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「エポワス」10歳でも元気いっぱい!得意の北海道で躍動する!【函館SS】

北海道で好成績を残すエポワスが今週の函館スプリントSに参戦する。3歳4月と遅めのデビューで2年間の長期休養も経験したが、北海道で結果を残し、7歳でオープン入りを果たすと、2017年のキーンランドCで9歳ながらもルメール騎手の好騎乗もあり経済コースから見事に差し切って重賞初制覇を飾った。15着に敗れたオーシャンS以来の出走となるが、得意の北海道で調子を取り戻せるか。そんなエポワスについてまとめてみた。
馬キュレ

【2017年函館スプリントS】外から懸命に追い込んで3着!

前走の大阪―ハンブルクCを勝利したエポワスは7番人気で函館スプリントSに出走した。前半3F32秒2のハイペースの中、中団よりやや後方を追走する形となり、直線では外からしっかりと脚を伸ばし3着に健闘した。
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inyofu 3着 エポワス(柴山騎手)
「速い流れでも最後はいい脚を使ってくれました。力は出して頑張ってくれました」

【キーンランドC】ブービー人気も好騎乗に導かれ重賞初制覇!

前走のUHB賞では先行するものの伸びあぐねて7着。ブービーの12番人気と支持を落としてキーンランドCに出走した。道中は後方からでじっくり脚を溜め、ルメール騎手が経済コースを選んで直線を迎えると、内のナックビーナスと外のソルヴェイグの間から突き抜けて、9歳で見事に重賞初制覇を果たした。
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inyofu 1着 エポワス(ルメール騎手)
「追い切りで、馬が走りたがっていましたので、少し自信がありましたし、ちょうど良いコンディションでした。ただ、相手が強いので、3着、4着くらいかと思いましたが、直線ラスト150mはよく伸びてくれました。最初は少し忙しかったのですが、よく我慢してくれました。プレッシャーなく走れていましたし、直線、馬場の真ん中に出して、進路が空くとよく伸びてくれました」

【オーシャンS】後方のまま伸びあぐねて大敗…

暮れの阪神Cで直線追い込みに懸けるものの、16着に大敗を喫してしまったエポワスは、今回も後方一気の競馬に懸け後方から競馬を進めた。しかし直線では末脚が不発に終わり、15着に大敗した。
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inyofu 田辺裕信騎手(エポワス=15着)
「忙しい感じだった。北海道で走っている馬で、もう少しペースが落ち着かないと…」

【函館スプリントS】直前情報!10歳になっても元気いっぱい!

inyofu 49歳のベテラン蛯名騎手を背に函館芝で4ハロン59秒4-12秒9をマーク。弾むような脚取りでさっそうと駆けた。
inyofu 昨年は高速馬場にも対応して3着。洋芝は17年キーンランドC優勝など得意にしており、軽視は禁物だ。蛯名騎手は「10歳とは思えないくらい元気いっぱい。気持ちが若いね。調教もよかった」と好調を認めた。

函館スプリントSの傾向!近走でGⅠ・GⅡ出走馬が上位傾向!

inyofu 対象とした10回の出走馬について、過去3走のうち最も格の高かった条件別に成績をまとめると、3着内率で「GⅡ」組と「GⅠ」組が上位数値を記録している。それに次いで、「1600万下」組と「オープン特別」組も3着内率で20%以上をマークしており、過去3走で重賞に出走歴のなかった馬の好走も少なくない。その一方で、「GⅢ」組は延べ43頭出走して3着が最高と、不振傾向にあることは覚えておきたい。

条件馬時代から高齢になっても北海道で安定した成績が残せるのは、やはり北海道の気候や風土がこの馬に合っているからだろう。夏の北海道開催開幕を告げる函館スプリントSでは蛯名正義騎手を背に、10歳でも元気いっぱいのベテランが今年も末脚を炸裂させる。

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