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スマートオリオン連勝なるか!?第50回【関屋記念】

2015年8月16日(日)に新潟競馬場で行われる芝1600メートルのGIIIレース、第50回関屋記念。
2012年に創設されたサマーマイルシリーズの第2戦として行われるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【関屋記念】歴史!

inyofu 本競走は、新潟競馬場で行われる重賞競走の中で新潟記念に次いで歴史が古く、1966年に4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞『関屋記念』として創設され、創設当初は新潟競馬場の芝2000m(内回り)で行われていた。
inyofu 距離は、1970年から1800m(内回り)に変更され、さらに1975年から1600m(外回り)に短縮された。なお、2001年に新潟競馬場の馬場全面改修工事が竣工し、従来の右回りコースから左回りコースに生まれ変わったため、本競走は同年より左回りの芝1600m(外回り)で行われている。
今年で50年を迎える関屋記念だが、近年では2013年の2着馬ジャスタウェイが同年10月の天皇賞(秋)を制覇、2014年2着のダノンシャークが同年11月のマイルチャンピオンシップに優勝と、このレースの上位馬が秋のビッグレースで好走している。

【関屋記念】レースレコード!

関屋記念のレースレコードは、2012年にドナウブルーが記録した1:31.5である。ドナウブルーは同年のマイルチャンピオンシップで3着となるなど、マイル路線で活躍した。

2014年【関屋記念】

昨年の関屋記念では、4番人気クラレントが後のGI馬ダノンシャークと競り合い、勝利した。

↓【関屋記念】過去5年のレース映像はこちら↓

【関屋記念】レース傾向

inyofu 上位人気馬の優勝が目立つ
過去10年の単勝人気別成績を見ると、「1番人気」馬は3着内率80.0%と良好な成績を残している。また、「1番人気」馬が3勝、「2番人気」馬が2勝、「4番人気」馬が3勝と、上位人気馬が優勝するケースが多い。しかし、3着馬(2005年は3着同着)に目を向けると、11頭中8頭が「6~9番人気」と「10番人気以下」の馬となっており、3着に下位人気馬が食い込むことが多くなっている。
inyofu 近走の成績のチェックポイントは?
過去10年の出走馬について、直近で出走したGI を除く芝1600m以下のレースでの単勝人気別に成績を調べると、優勝馬は10頭中9頭、連対馬では20頭中17頭が、該当するレースで「4番人気以内」に支持されていた。該当するレースでの単勝人気が低かった馬ほど、関屋記念で苦戦する傾向があるだけに、近走の成績を比較する際は、こういった点にも注目しておきたい。
inyofu 近年は先行馬が活躍中
2010年以降、過去5年間の優勝馬5頭の4コーナーの通過順を調べると、いずれも「5番手以内」で通過していた。ゴール前の直線が長い新潟・芝外回りコースで行われるだけに、2009年以前は強烈な追い込みが決まるケースもあったが、近年は4コーナーを先行集団で通過した馬が勝利している。
関屋記念のレース傾向では、【1~4番人気】【直近で出走したGIを除く芝1600m以下のレースで単勝人気4番人気以内】【先行馬】が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか?

第50回【関屋記念】登録馬!

inyofu アルバタックス 56
アルマディヴァン 54
エキストラエンド 57
エールブリーズ 56
カフェブリリアント 55
ゴールドベル 56
サトノギャラント 56
サトノキングリー 56
シャイニープリンス 56
スマートオリオン 57
デザートオアシス 56
ナイトフォックス 53
ボンジュールココロ 54
マジェスティハーツ 56
ヤングマンパワー 53
レッドアリオン 57
サマーマイルシリーズの第2戦なので、第1戦の【中京記念】組が6頭登録している今年の【関屋記念】。注目はやはり、【中京記念】を制したスマートオリオンだろう。

第50回【関屋記念】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 スマートオリオン 4.2
2 レッドアリオン 4.5
3 カフェブリリアント 4.6
4 サトノギャラント 5.6
5 エキストラエンド 7.6
6 マジェスティハーツ 9.4
7 アルバタックス 13.6
8 シャイニープリンス 17.8
現時点での予想オッズでは、単勝一桁台の馬が6頭おり、群雄割拠の様相を呈している。

第50回【関屋記念】有力馬は!?

【1番人気】【先行馬】スマートオリオン
inyofu 前走で『サマーマイルシリーズ』第1戦の中京記念を制したスマートオリオン(牡5・鹿戸雄一)。その前走は道中で出入りの激しい競馬になったが、本馬は、好位でリズムを崩さずにじっくりと末脚を温存。直線半ばで先頭に立つと、後続の追撃を振り切って見事優勝した。騎乗したM.デムーロ騎手の手腕も光ったが、これまで芝1200mに良績の集中していた馬が芝1600mで結果を残せたことは、大きな収穫だろう。今回は中2週のローテーションのため、中間は疲労回復に重点を置いた軽めの調整だが、動きに活気があって歩様は軽やか。馬体の張り、毛づやも上々で、状態は高いレベルで安定している。『サマーマイルシリーズ』対象レース2連勝(中京記念→関屋記念)の可能性は十分にありそうだ。
【2番人気】【直近で出走したGIを除く芝1600m以下のレースで単勝人気4番人気以内】【先行馬】レッドアリオン
inyofu アグネスタキオン産駒のレッドアリオン(牡5・橋口弘次郎)は、昨年の『サマーマイルシリーズ』チャンピオンに輝いたクラレント(父ダンスインザダーク)の半弟。2番人気に支持された前走の中京記念は、3~4コーナーで外々を回るロスがあって8着に敗れたが、勝ち馬のスマートオリオンから0秒3差なら、悲観する内容ではないだろう。前走から中2週の間隔となる今回、中間は軽めの調整だが、身のこなしに柔らかみがあって状態は良さそうだ。前走では、トップハンデのカレンブラックヒル(58.5キロ、7着)に次ぐ57.5キロの斤量を背負っていただけに、別定重量の57キロに替わる点は好材料だろう。スムーズなレースができれば、本来のパフォーマンスを発揮できるはずだ。
【4番人気】【直近で出走したGIを除く芝1600m以下のレースで単勝人気4番人気以内】サトノギャラント
inyofu サトノギャラント(牡6・藤沢和雄)は、前走の安田記念で13着に敗れたが、ヴァンセンヌ(2着、上がり3ハロン33秒7)に次ぐ、出走メンバー中2位の同33秒8(共に推定)をマーク。末脚の切れでは、一線級に入っても引けを取らないことを示した。この中間は短期放牧で疲れを癒やし、美浦トレーニング・センターへ帰厩した後は、本レースを目標に入念な乗り込みを重ねている。8月5日に南Wコースで行われた1週前追い切りでは、5ハロン68秒5、ラスト1ハロン12秒8をマーク。併走馬を3馬身ほど後ろから追走し、仕掛けられると鋭い反応を見せて、最後はきっちり先着を果たした。馬体の張りや毛づやは上々で、いい状態でレースに臨めそうだ。

2015年8月16日(日)に新潟競馬場で行われる芝1600メートルのGIIIレース、第50回関屋記念。 
現時点では、単勝オッズ一桁台が6頭居るという展開が読みにくいレースとなっている。
だが、近年の関屋記念は先行馬が活躍中というデータがあるので、ここはやはりスマートオリオンとレッドアリオンを推したい。
レッドアリオンは今年入ってからの勝ちパターンはすべて先行策が功を奏したものであり、ここでも先行策をとるものと思われる。結果、上位人気の先行馬2頭によるたたき合いとなるのではないだろうか?

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