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【2015年レパードS】初の新潟、右でも左回りも関係ない! クロスクリーガー

前走のJDDは直線勝負にかけたノンコノユメに切れ負けしたが、3着以下を離しているように高い能力は持っているクロスクリーガー。中山でオープンを勝っているように小回りコースが得意で新潟コースも問題ないだろう。クロスクリーガーの戦績についてまとめてみた。
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ダート向きの底力が伝わったクロスクリーガーの血統!

inyofu 父アグネスタキオン、母ビワハイジですから、基本的には芝向きでしょう。クロスクリーガーがダートでハイレベルなパフォーマンスを見せたのは、母ビッグクィーンが「ブライアンズタイム×ガルチ」というパワー型の血統だからです。

とくにブライアンズタイムはダート向きの底力を伝える血で、エスポワールシチー、ブルーコンコルド、ヴァンクルタテヤマ、グランドシチー、ハタノヴァンクールなど、多くのダートの猛者がこの血を母の父に持っています。重厚なタイプだけに Mr.Prospector と相性が良く、母の「ブライアンズタイム×Gulch」というコンビネーションもいいですね。

アグネスタキオン産駒の Raja Baba クロスは、Raja Baba の息子ロイヤルスキーを3×4で持っているキャプテントゥーレが皐月賞を勝っているように、芝向きのスピードを増す傾向があり、ダート適性を下げる働きがありました。Raja Baba は1980年の米リーディングサイアーで、Bold Ruler の子ですからパワーを備えてはいましたが、Nasrullah≒Perfume 2×3なので素軽さがあり、日本に輸入されたロイヤルスキーはダート適性を保持しつつもローカル向きの軽いマイラーといった側面もあった馬でした。軽いタイプだったからこそ、重厚なリマンド牝馬と相性が抜群だったわけです。
以下はクロスクリーガーの5代血統表

【伏竜S】2番手から王道の競馬!

スタートで躓くもダッシュをきかせて2番手を追走。道中もしっかりと折り合いをつけて、直線コースへ。逃げたホワイトフーガに早々に並びかけて先頭に立つと、そのまま押し切り先頭でゴールを駆け抜けた。5着のノンコノユメがユニコーンS、JDDを制し、7着のホワイトフーガが関東オークスを制するというレベルの高い1戦だった。
以下はレース後の庄野調教師のコメント
inyofu 1着 クロスクリーガー(庄野靖志調教師) 「今回は距離を200m延ばしていたので折り合いを心配していましたが、調教でも折り合えるようになってきていましたし、レースで押して出して行ってもハミがうまく抜けてくれました。地方も含めて出走したいレースがたくさんある中で勝ててよかったです。今後は兵庫チャンピオンシップを目指します。先行力もありますし、器用ですし、騎手の指示に従える馬です。どこの競馬場でもいいレースができます」

【兵庫チャンピオンシップ】後続を大きく突き放し圧勝!

スタートいまいちも二の足の違いを見せて先頭を奪うとマイペースでレースを進める。2周目の3角では他馬とは比べ物にならないような手応えで余裕をもって直線コースを迎える。地方競馬の短い直線でも2着以下を引き離す一方で力の違いを見せつけた。

【JDD】マイペースで進めるも勝ち馬のキレに屈する

確たる逃げ馬が不在で好スタートから先手を奪うとマイペースでレースを進めて直線コースへ。残り200mでは後続に3馬身ほどのリードをとるも後方で控えていたノンコノユメにキレ負けし、2着となった。しかし、3着以下には5馬身の差をつけているように高い能力を示した。
以下はレース後の岩田騎手のコメント
inyofu 2着 クロスクリーガー(岩田康誠騎手) 「これで負けたのですから、仕方ありません。あの馬場で、自分のペースで行けました。あと1ハロンでは凌ぎ切ったと思ったのですが、勝った馬を褒めるしかありません。とても悔しいです」

【レパードS】ワースムーンに1馬身半差先着!1週前追切!

inyofu 《栗東》交流GIジャパンダートダービー2着のクロスクリーガー(庄野、牡)は、CWコースでワースムーン(1000万下)と併せ馬。内で一杯に追われて6ハロン85秒4-12秒1をマークし、1馬身半先着した。「前走は勝ち馬が強すぎた。前走が一番いい感じの仕上がりだったから、今回はその状態に近づくようにもっていきたい」と庄野調教師。

前走のJDDでは人気に応えることはできなかったが2着と力は示した。今回はノンコノユメが不在で取りこぼせない1戦。ドバイのUAEダービーで3着のゴールデンバローズがいるが新潟の1800mは先行有利。クロスクリーガーの持ち味を生かしての好走に期待したい。

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