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最強の秋華賞馬

牝馬クラシック路線の最終戦として創設された秋華賞。春からの実績馬と夏の上がり馬との対決は見どころの一つだ。その秋華賞を制した牝馬たちをまとめてみた。
馬キュレ
inyofu 秋華賞(しゅうかしょう)とは日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の芝内回り2000mで施行する中央競馬の重賞(GI)競走である。
正賞は京都市長賞、日本馬主協会連合会会長賞。

第一回の覇者ファビラスラフィン

記念すべき第一回秋華賞を制覇した。
inyofu 3歳牝馬3冠のうち、もっとも新しいレースが秋華賞だ。それまで3歳牝馬GIの最終戦としておこなわれていたエリザベス女王杯が古馬にも開放されることとなり、新たに3歳限定戦として秋華賞が誕生したのは1996年のこと。その第1回の覇者がファビラスラフインである。
圧倒的なスピードで、レースレコードだった。
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牝馬三冠馬スティルインラブ

秋華賞を三冠とする牝馬三冠を初めて制覇した。
inyofu  ともに中団馬群の外で脚をためるスティルインラブとアドマイヤグルーヴ。先に仕掛けたのはスティルインラブで、3コーナー過ぎから進出を開始、これをぴったりマークする形でアドマイヤグルーヴも押し上げていく。

競馬ではマークされる側よりマークする側のほうが有利なものだが、このときスティルインラブが見せた末脚と粘りは、さすが世代ナンバーワンと思わせるものだった。馬場の大外から先行各馬をなで斬りにするように交わし、猛追するアドマイヤグルーヴも封じ込めての1着。鮮やかに牝馬3冠を成し遂げてみせたのである。
ライバルアドマイヤグルーブを倒しての勝利をつかんだ。
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悲願のGI初制覇を飾ったレッドディザイヤ

女王ブエナビスタを倒して牝馬三冠を阻止した。
inyofu 2009年・第14回秋華賞。それはレッドディザイアにとって、どうしても負けられない戦いだった。

 この年の1月、芝1800mの新馬戦で牡馬を蹴散らしたレッドディザイアは、続くエルフィンSも経験に勝るライバルたちを差し切って連勝。例年なら、春のクラシック候補として大きく脚光を浴びていたことだろう。

 だがそんなレッドディザイアの前に、断然の本命馬が常に立ちはだかり続けた。ブエナビスタだ。前年の2歳女王であるブエナビスタは、明けて3歳になってからも絶好調。チューリップ賞を軽々と差し切り、桜花賞でも驚異的な瞬発力を繰り出して勝利すると、オークスも制して二冠を達成したのだ。

 それに対してレッドディザイアは、桜花賞が2着、オークスも2着と、女王相手に涙を飲んだ。とりわけオークスは、中団から抜け出して後続を完全に突き放し、勝ったと確信した瞬間、ブエナビスタにハナ差だけ差し切られるという悔しい一戦だった。
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創設時から混合競争ということで多くの外国馬が出走し、その中で第一回の秋華賞を外国産馬のファビラスラフィンが制した。その後もファインモーションが制覇。牝馬三冠ということでライバル対決も多く、スティルインラブは牝馬三冠すべてで一番人気を譲ったアドマイヤグルーヴを倒して牝馬三冠を成し遂げた。逆にレッドディザイヤはブエナビスタの牝馬三冠を阻止してみせた。

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