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【2015年POG】伸びしろ十分! GI制覇で母を越せるか!? デアリングエッジ

デアリングエッジは2戦目の未勝利戦を危なげなく勝ち上がり、今後の飛躍を期待されている。その母デアリングハートは現役時に重賞を3勝、GⅠ2着の実績を挙げた実力馬であった。本馬は今年絶好調のキングカメハメハ産駒でもあり、このままいけば重賞戦線を賑わせられる存在になるだろう。そんなデアリングエッジについてまとめてみた。
馬キュレ

デアリングエッジのプロフィール

性別:牝
毛色:栗毛
誕生日:1月29日
馬体重:424キロ(初勝利時)
厩舎:栗東・河内洋
馬主:社台RH
生産者:社台ファーム

母は芝もダートもこなすパワフル型!

冒頭に述べたように、父キングカメハメハ、母デアリングハートという血統で、母は芝のみならずダートの交流重賞で好走した実績もある。この血統背景を考えると、仔のデアリングエッジもダートを十分にこなせるだろう。また、距離適性はマイルで勝ち上がっているように、マイル~1800mがベストなのではないだろうか。
デアリングエッジの血統詳細はこちら↓

inyofu 2年連続してチャンピオンサイアーに輝き、ディープインパクトの登場後も勝ち鞍を伸ばし続けるキングカメハメハの産駒。現3歳ではレッツゴードンキ(桜花賞)、ドゥラメンテ(皐月賞、ダービー)がクラシック制覇を成し遂げた。コンスタントに勝ち上がるうえ、豊富な成長力にも定評があり、ローズキングダム(朝日杯FS、ジャパンカップ)、ルーラーシップ(クイーンエリザベス2世C)、アパパネ(阪神JF、牝馬3冠、ヴィクトリアマイル)だけでなく、スプリント部門へはロードカナロア(スプリンターズS2回、香港スプリント2回、高松宮記念、安田記念)、ダート路線にベルシャザール(JCダート)、ホッコータルマエ(かしわ記念、帝王賞、JBCクラシック、東京大賞典)、ハタノヴァンクール(ジャパンダートダービー、川崎記念)、タイセイレジェンド(JBCスプリント)と、様々なカテゴリーに一流馬を送り出している。この世代からも大物の誕生が待たれる。
inyofu 母デアリングハート(その父サンデーサイレンス)はクイーンS、、府中牝馬S、府中牝馬Sと重賞を3勝。NHKマイルCを2着、桜花賞でも3着に健闘した。同馬の叔父にエクトンパーク(米G1・スーパーダービー、同G2・ジムダンディS)、ピットファイター(武蔵野S、アンタレスS、マーキュリーC)らがいる。社台サラブレッドクラブにて総額2400万円で募集された

【未勝利戦】 2番手から押し切って初勝利!

デビュー戦は1番人気で3着と期待を裏切っていた本馬。新たにルメール騎手とタッグした2戦目は4番人気に甘んじていた。初戦同様に先行策をとると、そのまま粘りに粘って見事初勝利を挙げた。
inyofu 4番人気のデアリングエッジ(牝=河内、父キングカメハメハ)は2番手から手応え良く押し切った。
ルメールは「いいスピードがあって乗りやすい。直線に入ってからの反応が良く、最後もいい脚でした。マイルが合うね」と能力を評価。河内師は「安心してみていられた。1度使って大分しっかりしていたしね。この後はひと息入れる。夏は使わないと思う」とホッとした表情をみせた。

初勝利を飾った後、本馬は秋に備えて放牧に出された。次走はまだ決まっていないということだが、どこへ出てきても注目の存在となるはずだ。脚質も今は先行策で押し切る競馬をしているが、今後も同じ形を続けるのか、はたまた差す競馬を覚えさせるのか、楽しみである。母を超える活躍を遂げて、昨シーズンに続くキングカメハメハ産駒の大躍進が本馬を中心に繰り広げられても全く驚けない。

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