TOP > 競り > 【2015年セレクトセール】当歳馬セールまとめ オルフェーヴル産駒初登場!
競り

【2015年セレクトセール】当歳馬セールまとめ オルフェーヴル産駒初登場!

日本最大級の競争馬セリ市【セレクトセール2015】。2日目には当歳馬のセリが行われ232頭が上場、うち184頭が落札された。 注目は初年度産駒となるオルフェーヴルとロードカナロアだが、果たしていくらで落札されたのか?また最高落札額はどの産駒か?まとめてみた。
馬キュレ

落札額第1位!1億8000万円!【ウィーミスフランキーの2015】

inyofu 本日最高額で落札されたのは北米でAWとダートのGIをそれぞれ勝利した母の2番仔、ウィーミスフランキーの2015(牝、父ディープインパクト)で、1億8000万円で落札者は株式会社ダノックス。
当歳馬の最高落札価格はディープインパクト産駒である【ウィーミスフランキーの2015】。母ウィーミスフランキーは、通算戦績5戦3勝、GIオークリーフSとGIデルマーデビュータントSを制し、2歳で引退、繁殖牝馬となった。

落札額第2位!1億5500万円!【ギーニョの2015】

inyofu 近親にトゥザヴィクトリーらがいる、ギーニョの2015(牡、父キングカメハメハ)は、1億5500万円で“トーセン”の冠号で知られる島川隆哉さんが落札した。
落札額第2位は、キングカメハメハ産駒である【ギーニョの2015】となった。母ギーニョは26戦2勝でオープンクラス昇格は無かったが、キングカメハメハと好相性のサンデーサイレンス産駒である為、高額落札となったのだろう。

落札額第3位タイ!1億2500万円!【ベルワトリングの2015】

inyofu 母はチリで年度代表馬に輝くなど通算13勝。ベルワトリングの2015(牡、父ディープインパクト)は1億2500万円で、島川隆哉さんが落札。なお、昨日は1歳馬ベルワトリングの2014(牡、父ダイワメジャー)が上場しており6400万円で落札されていた。
ディープインパクト産駒である【ベルワトリングの2015】が落札額第3位タイとなった。母ベルワトリングはチリでGI5勝を含む重賞9勝馬で、競走馬の実績としてはピカイチである。

落札額第3位タイ!1億2500万円!【ケアレスウィスパーの2015】

inyofu 今年のセレクトセール、最終上場馬だったケアレスウィスパーの2015(牡、父ハービンジャー)は1億2500万円で株式会社ジャパンヘルスサミット(島川隆哉さんが経営)が落札した。トーセンジョーダン、トーセンホマレボシの名が近親として連なっている。
もう一頭の落札額第3位は、ハービンジャー産駒である【ケアレスウィスパーの2015】となった。全兄のトーセンバジルは早々にオープンクラス入りしており、この馬にも期待がかかる。

初登場!オルフェーヴル産駒!

inyofu セレクトセール(日本競走馬協会主催)が14日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。2日目は当歳セールで、熱い視線が注がれたのはオルフェーヴルの初年度産駒。8000万円(税抜き)で落札された「カリフォルニアネクターの2015(牡)」など3頭が、8000万円を超えた。11年に牡馬クラシック3冠を達成し、凱旋門賞2年連続2着の名馬は種牡馬としても好スタートを切った。
inyofu 最高落札額だったのが、8600万円のリュシオルの2015(牡)。08年スプリンターズS覇者のスリープレスナイトを出した優秀な母系で、「アドマイヤ」の冠でおなじみの近藤利一氏が競り落とした。「オルフェの子供は馬格もいいし、きっと走ってくれると思う。なんとかいい育て方をしたい」と目を細めた。
初年度のオルフェーヴル産駒は、19頭が上場(2頭が欠場)し、主取は4頭のみ。1億超えの子供は出なかったが、8000万円台が3頭で、平均価格も4000万円を超えた。しかし、牡馬三冠馬の初産駒として少々物足りない数字かもしれない。

初登場!ロードカナロア産駒!

inyofu 新種牡馬ロードカナロア産駒は上場20頭中17頭が落札と、好調だった。香港スプリント2連覇など、国内外でG1を6連勝。世界を相手に戦ってきた。管理した安田師は「どうしてもひいき目になるけど、お尻がぷりぷりしていてはじけそう。筋肉もしっかりしていて、いい馬が多い」と産駒の特徴を挙げた。
inyofu 師が「一番カナロアに似ている」と評したワイルドラズベリーの15(牡)は、同産駒最高額となる6600万円で野田みづき氏が落札した。野田氏は「欲しいと思っていた馬で、想定していた値段でした。2年後ではあるけど、お父さんみたいに活躍してくれれば」と話した。父と同じ安田厩舎に入厩予定だ。
新種牡馬ロードカナロア産駒は、上場20頭中17頭が落札と、好調だった。最高額産駒は6600万円と、オルフェーヴル産駒には劣ったかたちとなったが、落札数では断然ロードカナロア産駒が人気となった。現在主流となっているサンデーサイレンスの血統が入っていないので、交配相手が豊富というのも人気の理由の一つであろう。

売り上げ総額は60億6900万円となった2015当歳馬セレクトセール。1億超えの落札馬は最終的に7頭で、うち4頭がディープインパクト産駒となるなど、やはりディープインパクト産駒は当歳馬でも1歳馬でも人気が高かった。次代の三冠馬オルフェーヴルの産駒は最高落札額8600万円と1億超えには至らなかった。だが、全兄である【ドリームジャーニー産駒】が今年デビューしており、既に勝利をあげているため、その産駒の活躍如何では来年の当歳馬、1歳馬の価格も跳ね上がるだろう。しかし、オルフェーヴル産駒が真に評価されるのは、最低でもあと2年の時間が必要になりそうだ。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line