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【2015年POG】兄の果たせなかったダービー制覇へ突き進む! 名門一家のポルトフォイユ

ダイナカール牝系といえば、エアグルーヴをはじめ、近年でもルーラーシップ、ドゥラメンテなどを輩出している日本を代表する名門ファミリーである。そんな、名門一家からまた一頭、天才が産まれたと言っても過言ではない。その馬こそ父ディープインパクトのポルトフォイユ。デビューは早く、6月28日の阪神芝1800mでの新馬戦であった。母・兄の手綱も取った武豊騎手を背に大外からゴボウ抜きし、この一戦で早くも競馬ファンに印象付けさせるパフォーマンスを披露。これからの動向に注目が集まる。そんなポルトフォイユについてまとめてみた。
馬キュレ

ポルトフォイユのプロフィール

性別:牡
毛色:鹿毛
誕生日:4月4日
厩舎:栗東・高野友和厩舎
馬主:サンデーレーシング
生産者: ノーザンファーム
馬名意味:大臣、財布(仏)

数えきれないほどの活躍馬!超名門ダイナカール一族

エアグルーヴ、ルーラーシップ、ドゥラメンテ、アドマイヤグルーヴ...どの馬も競馬ファンであれば一度は耳にしたことのある名前であろう。この馬たちすべてが母系に名牝ダイナカールの血を引く馬たちである。この他にもオレハマッテルゼ、エガオヲミセテ、フォゲッタブルなど、ダイナカール一族は数えきれないほどの活躍馬を輩出している。そのダイナカール一族の中でも天皇賞秋など最多の重賞7勝を挙げたのがエアグルーヴ。そして、そのエアグルーヴとクロフネの子であるポルトフィーノに、ディープインパクトを付け産まれたのがこのポルトフォイユである。この名牝系に日本のリーディングサイヤーであるディープインパクトを合わせたのであるから、正に夢の配合といえるであろう。全兄ポルトドートウィユは惜しくもクラシックタイトルには手が届かなかったが、その借りはこの弟・ポルトフォイユが返す。
ダイナカール一族の代表馬・エアグルーヴが制した天皇賞秋。バブルガムフェロー、ジェニュイン、サイレンススズカなど並みいる強豪牡馬たちをねじ伏せての勝利であった。
↓ポルトフォイユの血統表はコチラ

【ポルトフォイユ新馬戦】大外突き抜ける!最後は流して5馬身差圧勝V!

陣営がデビュー戦として選んだのは6月28日の阪神1800mでの新馬戦。良血・調教の動きなどが評価され圧倒的な1番人気に押されたが、人気に違わぬ走りを見せる。レースではウインクレドが大逃げする展開となったが、そんなことは関係ないというかのように好位集団の外目でどっしりと構える。直線では外に寄れたウインクレドの更に外から突き抜け、最後は2013年の2歳女王レッドリヴェールの弟としてこちらも注目を集めていたレッドヴェルサスを5馬身突き放し圧勝。早くもクラシックを意識させるレースとなった。
以下はレース後の鞍上武豊騎手(上)、高野友和調教師(下)のコメント
inyofu 「調教からよかったですし、レースに行ってさらによかったですね。道中もいい感じでしたし、最後は1頭になってもしっかり走ってくれました。来年が楽しみです」
inyofu 「ジョッキーが今後のことを考えて乗ってくれました。スタートで置かれることもなかったですし、センスがあります。今日は結構力のいる馬場でしたし、この馬場をこなせたのは大きいですね。次走はオーナーとも相談して決めます」

競馬ファンの間ではもう既にクラシックを意識するツイートも!


今後の動向に注目が集まるポルトフォイユだが、次走は9月5日に札幌競馬場で行われる札幌2歳ステークスを予定している。札幌2歳ステークスといえばダービー馬ロジユニヴァース、2歳女王レッドリヴェールも通った道。ここを制し、一気に2,3歳GⅠ戦線に本格参戦したいところであろう。超名門一家から出た新星がクラシック獲りへ向けて本格始動する。

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