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馬って何歳まで生きるの?馬齢について調べてみた

馬は大体2歳でデビューし、数年で引退するが、その後はどれくらい生きるのだろうか?よく⚪︎歳の若さで亡くなった、ということを耳にするが、平均寿命は一体何歳なのだろうか?また、人間の歳の感覚でみると2歳でデビューというのは赤ちゃんが走るような感覚だが、人間に換算してみるとどうなのだろうか?馬の年齢、つまり馬齢について調べてみた。
馬キュレ

馬の年齢=馬齢(ばれい)

inyofu 馬の年齢のこと。従来、競馬で3歳や4歳などという馬の年齢はわが国では数え年で数えられていた。昔は生年月日があきらかでないのが多く歯のすり減りの状態によって判別されたが、現在は生年月日があきらかになっているので、その生まれ年によって数えられている。2001年度から、JRAが推進する国際化政策の一環として、馬齢表記を数え年から満年齢に変更した。これは、馬齢表記について諸外国で採用されている満年齢表記に統一するためのもので、生まれた年を0歳と数え、その馬が生まれた年の1月1日から年齢を起算する。
たとえば、今年のダービー馬・ドゥラメンテは、2012年生まれ。2012年のときの馬齢を0歳として数えるので、今年は3歳。

人間に換算すると?

inyofu 一般的に馬の実質的な年齢は、「数え年書ける」といわれている。つまり、当歳は人間でいうと4歳、12歳でデビューして、古馬となる数え年5歳は20歳に相当するわけである。その後も単純に「欠ける」で考えると、数え年20歳の馬は80歳に相当するが、この年齢でも種馬生活を続けている馬が少なくないことから、しっくり子ない感もある。それで、数え年9歳以下は「×4」、10代は「×3」、20代では「×2.5」、30代では「×2」として換算する...という見解もある。
3歳限定で行われるダービーは、人間でいうと約16歳、高校生くらいの馬の競走ということになる。

平均寿命は?

正確な統計はないが、約25歳と言われているようだ。
inyofu 馬は20~30歳の寿命。

もっとも寿命の長い動物は実は人間であり、カメが200才ぐらいまで生きたという記録もありますが、それは非常に特殊な例で、100才以上の長寿が多く見られる動物は人間だけです。馬の平均的な寿命はだいたい20〜30才といわれており、40年も生きればとっても長寿な馬といわれます。 ギネスブックにのっている最高年齢の馬は62才と言われており、動物としては比較的長い寿命といえるでしょう。

長生きといえば、シンザン

長生きとして有名な馬は、シンザン。戦後初の三冠馬で、天皇賞秋、有馬記念を制し、5冠馬となった。息子のミホシンザンも長生きで、32歳まで生きた。
inyofu  種牡馬引退後、北海道の谷川牧場で余生を送ったシンザンは、1996年7月13日に老衰により永眠。35歳3カ月(数え年で36歳)、人間で言えば100歳以上の大往生だった。競走馬としての最長寿記録まで打ち立て、まさに不世出の名馬にふさわしい最期だったと言えるだろう。
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国内で最も長生き!日々記録を更新中!!シャルロット

inyofu 佐久市東部の山間部にあるスエトシ牧場で余生を送る国内最長寿の雄のサラブレッド「シャルロット」が14日、36歳の誕生日を迎えた。
inyofu シャルロットは昭和54年5月14日に北海道静内町(現・新ひだか町)に生まれ、56年に「アローハマキヨ」の名で地方競馬に参戦。しかし、通算成績は61戦2勝とふるわず、60年に引退。各地の乗馬クラブを転々としたが、平成15年頃に行き場がなくなり処分の危機に。その後、現在のオーナーである都内在住の女性に引き取られてスエトシ牧場に移ってきた。
2014年に国内最長寿のサラブレッドとされていた戦後初の三冠馬シンザンの35歳3カ月11日を更新し、現在も元気いっぱいで記録を伸ばし続けている。

新潟競馬場で『引退馬の余生を考えよう』を開催

8月1日(土)から9月6日(日)までの中央競馬開催日全日、新潟競馬場で企画展を開催中。
inyofu 企画展は、シャドウゲイトなどでお馴染みの馬主・飯塚知一氏を委員長に、角居勝彦調教師主催の「一般財団法人ホースコミュニティ」、北海道新ひだか町の養老牧場「Rolling Eggs Club」、「認定NPO法人 引退馬協会」が集まって立ち上げた「引退馬の余生を考えよう」実行委員会が主催で、馬主、調教師などの競馬関係者や引退馬を繋養する団体、そしてファンによる引退馬支援などの活動をはじめ、引退馬たちの近況をパネルで紹介する形となっている。

馬齢について調べてみた結果、馬は人間でいうと小学校高学年くらいからデビューし、高校生でダービー馬になっていた。10歳をすぎてもなお現役の馬は、人間でいうと30歳をこえている。

引退後、余生を過ごすことの出来る馬はほんの一握りだが、今後競走馬や種牡馬たちも、シンザンやシャルロットをこえるくらい長生きのできる環境が増えてしてほしい。

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