TOP > レース > 東上最終便!目指せダービー!京都新聞杯まとめ
レース

東上最終便!目指せダービー!京都新聞杯まとめ

日本ダービーのトライアル、京都新聞杯の名レースをまとめてみた。
東上最終便!目指せダービー!京都新聞杯まとめ

ダービーへの最後の切符をかけて!

inyofu 京都新聞杯(きょうとしんぶんはい)は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の芝外回り2200mで施行する中央競馬の重賞(GII)競走である。競走名は優勝杯を提供する京都新聞社から冠名が取られている。

実はダービーの優先出走権はもらえない!?

inyofu 東京優駿(日本ダービー)の優先出走権が与えられる競走ではないものの、優先出走権枠外の上位総収得賞金額順で出走を目指す競走馬の前哨戦となっている(1着に入れば収得賞金が2600万円、2着なら1050万円増えるため)。このことからトライアル競走ではないものの東京優駿を目指す有力馬が出走し、本レースは俗に「東上最終便」と呼ばれている。但しダービーは例年皐月賞からの直行組が活躍する傾向にあるため、本競走からのダービー制覇は第48回優勝馬アグネスフライト、第61回優勝馬キズナのみである(前述の通り、2000年、第48回より菊花賞トライアルより番組変更)。

遅れてきた大物!キズナの末脚爆発!

inyofu 武豊騎手騎乗の圧倒的な1番人気キズナ(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)が、3~4コーナーを回るまでは後方待機策で終始折り合いに専念。4コーナーで大外に持ち出されて直線に向いてくると、3番手追走から残り160mで先頭に立ち2着に入った9番人気ペプチドアマゾン(牡3、栗東・吉村圭司厩舎)など、先行集団の各馬を段違いの末脚でまとめて捕らえて差し切り、最後は1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分12秒3(良)。
動画を見る
キズナはその後、ダービーでも力強い末脚で見事優勝!
動画を見る

負けられないなかったアグネスフライト

inyofu ダービーの舞台に立つためには“一戦も落とせない”崖っぷちの状況に追い込まれた。しかしデビュー3戦目の若草Sで見事な差し切りを決めると、返す刀で京都新聞杯も快勝。今にも閉ざされてしまいそうだった扉をこじ開けるようにして、晴れの舞台へ駒を進めていた。そんなパートナーとコンビを組んだ河内洋騎手は当時、デビュー27年目の45歳。それまで16回の挑戦を重ねながらなぜかダービーを勝てずにいた名手は、弟弟子の野望を打ち砕いて自身の大願を叶えた。
動画を見る
本番はハナ差で勝利を掴み、見事ダービー馬に!
動画を見る
もともとは菊花賞の前哨戦であった。そのため実はダービーの優先出走権は与えられていないが、ダービー出走へ最後の賞金を加算できるレースとして毎年ハイレベルの一戦となる。過去の勝ち馬には、アグネスフライト、キズナの他に、ハーツクライやアドマイヤベガ、ダンスインザダーク、スペシャルウィークなどのGIホースを送り出している。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line