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2人の騎手に初GIタイトルをプレゼント!ヤマニンゼファー伝説まとめ

安田記念を連覇し、天皇賞(秋)も勝利したヤマニンゼファーの名レースや記事、エピソードをまとめてみた。
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馬名の由来は化粧品名から!?

inyofu ヤマニンゼファーは日本の競走馬、種牡馬。中央競馬にて短距離から2000メートルまで幅広い距離で活躍し、2度の安田記念、天皇賞(秋)に優勝した。1993年度JRA賞最優秀5歳以上牡馬、 最優秀短距離馬および最優秀父内国産馬。

馬名の「ヤマニン」は馬主の一族が使用する冠名、「ゼファー」はギリシャ神話に登場する西風の神ゼピュロスの英語読み。生産者である土井睦秋の妻が、自宅にあった化粧品の名前から借用したものである。

11番人気で出走した安田記念を快勝!

inyofu ヤマニンゼファーは安田記念を連覇しているが、2回とも馬連は万馬券だった。

 1勝目(1992年)は自身が11番人気。それもそのはず、それまでに芝(経験2回)で勝ったことがない馬だった。しかし、人気がなかっただけで内容は横綱相撲。
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この勝利は、田中勝春騎手にとっても嬉しい初のGI制覇となった

inyofu GI初勝利は1992年の安田記念。ヤマニンゼファーに騎乗し、大外枠を苦にせず優勝。ゴール前では派手なガッツポーズを見せた。

そして翌年、この人にも初のGIタイトルをプレゼント

inyofu 1993年、安田記念でヤマニンゼファーに騎乗し、GI初勝利を挙げた。この時期の前後から安定して勝利を重ね、関東の有力騎手として台頭。2001年1月21日には中山第5競走の新馬戦においてティエッチコマンドに騎乗して1着となり、JRA通算1,000勝を達成し、ワールドスーパージョッキーズシリーズも2度制覇(1999年、2003年)している。
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その後、天皇賞(秋)も制覇!
inyofu だがマイル界制圧は彼にとって、まだ“八合目”にすぎなかった。真の目標は短距離路線の轍(わだち)を越えた先の天皇賞(秋)。かつて父のニホンピロウイナーも挑み、惜しくも3着に敗れた一戦だった。未踏の距離を克服するため、ヤマニンゼファーは前哨戦の毎日王冠以降、過酷な調教を積み重ねた。そして迎えた乾坤一擲の大一番、正攻法の競馬で直線早めに先頭に立つと、渾身の力で追い込むセキテイリュウオーをハナ差退けて悲願のゴールに飛び込んだ。火花散る熾烈(しれつ)な叩き合いのなか、馬自らが敵に馬体を併せにいき、真っ向勝負を挑んだという。親子2代の夢、そして関係者の信念が実ったこの勝利は、同馬の集大成そのものであった。
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安田記念を連覇した後は、スプリンターズSに直行。スプリンターズSではサクラバクシンオーの2着に敗れる。このレースを最後に現役生活を引退し、1994年より北海道日高郡のレックススタッドで種牡馬となった。父としてはサンフォードシチーの重賞勝ち馬を輩出した。2009年をもって、種牡馬を引退し、その後は北海道でその余生を過ごしている。

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