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【2015年北九州記念】破竹の5連勝! 仕上がり万全!臆する様子なしビッグアーサー

ここまで無傷の5連勝を挙げているビッグアーサー。2012年の北海道セレクションセールにおいて1103万円とそれほど高くない額で落札されながら、予想を大きく上回る活躍を収めている。サクラバクシンオー産駒も少なくなっていく中で登場した大物にはファンからの期待も大きい。そんなビッグアーサーについてまとめてみた。
馬キュレ

ビッグアーサーの血統!バンブー牧場出身の非サンデー血統!

ビッグアーサーは父サクラバクシンオー、母シヤボナ、母父Kingmanboという血統である。老舗バンブー牧場生まれの彼にはサンデーサイレンスの血が全く通っていない。
inyofu ビッグアーサーは母がKingmambo×Sadlers Wellsのエルコン配合でNureyev≒Sadlers Wells3×2、そこにサクラバクシンオーで自身はNorthern Dancer4×4・5、そしてサンデーサイレンスの血は一本も引きません
inyofu バクシンオーのラストクロップもいよいよ3歳になりましたが、香港の短距離王がサンデー持ちスプリンターたちを蹴散らしたほんの一時間前、同じコースをほぼ同じ時計でうなりながら駆け抜けたこの馬は、いろいろな意味で出るべくして出てきたスプリンターなのかもしれない…とも

【岡崎特別】のちの重賞勝ち馬ティーハーフを撃破!勝ち時計は高松宮記念に匹敵!

ビッグアーサーは体が丈夫でないことから3歳4月デビューとなった。このレースで快勝し、10か月の休養を挟んだ2戦目も圧勝。中1か月で岡崎特別に出走した。道中は後方に待機する。直線で内から抜け出そうとするティーハーフを他馬とは段違いの末脚で外から交わし去り、1馬身4分の3差をつけ完勝。勝ちタイム1分8秒6は、当日行われた高松宮記念の勝ちタイムとコンマ1秒差という好時計だった。
inyofu 1着 ビッグアーサー(藤岡康太騎手) 「久々を使われて、いい雰囲気になっていました。課題の折り合いがしっかりついたのが大きな収穫です。パワーもあって、重馬場は気にしませんでした。最後は進路さえあれば、という感じでした。直線は期待通りの伸びを見せてくれましたし、先々楽しみです」

【淀屋橋S】準オープンもお構いなし!能力の違いで勝利!

道中は中団で待機する。直線入口から楽な手応えで位置を上げ、坂には苦戦するものの、上がり最速の末脚で差し切り勝ち。2着のエポワス、3着のマイネルエテルネルもその後オープンに昇格しており、このレースはレベルが高かったといっても過言ではない。
inyofu 1着 ビッグアーサー(浜中俊騎手) 「まだまだ素質だけで走っている感じです。能力の高い馬ですから、しっかりすればもっと走れると思います」

【水無月S】休み明けでも意地を見せた!ついにオープン入り!

2か月の休養を挟み水無月Sに出走。スタートが決まり前に行きたがるシーンが見られ、直線では早めに先頭に立つ。そしてフォーエバーモアの追撃を退け何とか勝利。無傷の5連勝でオープン入りを果たした。
inyofu 1着 ビッグアーサー(藤岡康太騎手) 「久々の分か、スタートの出がよくなくて、気合いをつけたので少しりきんでいました。叩いてもっとよくなってくると思います。このまま無事にいってほしいです」
inyofu (藤岡健一調教師) 「スタートがよくなくて、出していった分、辛勝でした。次は北九州記念を予定しています」

【北九州記念】直前情報!万全の体制が整う!小倉変わりもプラス材料!

inyofu ・ここを目標にしていたので育成場でもしっかり乗ってもらい予定通りレースに臨めそうです。今回2ヶ月と間隔が開いていますが、元々疲れが溜まらないように間をあけて使っていたぐらいですから気にしていません。
inyofu ・能力も高く1200mでもかかって行くぐらいの行きっぷり、最近では折り合い面でも進境が見られ良いところが出てきました。今回はいよいよ重賞ですが能力的にの仕上がり的にも準備は出来たと思っています。
inyofu ・ただ最近は坂のあるコースで詰め寄られるケースも見られるので小回り平坦は好材料です。秋に向けて良い内容のレースが出来るよう頑張ってもらいたいですね。
inyofu 坂路で上がり重点の最終追いは、藤岡佑(レースは藤岡康)が残り2Fからゴーサインを送ると、500キロを超える大きな馬体を躍動させてグイグイと駆け上がった。藤岡師はラスト2F12秒3→11秒8のラップを確認し、満足げに調教の意図を語った。

 「オーバーワークを避けるという意味で、全体時計(4F53秒8)は速くなりすぎず、上がりはしっかりやりたかった。仕上がりは万全と言えるね」

このようなキャリアを持つ馬は近年は見られないが、2003年に5連勝でスプリンターズSに挑戦したレディブロンドが思い浮かぶ。彼女のように初重賞がGⅠではさすがに酷だが、GⅢであれば勝利が大いに期待される。また、平坦小回りの小倉コースは彼の得意舞台である。未知の魅力をまとい夏の小倉を驀進する。

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