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先週の重賞結果は!?【2015年札幌記念&北九州記念】レース結果まとめ

8月23日(日)札幌&小倉競馬場で行われた重賞レース【第51回札幌記念&第50回北九州記念】今回もレース結果やコメント等まとめてみた。
馬キュレ

札幌記念はディサイファが優勝

inyofu 第11R・札幌記念(GII、芝2000m)は、道中2・3番手で機を窺った5番人気ディサイファ(牡6、美浦・小島太)が、直線半ばで逃げたトウケイヘイローを交わして先頭へ。最後に内から4番人気ダービーフィズ、外から8番人気ヒットザターゲットが強襲するも、ディサイファがわずかにこれらを凌ぎ、先頭でゴール板を駆け抜けた。勝ちタイムは1分59秒0(良)で、鞍上は四位騎手。勝ち馬からアタマ差の2着争いはディサイファを挟んだ形でダービーフィズ、ヒットザターゲットで際どくなったが、ヒットがアタマ差先着して2着を確保。ダービーは3着となっている。
inyofu ▽【ディサイファ】
父ディープインパクト
母ミズナ
母父Dubai Millennium
通算29戦8勝(うち重賞3勝)
道中は逃げ馬トウケイヘイローを前に行かせての2、3番手。これまでにない積極策でレースを進めた。1000m通過が58秒9のハイペースで先行馬の手応えが軒並み苦しくなる中、ディサイファだけは違った。力強く抜け出して、内から迫る同じ厩舎のダービーフィズ、外から追い込んだヒットザターゲットの追撃を振り切り、先頭で駆け抜けた。

レース後コメント 四位騎手「秋に向けて楽しみです」

inyofu 「積極的に乗ってくれと言われていて、2番手ぐらいでもいいと思っていました。行きたがるぐらいの気配だったので、なだめながらいきました。小牧さんの馬がいい感じで来ていましたが、よくがんばってくれました。馬は年齢よりも若いし、。僕自身、札幌記念は初めての勝利なので嬉しかったです」

大健闘アタマ差の2着 ヒットザターゲット

inyofu 重賞4勝馬ながら8番人気だったヒットザターゲットが2着。後方で内ラチ沿いを追走し、直線半ばで外から猛追したが、アタマ差届かなかった。「エンジンが違った。追い出しを我慢したけど、もう一完歩、辛抱していれば勝っていた」と小牧騎手。「直線が短くて脚を余していた。東京ならもっと走る」と秋の大舞台を見据えた。

6連勝逃す3着 ダービーフィズ

inyofu JRA重賞で騎乗機会6連勝を狙った岩田騎手が手綱を取ったダービーフィズ(牡5、小島太)は、頭、頭差の3着だった。道中は中団内を進み直線では、狭い内をこじ開けて伸びてきたが、抜け出したところで気を抜く場面もあり伸びきれなかった。鞍上は「6連勝がすぐそこにあったのに・・・。これが俺やね。直線でフワッとするところがあった。でも今はすごくいい状態。秋はどれだけ集中して走ってくれるかだ」

敗因わからず8着 トーホウジャッカル

inyofu 8着 トーホウジャッカル(酒井学騎手)
「かかっていたわけでもないし、いい流れの中でレースはできました。最後止まってしまったのは洋芝が原因ですかね......。敗因はよくわかりません」
1番人気のトーホウジャッカルは道中は勝ち馬をぴったりマークするように先行集団の外を追走。直線入り口でエンジンを掛けるも最後は精彩を欠いて8着に終わった。

その他着順&コメント

inyofu ▼4着ヤマカツエース(池添)内で我慢できていたし、3歳でこの相手に差はなかった。これからの馬。 

▼5着ラキシス(ルメール)コンディションも良く、いいレースだった。少しワンペースなところがある。

▼6着ラストインパクト(川田)4角まではいい内容だった。最後伸びきれなかったのは久々の分かも。

▼7着ハギノハイブリッド(福永)最後は狭いところで、前が空けばという感じ。差のないレースだった。

▼9着トウケイヘイロー(柴田善)気持ちも体も上がっていた。あれで負けたなら仕方がない。

▼10着サクラアルディート(戸崎)初ブリンカーで、道中はいい感じだった。最後は置いていかれた。

▼11着ハナズリベンジ(丸田)久しぶりの芝でどれだけついて行けるかと思ったが、よく走った。

▼14着ステラウインド(蛯名)感じは悪くなく、いい形で動けた。3角から手応えがなくなった。

▼15着スワンボート(水口)馬の具合は悪くない。現状は力不足だが、1000万なら。

北九州記念はベルカントが優勝

inyofu 第11R・北九州記念(GIII、芝1200m)は、先行策を取った2番人気ベルカント(牝4、栗東・角田)が、逃げていたニザエモン、差のない2番手を追走していたメイショウイザヨイを直線で悠々と交わして先頭に立つと、後続を完封して重賞2連勝を挙げた。勝ちタイムは1分7秒3(良)で、鞍上は武豊騎手。1馬身半差の2着は中団から脚を伸ばした1番人気ビッグアーサー、2着に半馬身差の3着は4番人気ベルルミエールが入っている。
inyofu ▽【ベルカント】
父サクラバクシンオー
母セレブラール
母父ボストンハーバー
通算14戦5勝(うち重賞4勝)
スタート後は好位先団の内で流れに乗って、直線入り口で外に出すと一気に仕掛ける。その合図に抜群の反応を見せると先頭に立ち、後続との差を広げていく。抜け出してからは内ラチの方に寄れていたが、右ステッキで矯正。余裕をもってゴールへと導いた。アイビスSDで1年5カ月ぶりの復活Vを飾ったベルカントが一気に重賞連勝を決めた。また武豊騎手は前人未到のJRA重賞299勝で300勝にリーチをかけた。

レース後コメント 武豊騎手「スタートがすごくよかった」

inyofu 「久々に小倉で重賞を勝てて嬉しいです。難しい面があるので、細心の注意を払って乗りましたが、スタートがすごくよかったですし、いい位置がとれました。ただ、道中で右へ行くクセがあり、それが出てしまいましたが、状態が本当によく、それでカバーできましたし、強かったです。短距離馬としての資質は高く、充実しています。次はGIレースになるでしょうが、楽しみです。そして僕自身もJRA重賞300勝を早く達成できるようがんばります」

位置取りの差で2着 ビッグアーサー

inyofu 2着 ビッグアーサー(藤岡康太騎手)
「レースでは我慢がきいて、スペースができるとよく反応してくれました。勝ち馬とは最後はポジション取りの差でしょう。収穫のあるレースにはなりましたが、人気にしていただいたのに結果を出せず残念です」
無傷の5連勝で初重賞に挑んだ1番人気のビッグアーサーだったがベルカントとは決定的な位置取りの差。先んじて抜け出した勝ち馬の背中を目掛け、懸命に末脚を伸ばすが、外のベルルミエールを抑えて2着を死守するまでが精いっぱいで6連勝とはならなかった。

鞍上納得の3着 ベルルミエール

inyofu 4番人気のベルルミエールは中団から馬場の真ん中を通って3着に突っ込んだ。川島騎手は「いいポジションでいい競馬ができた。直線は馬場のいいところを通ったが、1、2着馬は力がありますからね」と納得の表情。「2走続けて1200メートルでいい競馬ができた。伸びしろはありますし、さらに力をつけて…」と今後のさらなる活躍を期待していた。

その他着順&コメント

inyofu ◆武幸騎手(バーバラ4着) 「スタートで少し遅れたので外差しに切り替えた。直線は伸びているが、内が例年ほど荒れていないので」

◆松山騎手(ミッキーラブソング5着) 「直線はすごくいい脚を使ってくれた。もう少し前の位置で運べたら理想的ですが…」

◆藤岡佑騎手(バクシンテイオー6着) 「3角で不利を受け1列下がった。もう少しスムーズな競馬をさせたかったが、よく動いている」

◆川須騎手(ヘニーハウンド7着) 「脚をためるイメージで乗ったが、我慢が利いていない感じ。馬混みの方が集中力が出るのかな」

◆鮫島駿騎手(ドレッドノート8着) 「前半無理をさせなかったぶん、差してきた。こういう馬場も合う」

◆和田騎手(サトノデプロマット9着) 「いい形だったが、ベルカントが内を突いたときに行けなかった」
inyofu ◆浜中騎手(マヤノリュウジン10着) 「長期休み明けのぶん、息がもたなかった」

◆国分優騎手(サドンストーム11着) 「この季節の小倉の馬場は合っていない感じ」

◆幸騎手(メイショウツガル12着) 「しまいはそれなりに伸びている」

◆柴田大騎手(マイネルエテルネル13着) 「この馬の良さが全然なかった。分からない」

◆松若騎手(レオパルディナ15着) 「スタートも出てリズムよく運べたが、ガツンとくるところがなかった」

◆太宰騎手(メイショウイザヨイ16着) 「ペースが思ったより速かった。体が戻っていたので次はいいと思う」

◆岩崎騎手(ニザエモン18着) 「行く(逃げ)しかないので…」

今後が気になるディサイファの次走は、秋は昨年同様に毎日王冠。そこからから天皇賞(秋)を目指す。サマースプリントチャンピオンの座にグッと近づいたベルカントの次走は秋のスプリンターズSへ直行の予定。本格化を遂げた2頭が秋の大レースで更なる飛躍が期待される。

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