TOP > 競走馬 > 【2015年POG】評判はうなぎ上り! 追えば追うほど伸びるロスカボス
競走馬

【2015年POG】評判はうなぎ上り! 追えば追うほど伸びるロスカボス

7月5日の中京マイルの新馬戦を制したのはキングカメハメハ産駒のロスカボス。スタートで大きく出遅れて序盤はリズムに乗れなかったが、そこから勝ち切ったのだから秘めてる力は相当だろう。2着に負かしたアストラエンブレムは次走の未勝利戦を圧勝しており、その馬を負かしたロスカボスの評判は新馬を勝った時以上に上がっているに違いない。ロスカボスについてまとめてみた。
馬キュレ

ロスカボスのプロフィール

性別:牡
毛色:黒鹿毛
誕生日:2月16日
馬体重:490キロ(新馬戦時)
厩舎:栗東・高野友和
馬主:吉田照哉
生産者:社台ファーム

叔父にマンハッタンカフェという良血!

父は言わずと知れたキングカメハメハ、母マンハッタンセレブという血統で、全姉に2013年の忘れな草賞を制したセレブリティモデルがいる。母の全兄には、つい先日亡くなったGⅠ3勝馬・マンハッタンカフェがいる良血でもある。適正は芝のマイル以上にありそうで、新馬戦のレース内容や血統から判断すると、2000mまでは十分こなせるだろう。
ロスカボスの血統詳細はこちら↓

inyofu 母マンハッタンセレブ(その父サンデーサイレンス)は不出走だが、祖母が英3勝のサトルチェンジ。母の兄姉にエアスマップ(オールカマー)、マンハッタンカフェ(菊花賞、有馬記念、天皇賞・春)、マンハッタンフィズ(アプリコットフィズやクレスコグランドの母)などがいる豪華な一族である。同馬の兄姉にサトノグロリアス(1勝)、セレブリティモデル(2勝)ら。馬主を対象とした社台グループオーナーズに総額4000万円でラインナップされた。

いい雰囲気! 高野調教師の評価!

以下、ロスカボスに対する高野調教師の期待のコメントを載せる。
inyofu 「性格は穏やかで、とても扱いやすい馬です。フットワークが大きいし、距離は長い方が良さそうですね。クラシック?まぁ、今の段階では何とも言えないですが、いい雰囲気は持っていますよ」と気鋭のトレーナーは期待を抱いている。

【新馬戦】 着差以上に余裕の勝ち方! 

1番人気はブラックエンブレムの弟、アストラエンブレムに譲り、ロスカボスは2.8倍の2番人気に推された。しかし、スタートで若さを見せてしまい大きく出遅れてしまう。デムーロ騎手に促せられながら馬群に取り付き、序盤のロスをカバー。勝負所では鞍上に激しく動かされ手応えが悪いように見えたが、直線で前が空くと重馬場に脚をとらわれずにエンジン全開で伸び、外から伸びたアストラエンブレムを4分の3馬身しのいでゴール。着差はわずかだったが、ゴール前で鞍上は本馬をポンポン叩いて流しており、着差以上に余裕の勝ち方をした。
inyofu 後方からレースを進めた2番人気のロスカボス(牡2歳、父キングカメハメハ、母マンハッタンセレブ、栗東・高野)が切れのある末脚で初陣を飾った。
M・デムーロは「強かった。まじめでとても乗りやすく、直線もよく伸びてくれました」と素質を高く評価。伯父にG1・3勝馬マンハッタンカフェのいる血統馬に、高野師は「出遅れてヒヤッとしましたが、能力は十分に見せてくれたと思います」と話した。

ファンもデビュー戦勝利に歓喜の声!


次走は9月20日の野路菊Sを予定とのことだ。新馬戦で負かしたアストラエンブレムはじめ、勝利を挙げている素質馬たちは秋の重賞レースに照準を合わせるために休養することを発表している。このことを考えると、野路菊Sのメンバーは手薄になりそうで、勝って賞金加算し、その後のローテーションを楽に進めたいだろう。初戦で激しく促されてようやく伸びた面を見ると、直線の長いコースで力を発揮できそうなので、暮れの朝日杯FSやダービーで見たい逸材だ。ぜひロスカボスという名前をクラシックシーズンまで覚えておいてほしい。

side-mark ページ上部へ
prev top next
  • 【PR】
  • 関連タグ
    kusa_line