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こりゃ深すぎるww覆面馬主【砂の6号】アフター5スター賞予想

馬キュレ
どうも。☆覆面馬主・砂の6号☆です。

浦和の雄・リアライズリンクス  VS 大井の新生・ルックスザットキル

今週水曜日に大井競馬場で行われる重賞アフター5スター賞は、秋の大一番JBCスプリントの地方馬代表の座を争う豪華メンバーが顔を揃えました!

今年の目玉は、昨年負けなしの5連勝を含む破竹の7連勝を成し遂げたリアライズリンクスと、前走で古馬を一蹴した話題の3歳馬ルックスザットキルの2頭。
どちらも南関デビューの“純南関馬”です。

はたして、どちらが1番人気に推されるのでしょうか?

その他でも、中央からの移籍初戦を迎えるインプレスウィナー や、岩田騎手の参戦など話題には事欠かないメンバー構成。
さらに台風の影響も少なからずありそうで、意外な波乱決着の可能性も???
夏休み最後に行われる南関重賞は、南関ファンならずともチェックしたくなるような注目度の高い一戦となりました。


それでは、改めまして。
今回は、明日大井競馬場で行われる南関重賞『アフター5スター賞(SIII)』を予想します。
1着馬にはJBCの前哨戦、交流重賞東京盃(JpnII)の優先出走権が与えられるレース。

まずは恒例の大井競馬場の簡単な説明から。

☆コース☆
アフター5スター賞が行われる1200mは、交流重賞の東京盃や、東京スプリントが行われるコースとしても有名。特に今年はJBCスプリントが行われることでも注目を集める。
スタート地点は、2コーナーの終わり、向こう正面の入り口付近。向こう正面を一杯につかうコースで、3コーナーまでは距離があるため、内外の有利不利はほとんどない。
ただし、ダッシュがつかない馬が内に入ってしまうと包まれる危険性があり、時にこれが波乱を演出することもある。
直線の長い外回りコースで最後の直線は386m。スピードで一気に押し切れる距離のため、多少のハイペースでも基本的には逃げ先行馬が有利。


それでは、ここから『アフター5スター賞(SIII)』のデータ。
対象は、過去5年の連対馬10頭。

①傾向
過去5年の馬連と三連複の配当は以下のとおり。

   馬連 - 三連複
2014: 1,970円-4,040円
2013: 1,700円-4,120円
2012: 1,180円-2,260円
2011: 6,830円-64,320円
2010: 1,550円-1,980円

2011年を除いて、馬連は千円台の配当。

②年齢と斤量
過去5年の連対馬の年齢と斤量は以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。

2014( 牡6_58.0 → 牡6_58.0 )
2013( 牝3_50.0 → 牡7_57.0 )
2012( 牡5_58.0 → セ7_57.0 )
2011( 牡8_57.0 → 牡6_57.0 )
2010( 牡4_55.0 → 牡4_55.0 )

年齢は3~8歳馬まで。9歳以上は3着にも入っておらず不振。
斤量は57~58kgが7連対と優勢。

③人気
人気馬の成績は、1番人気(2-0-0-3/5)、2番人気(0-0-1-4/5)、3番人気(2-0-1-2/5)。

また、過去5年の連対馬の人気は以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( 3人気 → 6人気 )
2013( 1人気 → 6人気 )
2012( 1人気 → 5人気 )
2011( 6人気 → 4人気 )
2010( 3人気 → 4人気 )

1番人気は勝つか圏外かの極端な成績。
2番人気は不振。
いっぽう過去5回で1勝、2着2回の6番人気には要注意。

④4角位置
過去の連対馬10頭の4角の位置取りは、以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( 3番手 → 1番手 ) 良
2013( 2番手 → 8番手 ) 重
2012( 1番手 → 3番手 ) 良
2011( 7番手 → 3番手 ) 良
2010( 9番手 → 7番手 ) 良

4角を3番手以内で回った馬が、4年連続で連対中。

⑤所属
過去5年の連対馬の所属は以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( 浦 → 大 )
2013( 川 → 船 )
2012( 大 → 船 )
2011( 大 → 大 )
2010( 大 → 船 )

大井所属馬が5連対で一歩リード。

⑥血統
過去5年で、複数の連対馬を出している種牡馬はサウスヴィグラス。
3頭の産駒で2勝、3着1回を挙げている。

⑦騎手
過去5年の成績で大井の的場騎手が2着2回、3着1回。
川島正騎手が2着1回、3着2回。

⑧前走レース
前走レース(着順)
 サンタアニタT(S3)   :2(9、5)
 きらっとスプリント(S3) :2(2、10)
 クラスターカップ(JPN3):1(8)
 優駿スプリント(S2)   :1(1)
 中央OP          :1(5)
 中央1600万下      :1(12)
 シーサイドカップ(A2)  :1(2)
 プラチナカップ(A3)   :1(1)

前走レースは様々。
ただし、3着以内まで広げると本レースのトライアル・シーサイドカップ組が1勝、3着3回で好相性。

⑨前走距離
 大井1600m :2
 船橋1000m :2
 大井1200m :2
 盛岡1200m :1
 浦和1400m :1
 函館1700m :1
 函館芝1200m:1

前走距離は様々で、これといった傾向はなさそうだ。

⑩1200mの持ち時計に注目
 過去5年の勝ち馬、5頭中3頭が大井1200mで連対したときの走破タイムが1:10.8~1:12.0という記録を持っていた。
 過去5年のアフター5スター賞の勝ち時計が1:10.8~1:11.7ということを考慮すると、これに近い持ち時計を有している馬には注目したい。
 なお、該当しない2頭は、いずれも中央からの転厩馬で大井1200mは未経験だった。

データは以上。


で、ここからが本題。
平穏な馬連配当のイメージとは異なり、1、2番人気の信頼度はそれほど高くない。
高配当となった2011年は単勝1.4倍の1馬人気が4着に敗れており、過信は禁物だ。

データから傾向を探ると、まずデータ②から9歳以上の馬はマイナス。
それと、データ⑩の大井1200mの持ち時計には注目したい。
なお、あくまで“連対したときのタイム”なので、ただ時計の早い決着につられただけの時計は除外する。

今回のメンバーで、この時計を有している8歳以下の馬は、リアライズリンクス 、ゴーディー 、アルゴリズム 、ルックスザットキルの4頭。
データからは、この4頭の中から勝ち馬が出そうだが、各馬には少なからず不安材料がある。

リアライズリンクスは、浦和1400mがベストな馬で1200mはギリギリ守備範囲。
テンのダッシュはそれほど早くない馬で、3走前の大井1200mではハナを切るのに苦労していた。
前走の交流重賞で3着に残ったように、地力上位は間違いないが、内枠を引いてしまった今回はスムーズにハナを切れるかが最大のカギとなる。

ゴーディーは、過去5年で前走が地方重賞で6番人気以下、かつ6着以下の連対例がなくマイナス。昨年2着時ほどの勢いはない。

アルゴリズムは、昨年のこのレースで1番人気に推された馬だが、そのレースも含め過去1年間掲示板がない。

ルックスザットキルは、斤量56kgがネック。
一昨年に同じく3歳馬で勝利したハードデイズナイト は、牝馬で50kgという軽量だった。前走の優駿スプリント1着からは5kg減で、持ち時計を0.5秒縮めての優勝。
いっぽう前走で古馬混合の重賞を勝利したルックスザットキルは、優駿スプリントからは僅か1kgの減。これで1:11.9の持ち時計をどこまで詰められるかが課題。
また、ルックスザットキルは56kg以上を背負ったレースでは、すべて終いの1ハロンが13秒以上掛かっている点も不安だ。

このように人気馬2頭を含め、いずれも全幅の信頼を置くには少々こころもとない。
それならば、1、2番人気がさほど信頼できないという傾向も踏まえて注目したいのが、前走シーサイドカップ1着のカイロス。

前述のとおり、過去5年で前走シーサイドカップ組は1勝、3着3回と好成績。
さらにこの4頭には、シーサイドカップで1~4着、かつアフター5スター賞で1~4番人気に支持されたという共通点があった。
おそらく、カイロスも今回3~4番人気に支持されそうで、条件を満たす可能性は高い。
また、このレースと相性の良いサウスヴィグラス産駒という点も強調材料だ。

カイロスは、2013年に廃止となった福山競馬最後のダービー馬で、在籍時には14戦13勝という輝かしい成績を残した。
福山競馬廃止後は大井競馬に移籍。短距離を中心に使われて力をつけ、前走で嬉しい南関準重賞初勝利。
重賞制覇はもう目前で、充実した今なら前走の走破時計1:12.2をさらに詰めることも十分に可能だろう。

☆★最終結論★☆
 ◎ ⑦カイロス
 ○ ③リアライズリンクス
 ▲ ⑪ルックスザットキル
 △ ①クロタカ
 △ ④ゴーディー
 △ ⑩アルゴリズム
 △ ⑫アクティフ

なお、馬券はカイロスが3着以内に入ることを期待して、ワイドと軸1頭の三連複で勝負したい。

ワイド ⑦ = ③
三連複 ⑦ = ③⑪①④⑩⑫

それでは、今週も良い南関ライフを!

以上、カイロスと楢崎騎手の福山競馬出身コンビの復活を期待している6号でした。

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