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未来の砂王者集結! 第7回【レパードステークス】

2015年8月9日(日)に新潟競馬場で行われるダート1800メートルのGIIIレース、第7回【レパードステークス】。
3歳ダート戦線のラストを飾るダートグレード競走であるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【レパードステークス】歴史!

inyofu 3歳ダート適性馬の出走機会の拡大、夏季競馬の振興およびジャパンカップダート(現チャンピオンズカップ)を頂点とする秋季ダート路線のさらなる充実を図る観点から、2009年に新設された3歳馬限定の重賞で、新潟競馬場・ダート1800mを舞台に行われる。負担重量は有力馬の参戦を促す観点から、馬齢重量に設定されている。また、国際競走として外国馬は8頭まで出走可能となっているほか、中央競馬指定交流競走として地方競馬所属馬は3頭まで出走が認められている。
inyofu なお、本競走は2010年まで格付けされておらず、グレード表記のない「重賞競走」として行われていたが、2011年から「日本グレード格付け管理委員会」が定める基準を満たしたため、GIII に格付けされた。
2009年に創設されたばかりで歴史はまだ浅いが、優勝馬はその後のダート戦線で活躍することも多い出世レースである【レパードステークス】。ホッコータルマエやアジアエクスプレスなどが歴代優勝馬として名を残している。

【レパードステークス】レースレコード!

【レパードステークス】のレースレコードは、2009年に【トランセンド】が記録した1:49.5である。現ダート王者であるホッコータルマエの記録が1:51.8、既にGI馬であったアジアエクスプレスの記録が1:50.4ということを考えると、相当な好記録である。

2014年【レパードステークス】

昨年の【レパードS】では、1番人気アジアエクスプレスが出走馬中1位タイとなる上がり3ハロン35.6の脚で猛追し、後続に0.6秒差をつけ完勝した。

↓【レパードS】過去5年のレース映像はこちら↓

【レパードステークス】レース傾向

inyofu 上位人気馬が優勢
過去6年の単勝人気別成績を調べると、単勝「1番人気」馬はすべて3着以内に入っている。また、「2番人気」馬も上々の成績となっており、優勝馬は「2番人気以内」の馬からしか出ていない。さらに、単勝オッズ別の成績も調べてみると、「3.9倍以下」の馬が3着内率100%となっており、上位人気馬の信頼度が高いことがわかる。2着には3番人気以下の馬が5頭入っているが、いずれも単勝オッズは20倍未満で、伏兵馬の台頭はそれほど多くないようだ。
inyofu 前走のレース別成績に特徴あり
過去6年の前走のレース別成績を調べると、地方の大井競馬場で行われる「ジャパンダートダービー」からの臨戦馬が好相性を示している。連対率と3着内率でそれに次ぐ成績を収めているのが、前走が「左回りコースの1000万下」だった馬。対して、「右回りコースの1000万下」から臨んだ馬は3着が最高と、同じ1000万下からの臨戦馬の中でも成績に差が生じている。
inyofu 近2走の左回りコースでの優勝歴に注目
過去6年のレパードSでは、「2走前までに左回りコースで行われたダート1600~1800mのレースで優勝していた」という実績を持った馬が、2010年を除いたすべての年で連対している。前項とも関連するが、左回りコースのレースを近走で優勝している馬に注目したい。
inyofu デビュー戦が1400mだった馬に要注目
過去3年のレパードSでは、デビュー戦が1400mのレースだった馬が優勝している。ちなみに、過去3年の全出走馬45頭の中で、デビュー戦が1400mのレースだったのは7頭だけだ。新潟・ダート1800mとの結びつきは考えにくいところだが、今年もその経歴を持っている馬にチェックを入れておくべきかもしれない。
レパードステークスのレース傾向では、【1番or2番人気、単勝オッズ3.9倍以下ならなお良し】【前走がジャパンダートダービーor左回りコースの1000万下】【2走前までに左回りコースで行われたダート1600~1800mのレースで優勝していた】【デビュー戦が1400mのレースだった】競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか?

第7回【レパードステークス】登録馬!

inyofu 出走可能順

地方馬
ラッキープリンス 56

以下出走可能順
クロスクリーガー 56
ディアドムス 56
ゴールデンバローズ 56
ライドオンウインド 56
ノボバカラ 56
タマノブリュネット 56
カラパナビーチ 56
ダノンリバティ 56

以下抽選対象馬(10頭中6頭が出走可能)
アルタイル 56
オールブラッシュ 56
クワドループル 56
シンゼンガンプ 56
センチュリオン 56
ダイワインパルス 56
タガノスマイル 56
デブリン 56
ニットウスバル 56
モズライジン 56
注目はUAEダービーで3着と好走した【ゴールデンバローズ】であろう。前走ユニコーンSでは人気を裏切ったが、大きくは負けていないのでレパードSでも期待したい。

第7回【レパードステークス】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ゴールデンバローズ 2.3
2 クロスクリーガー 2.6
3 アルタイル 8.1
4 ノボバカラ 8.9
5 ダノンリバティ 12.1
6 ディアドムス 25.8
7 カラパナビーチ 28.8
8 ライドオンウインド 30.4
9 オールブラッシュ 31.1
現時点では、前述の【ゴールデンバローズ】とジャパンダートダービーで2着になった【クロスクリーガー】が人気を2分している。

第7回【レパードステークス】有力馬は!?

【1番人気、単勝オッズ3.9倍以下】ゴールデンバローズ
inyofu ゴールデンバローズ(牡3・堀宣行)は、前走のユニコーンSで4着に敗れたが、UAE遠征からの帰国初戦で約3か月の休み明けだったことを考慮すれば、悲観する内容ではないだろう。この中間は短期放牧でリフレッシュ。7月中旬に美浦トレーニング・センターへ帰厩後は、急ピッチで乗り込みを消化しており、7月30日に南Wコースで行われた1週前追い切りでは、5ハロン68秒3の時計をマーク。全身を無駄なく使って迫力満点の動きを披露した。距離は、全3勝を挙げているダート1600mがベストだろうが、前々走の国際G2・UAEダービー(メイダン・ダート1900m、3着)の走りを見ると、今回のダート1800mは守備範囲と言えそうだ。先々はGI での活躍が期待される馬だけに、新潟の地で捲土重来を期す。
【2番人気、単勝オッズ3.9倍以下】【前走がジャパンダートダービー】クロスクリーガー
inyofu 前々走のJpnII・兵庫チャンピオンシップ(園田・ダート1870m)で、2着馬に9馬身差をつける圧勝劇を演じたクロスクリーガー(牡3・庄野靖志)。1番人気に支持された前走のJpnI・ジャパンダートダービー(大井・ダート2000m)は、ノンコノユメ(1着)の決め手に屈して2着に敗れたが、3着馬には5馬身差をつけており、十分評価できる内容と言える。7月29日に栗東CWコースで行われた1週前追い切りでは、6ハロン85秒6、ラスト1ハロン11秒9をマーク。シャープな伸び脚を見せて併走馬に2馬身ほど先着を果たしており、状態面は高いレベルで安定しているようだ。今回も、好勝負必至だろう。
【前走がジャパンダートダービー】ライドオンウインド
inyofu 前々走でオープン特別の鳳雛S(京都・ダート1800m)を勝利しているライドオンウインド(牡3・木原一良)も、能力は引けを取らない。前走のJpnI・ジャパンダートダービーは、すんなりと2番手に取りついて理想的なレース運びができたが、最後の直線で伸び脚を欠き5着に敗れた。前走後も調教の動きは良好で、7月29日に栗東CWコースで行われた1週前追い切りでは、3頭での併せ馬を行い、6ハロン84秒4、ラスト1ハロン11秒6を計時。最後は豪快に併走馬を突き放した。コンスタントにレースを使われているため、体調面の上積みこそ少ないが、先行して押し切った前々走のパフォーマンスを再現できれば、差のない競馬に持ち込めるだろう。

2015年8月9日(日)に新潟競馬場で行われるダート1800メートルのGIIIレース、第7回レパードステークス。 
現時点ではゴールデンバローズとクロスクリーガーの2強が人気を二分している。
レパードステークスでは、【1番or2番人気、単勝オッズ3.9倍以下ならなお良し】の競走馬が好走する傾向が強く、人気馬が順当に勝っているので、この2頭のどちらかが優勝する可能性が非常に高い。
OPレース ヒヤシンスステークスでは、ゴールデンバローズ1着、クロスクリーガー3着という結果だったが、およそ半年たった現在、どちらに軍配が上がるか注目だ。

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