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最強の桜花賞馬

牝馬クラッシックの一冠は桜咲く阪神競馬場で行われる桜花賞。ここから数々の名牝が誕生したレースだ。その中でも女傑と呼ぶのにふさわしい馬をまとめてみた。
馬キュレ
inyofu 桜花賞(おうかしょう)とは日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場の芝1600mで施行する中央競馬の重賞(GI)競走である。
正賞は内閣総理大臣賞・日本馬主協会連合会会長賞(2013年現在)。

牝馬三冠馬スティルインラブ

幸騎手との名コンビで桜花賞を制覇し、のちに牝馬三冠を制覇した。
inyofu 前哨戦のチューリップ賞では直線で行き場をなくし、デビュー2連勝の快進撃をストップさせてしまったスティルインラブ。結果、桜花賞の1番人気もアドマイヤグルーヴに譲ったが、勝利は譲れないとばかりに4コーナーでは自らの進路を力強く主張。長所のスピードと瞬発力を遺憾なく発揮し、鞍上の幸英明騎手とともに嬉しいGI 初制覇を成し遂げた
ライバルアドマイヤグルーヴを倒しての桜花賞制覇だった。
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天才少女ダイワスカーレット

完璧なレース運びで勝利をつかんだ。
inyofu 父は現代のトップ種牡馬アグネスタキオン、母は重賞4勝のスカーレットブーケという優れた血を持つダイワスカーレット。折しも兄ダイワメジャーがマイルチャンピオンシップを制して天皇賞(秋)からのGI連覇を果たした2006年11月19日、ダイワスカーレットも同じ京都競馬場でデビューを迎え、快勝で現役生活の第一歩を踏み出した。

 続く中京2歳Sでアドマイヤオーラを破り、3歳初戦のシンザン記念ではアドマイヤオーラの2着、チューリップ賞では軽快に飛ばしてゴール寸前まで粘ったが、最後にウオッカの差し切りを許しての2着、という臨戦での桜花賞出走だ。チューリップ賞は3着に6馬身差、実力の高さは実証済みで、本番では3番人気に推された。

 ライバル2頭にないダイワスカーレットの強みといえば、1800mでの勝ち鞍ということになるだろう。この経験が、桜花賞でも最後の粘りとなって開花する
ダイワスカーレットの桜花賞までの道のりは険しかった。
inyofu 逃げたアマノチェリーラン、2番手追走のアストンマーチャンを交わし、直線、馬場の真ん中から抜け出すダイワスカーレット。後続との差をグイっと広げ、追ってくるのはただ1頭、ウオッカだけとなった。

 これまで通りの鋭い末脚を見せつけるかに思えたウオッカのラストスパートだったが、ここからダイワスカーレットもパワフルな粘りを発揮する。最後は1馬身半振り切って、このライバル対決を制するとともに桜の冠を戴くのであった。

 オークスは感冒のため出走を自重したダイワスカーレットだったが、秋には秋華賞を制して二冠を達成し、エリザベス女王杯も古馬勢を封じ込めて勝利。そしてダイワメジャーとの兄弟対決に注目が集まった有馬記念では、兄に先着したばかりでなく2着と大健闘したのは記憶に新しいところ。

 強豪との激戦を重ねながら、ダイワスカーレットもまた強くなっていくようである。
遂に桜花賞で才能が開花し、のちのダービー馬を抑え桜花賞を制した。
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端正な顔立ちの美少女ブエナビスタ

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後方から末脚をさく裂させ、桜花賞を制した。
メジロラモーヌ以来の二頭目の牝馬三冠をこの桜花賞から制覇していったスティルインラブ。ダイワスカーレットはこの桜花賞でのちのダービー馬ウオッカを抑え勝利し、ここからウオッカとのライバル対決が始まったのだった。ブエナビスタは後方一気からの末脚で多くのファンを魅了した。古馬になってからは牡馬の一線級とも互角に戦ったまさに女傑といえるだろう。

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