ。

以上、ライドオンウインドに関する結論は、
“京都OP1着馬はJDDと相性が良く、今年の走破タイムを見る限り過去のJDD連対馬と比べても見劣らない。
ただし、6番人気と気楽に乗れる立場での好走であった点には注意が必要。また、同馬は淀みのない平均ペースが得意な可能性が高い”


最後はノンコノユメ。前走のユニコーンSとJDDの関係をまとめたのが以下の表。
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☆過去10年のユニコーンS出走馬のJDDでの成績(最先着馬のみ)☆
※上がりは勝ち馬の記録
2015 ノンコノユメ   1:35.9(稍) ペース34.5 - 37.0 上がり35.5 1着 →?
2013 ベストウォーリア 1:36.0(重) ペース35.6 - 35.4 上がり35.0 1着 →5着
2012 ストローハット  1:36.5(良) ペース35.0 - 36.8 上がり36.3 1着 →7着
2011 ブレープブランデー1:36.4(良) ペース34.3 - 37.2 上がり36.4 2着 →1着★
2010 バーディバーディ 1:36.6(良) ペース34.9 - 37.4 上がり37.2 1着 →6着
2009 シルクメビウス  1:35.5(不) ペース34.3 - 36.2 上がり35.5 1着 →2着★
2007 ロングプライド  1:36.9(良) ペース34.4 - 37.1 上がり36.3 1着 →3着
2006 ナイキアースワーク1:37.2(良) ペース34.1 - 38.3 上がり37.4 1着 →4着
2005 カネヒキリ    1:36.5(良) ペース34.7 - 37.4 上がり37.3 1着 →1着★
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ユニコーンS最先着馬のJDDでの成績は(2-1-1-4/8、連対率37.5%)。タイムを比較しただけなら、今年の走破タイムは表内で2番目に早い。
ただし、過去にユニコーンSをステップにJDDを優勝した2頭の走破タイムが特に早いわけではなく、単純にトータル時計だけでは判断できそうもない。

そこで注目したいのは、ノンコノユメが計時した上がり3ハロンの時計。レースの上がりと比べてタイム差が、なんと1.5秒もある。
次位のタイム差が0.8~0.9秒差だということを考慮すると、やはり価値が高そうに見えるが。

それでは“レースとの上がりタイム差がある程良いのか”という問題について。
そこで下の表を見て欲しい。これを見る限り、上がりタイム差と着順は、それほど関係がないことが判る。
----------------------
☆ノンコノユメの戦歴とレースラップ、及び上がり3ハロンのタイム差☆
1戦目:東京1600 未勝利  1着 ラップ 37.9 - 36.2 上がり差-0.6
2戦目:中山1800 500万 2着 ラップ 36.6 - 38.4 上がり差-0.9
3戦目:東京1600 500万 3着 ラップ 34.4 - 38.6 上がり差-1.3
4戦目:中山1800 500万 1着 ラップ 37.1 - 39.4 上がり差-0.7
5戦目:中山1800 伏竜S  5着 ラップ 37.2 - 37.8 上がり差-0.6☆
6戦目:東京1600 青竜S  1着 ラップ 36.6 - 35.4 上がり差-0.7
7戦目:東京1600 ユニコーン1着 ラップ 34.5 - 37.0 上がり差-1.5
----------------------
ノンコノユメが過去7戦のキャリアで、常に最速の上がりをマークしていることはご存知のとおり。
表を見る限り、前傾ラップ、後傾ラップお構いなしに自慢の末脚を爆発させていることがわかる。

ただ、過去に最も悪い着順となった5戦目のラップを見て欲しい。前後半ともに殆どラップ差がない。
ラップの中身を調べてみると、途中でペースが緩むことのない(13秒より遅いハロンタイムがない)“平均ペース”であった。
ノンコノユメは、このラップに淀みのない平均ペースに弱い可能性があり、前が潰れるハイペース、もしくはどこかで脚を溜める“緩み”があるペースが好ましいタイプかもしれない。

以上、ノンコノユメに関する結論は、
“ユニコーンS最先着馬のJDDとの相性はマズマズ。今年の走破タイムも優秀。
展開不問で強烈な末脚を繰り出せるが、淀みない平均ペースが一番苦手な可能性がある”


以上が過去のレースからみた、3頭それぞれの見解。もう一度まとめると、、

・クロスクリーガー
 臨戦過程の相性×、時計○、平均ペース向き(予想)

・ライドオンウインド
 臨戦過程の相性○、時計○、平均ペース向き(予想)

・ノンコノユメ
 臨戦過程の相性△、時計○、緩急のあるペース向き(予想)

こうして並べてみると、今年のJDDは道中のペースが最大の鍵を握りそうだ。
そう考えた場合、この3頭の中で少し割り引きたいのがノンコノユメ。
やはり逃げ、先行ができる2頭に比べて、脚質的に自らペースを作れない点が、今回に限ってはマイナス。
クロスクリーガー、もしくはライドオンウインドが自ら得意とする平均ペースに持ち込んだ場合は、ノンコノユメの末脚が不発に終わるシーンもありそうだ。

残りの2頭の優劣は難しいが、ライドオンウインドの前走6番人気というデータ的なマイナスを考慮して、以下のような最終結論に。

☆★最終結論★☆
 ◎ ⑥クロスクリーガー
 ○ ⑩ライドオンウインド
 ▲ ⑨ノンコノユメ

優劣をつけるのが心配な人は、上記3頭の馬連BOXがおすすめ。ただし損をしないように上手く配分してくださいw

馬券の本線は馬連。

 ⑥ = ⑩
 ⑥ = ⑨

過去の傾向から3着は紛れそうなので、3連系を買う人は人気薄にも注意してくださいね。
私6号は追加でパーティメーカーとラッキープリンスの応援馬券を購入予定w

それでは今週も良い南関ライフを!
以上、6号でした。

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