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【2015年新潟2歳S】前走度返し!反撃に闘志!シトロン

勝負根性で東京の未勝利戦を制した牝馬・シトロンが新潟2歳Sに駒を進めた。スピードと瞬発力を兼ね備える小柄な牝馬はセリで86万円という安さで落札された。馬主のミルファームは自家生産馬よりもセリで超格安で購入した馬のほうが活躍が目立っており、シトロンもさらなる活躍が期待される。そんなシトロンについてまとめてみた。
馬キュレ

格安馬で競馬界に新風が吹く!ミルファーム

シトロンを所有するミルファームは今注目の馬主で、雑誌で特集が組まれるほどである。そんなミルファームの最大の特徴がセリでの落札馬の価格だ。シトロンは2014年北海道サマーセールでなんと86万円という超格安で落札されている。他にも今年のヴィクトリアマイルで3着に入り大波乱を演出したミナレットは2011年北海道オータムセールで84万円とこちらも超格安で落札され、総獲得賞金だけでも約1億2千万円を稼いでいる。さらにファジーネーブルやキャラメルサレのように2歳から活躍する馬が多いのも特徴だ。こうした格安馬がミルファームを支えているのだ。

【新馬戦】マイペースから粘りこみ3着!

ロードクエスト、ブレイブスマッシュには屈したものの、必死に粘りこみ3着。
inyofu 3着 シトロン(嘉藤騎手) 「スタートは抜群でしたし、ペースもうまく落とせました。もう少し良くなる余地があります」

【未勝利】ミルファームの執念が実る!鮮やかに突き抜け快勝!

出走馬12頭中6頭がミルファーム所有馬という珍しいメンバー構成でレースが行われた。ミルファームの2頭が逃げ、シトロンは4番手に待機する。直線で逃げていた馬が壁となり、圧倒的人気のダイワダッチェスに突き放されかけた。しかし進路が開くと切れ味鋭い末脚を見せダイワダッチェスを差し切り勝利。他の5頭は下位を独占してしまったが、ミルファームの執念が実った形となった。
inyofu 1着 シトロン(嘉藤貴行騎手) 「前がなかなか開かなくて待たされましたが、追ってからの反応がとてもよく、しっかりと伸びてくれました」

【ダリア賞】好位追走も脚色が鈍る・・・

前走のパフォーマンスが評価され3番人気に支持される。5番手で直線を迎えたものの、脚色が鈍り7着。幼い面も出てしまったようだ。
inyofu 7着 シトロン(嘉藤貴行騎手) 「コーナーで右に逃げていました。少し子どもっぽいところがあります。伸びそうだったのですが......。具合がよさそうなだけに残念です」

【新潟2歳S】不気味な存在!?

inyofu 嘉藤騎手は「休み明けで少し余裕があったし、大外枠も響きました。前走は参考外と思って下さい」と反撃に自信を見せる。

ダリア賞の敗北により人気が急降下すると思われるが、シトロンの主戦騎手・嘉藤貴行はミナレットが勝利し3連単の歴代最高配当を演出した際にミナレットに騎乗している。しかも、その時の舞台は新潟競馬場。真夏の新潟で再び大波乱を起こす時が来た。そして、新勢力ミルファームの重賞初制覇にも期待したい。

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