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【2015年POG】幻の天才ヴォードヴィリアンの妹エアショウがクラシックを狙う!

2012年の皐月賞、日本ダービーを制したのはゴールドシップ、ディープブリランテの両馬であった。しかし、その裏で幻の天才といわれた馬がいたことを皆さんはご存知だろうか?その馬とは母トークショウ、父アグネスタキオンという血統のヴォードヴィリアン。新馬戦の圧巻のレースぶりからクラシック候補として名が挙がっていたが、2戦目セントポーリア賞で故障を発症しそのまま帰らぬ馬になってしまう。本馬はそんなヴォードヴィリアンの妹にあたる。かなり奥手な血統であるが、父はアグネスタキオンの後継種牡馬・ディープスカイ。兄のような天才が産まれても何ら不思議ではない。そんなエアショウについてまとめてみた。
馬キュレ

エアショウのプロフィール

性別:牝
毛色:黒鹿毛
誕生日:3月10日
厩舎:栗東・野中賢治
馬主:H.H.シェイク・モハメド
生産者: ダーレー・ジャパン・ファーム
馬名意味:航空ショー

母は超世界的良血!

母ハイホークは競争成績こそ2戦0勝と振るわなかったものの、兄弟に仏GⅡ勝ち・仏ダービー3着、種牡馬としてもステイヤーズステークスを2勝したホットシークレットを送り出したハンティングホークがいる。更に現役時代にはブリーダーズカップ・ターフなどGⅠ3勝、種牡馬としてもジャパンカップなどGⅠを4勝したシングピールなどを送り出したIn the Wingsもハイホークの兄弟である。そんな超良血馬の母だからこそ、日本のトップサイヤーであったアグネスタキオンとの配合であれほどの馬が出たのであろう。では、種牡馬としてはここまではあまり振るっていないディープスカイが父となってどうなのであろうか?
兄ヴォードヴィリアンの新馬戦。柔らかい身のこなしで、無事なら重賞やGⅠ戦線で活躍していたのでは、と感じさせる素晴らしい瞬発力とスピードを持つ馬であった。

ディープスカイの成功型配合!芝1600~2000で活躍期待!!

種牡馬ディープスカイの子たちは父の現役時代のイメージとは違い、ダートでの活躍馬が多く、POGでは避けられがちである。しかし昨年はスピリッツミノルが、すみれステークスを制すなど大暴れ。穴として狙ってみて面白い種牡馬ではないか。また、ディープスカイの芝勝ち鞍のある産駒の多くにある共通点があり、それさえ知ってしまえば芝向きな馬を狙うことも比較的容易だ。その共通点というのは母がナスルーラ・プリンスキロの両血統を併せ持つことである。このナスルーラ・プリンスキロという良血統が揃った馬は柔らかく、かつゴムのような収縮力のある筋肉を伝えることが知られており、芝向きのスピードや瞬発力を引き出してくれる。本馬もその血統を持っており、芝向きに出る可能性は高そうだ。
↓エアショウの血統表はコチラ

POGとしては大穴だが、競馬ファンの中でも期待の声が!


近親にシングスピールということで、名門ダーレー・ジャパン・ファームの中でも最高級の良血馬であると思うが、意外と本馬の認知度は低い。今のところデビューの日程情報はないが、ディープスカイの代表産駒・スピリッツミノルが初勝利を手にしたのは12月中旬。仮にデビューが遅くなったとしても心配はいらないであろう。上述のように父ディープスカイの芝成功パターンである上、このような良血馬ということなら穴で指名してみても面白いと思う。アグネスタキオン、トークショウの血を持つ本馬が今は亡き兄に捧げるクラシックタイトル獲りを狙う。

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