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【2015年POG】圧巻デビュー!亡き父マンハッタンカフェに活躍誓う!イモータル

デビュー戦で5馬身差の圧勝劇を見せたイモータル。2013年のセレクトセールで5250万円で落札されたマンハッタンカフェ産駒の彼からは高い身体能力とレースセンスの良さが見られ、今後の活躍が期待できる1頭だ。父譲りの漆黒の雄大な馬体が目を引くイモータルについてまとめてみた。
馬キュレ

イモータルのプロフィール

性別:牡
毛色:青鹿毛
誕生日:1月29日
馬体重:518キロ(初勝利時)
厩舎:栗東・須貝尚介
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム(北海道・安平町)

【血統】マンカフェ×アカテナンゴのドイツ血統

母父のAcatenangoはドイツの種牡馬であり、父のSurumuは1977年ドイツダービー馬で、父系は直近の5代中4頭がドイツダービー馬というドイツ土着の父系の出身であった。現役時代は西ドイツダービーやバーデン大賞、サンクルー大賞(仏)などの大レースを制した。種牡馬入り後は、1995年のジャパンカップを制したランドや香港ヴァースなどを制したボルジアなどを輩出し、ドイツのリーディングサイアーを5度獲得するなど名種牡馬として成功を収めた。 イモータルのきょうだいにはディープインパクトを父に持つエックスマーク(牡6)、アドマイヤシーマ(牝4)がいるが、マンハッタンカフェを父に持つイモータルのほうが活躍する要素を持っているようだ。
inyofu 「マンカフェ×Acatenangoか、おおおたしかに真っ黒なドイツ馬が歩いとるわ(・∀・)」とイモータルのパドックを見ながら言ってたんですが、実はドイツ血脈が入っているのは、父の母サトルチェンジの母母Suleika(Aditi≒Alchimist3×3)のところと母父Acatenangoの父父Literatのところ(Alchimist≒Arjaman≒Aditi2×4・5)、ここだけで、つまりイモータルの血統表においてドイツ血脈はたった1/8にすぎない
inyofu もう一つのポイントは、母ショアーが持つ「Nearco×Hyperion」の組み合わせのニアリークロス、Phaetonia≒Nearcic≒Mossborough4×4・5で、イモータルの場合は父マンハッタンカフェはNorthern Dancerを持たないので、このニアリークロスに関する緊張→緩和のメリハリがエックスマークよりきいている、という見方もできます
inyofu いずれにしてもサンデーサイレンスとNorthern Dancer以外はAcatenangoとかAllegedとかタップオンウッドとかアウトサイダーな血ばかりで構成されていて、走らせるとちょっと頼りないぐらいに柔く、このアウトサイダー血脈豊富なアウトブリードでこの伸びのある体型でこの柔体質、現状は平坦外回り向きで、将来大物に育つとすればステイヤーとしてじゃないかと

イモータルの血統詳細はこちら↓

【前走】上がり32秒9!能力の違いで5馬身差V!

新潟芝1800m戦でデビュー。道中はスローペースの展開で4番手に控え、残り600mで早くも先頭に立つ。江田照男騎乗のドゥスールが外から競りかけるもあっさり振り切り、一度も鞭を打つことなく5馬身差の圧勝。上り3ハロンは破格の32秒9をマーク。今後の活躍を期待させるレースとなった。
inyofu 1着 イモータル(戸崎圭太騎手) 「初戦からセンスのよさを見せてくれました。追ってよさそうな馬で奥がありそうなタイプですし、クセもありません」
inyofu (須貝尚介調教師) 「強かったです。坂路よりもトラックの方がきれいでしなやかなキャンターをする馬で、新潟コースは合っていると思っていて、その通り走ってくれました。これだけ暑い日に走ったので、今後については無理せず体調を見ながら考えます」

【次走】秋の東京で復帰予定!

新潟2歳Sへの出走が検討されてたが、大事を取って回避した。短期放牧を挟んで、秋の東京開催のサウジアラビアロイヤルC(旧いちょうS)に出走する予定だ。
inyofu では、まず先週の新馬を圧勝したイモータル(牡、父マンハッタンカフェ)について。「芝に行った方がいいと思っていたけどね」と笑顔を浮かべます。今後は新潟2歳Sかと思ったのですが、すでに本日、短期放牧へ。今後は新設重賞、昨年のいちょうSになりますが、サウジアラビアロイヤルCへの参戦を視野に入れているようです。夏場に新潟へ2度、輸送するのはどうかという気持ちがあるようですね。

先日、父のマンハッタンカフェが17歳で亡くなった。ルージュバックやヒルノダムール、グレープブランデーなど様々な条件で活躍する産駒を輩出し、更なる飛躍が期待されていただけに残念である。それだけに、イモータルにかけるファンの期待は大きくなっていくだろう。弾むようなフットワークから他馬をあっさりと引き離した新馬戦の勝ちっぷりからは、マンハッタンカフェ産駒の出世頭にまで登りつめる可能性も十分に期待できる。イモ―タルが亡き父に活躍を誓う。

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