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シュウジ1強ムードをぶち壊す馬はいるのか!?第35回【小倉2歳ステークス】

2015年9月6日(日)に小倉競馬場で行われる芝1200メートルのGIIIレース、第35回【小倉2歳ステークス】。
今後の2歳重賞戦線を占うだけでなく、将来の有望なスプリンターを探す一戦であるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【小倉2歳ステークス】歴史!

inyofu 1981年に3歳(現2歳)の馬齢重量で争われる重賞競走『小倉3歳ステークス』として創設され、第1回は小倉競馬場の芝1200mで行われた。
inyofu 出走資格については、1995年から混合競走に指定され外国産馬に出走資格が与えられた。翌1996年から中央競馬特別指定交流競走となり、地方競馬所属馬は「フェニックス賞または中京2歳S(2012年以降)の2着以内馬」に限り、出走が認められている。さらに、2010年より国際競走に指定され、外国馬は9頭まで出走可能となった。また、2013年より未出走馬および未勝利馬にも出走が認められた。
2歳重賞戦線の中でもスプリント戦に特化している【小倉2歳ステークス】。夏の小倉開催のフィナーレを飾るレースとして定着しており、好走馬は後の短距離重賞で活躍するケースが多い。

【小倉2歳ステークス】レースレコード!

小倉2歳ステークスのレースレコードは、2012年にマイネルエテルネルが記録した1:07.9である。マイネルエテルネルは今も現役で、短距離戦線で活躍している。

2014年【小倉2歳ステークス】

昨年の小倉2歳ステークスでは、15番人気オーミアリスが前評判を覆して勝利し、単勝オッズ120.2倍の高配当となった。

↓【小倉2歳S】過去5年のレース映像はこちら↓

【小倉2歳ステークス】レース傾向

inyofu 上位人気馬が優勢だが
過去10年の小倉2歳Sの優勝馬は、昨年のオーミアリス以外すべて単勝5番人気以内だった。そこで過去10年の単勝オッズ別成績を調べると、昨年の勝ち馬オーミアリスを除く優勝馬9頭は、いずれも単勝オッズが10倍未満だった。「2.9倍以下」の支持を集めた5頭が勝利していないという点は気になるところだが、基本的には上位人気馬が優勢と言えるだろう。
inyofu 前走との間隔に注目
過去10年の出走馬の前走との間隔別成績を調べると、小倉2歳Sに「連闘」または「中1週」で出走してきた馬は40頭いたが、3着以内に入ったのは4頭だけだ。対して、「中3週」や「中4週以上」の間隔で臨んできた馬は好成績を収めている。ちなみに、2012年以降は1戦1勝の成績で臨んだ馬が優勝しているが、いずれも前走から中4週で臨んだ馬だった。
inyofu 1番人気で優勝した経験を持つ馬にも注目
過去10年の小倉2歳Sでは「芝のレースで、単勝1番人気に応えて勝利していた」経験を持つ馬が、2010年を除いたすべての年で連対している。なお、該当馬が連対していない2010年も、優勝馬のブラウンワイルドが前走のフェニックス賞で1番人気2着となっており、これに準じた成績だったと言えるかも。今年も1番人気の支持に応えて勝ち切った経験を持つ馬には、要注目と言えるだろう。
小倉2歳ステークスのレース傾向では【単勝5番人気以内・しかし単勝オッズ2.9倍以下は割引】【前走から中3週以上】【芝のレースで、単勝1番人気に応えて勝利していた】競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか?

第35回【小倉2歳ステークス】登録馬!

inyofu コウエイテンマ
シュウジ
オウケンダイヤ
オフクヒメ
キンショーユキヒメ


クリノシャンボール
ジュンゲル
タガノミルキー
サイモンゼーレ
ゼンノハーデース


ファビラスヒーロー
ブンブンブラウ
レッドカーペット
レッドラウダ
今年の小倉2歳ステークスでは登録馬が少なかった為、除外対象馬はいない。ここから将来のスプリント王者が誕生するか、注目したい。

第35回【小倉2歳ステークス】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 シュウジ 1.8
2 コウエイテンマ 4.7
3 レッドカーペット 7.2
4 オウケンダイヤ 9.5
5 レッドラウダ 11.9
6 ジュンゲル 17.1
7 ファビラスヒーロー 18.9
8 オフクヒメ 31.3
現時点では、キンシャサノキセキ産駒のシュウジが圧倒的1番人気となっている。しかし、過去10年の間では、単勝オッズ2.9倍以下の支持を集めた馬は勝利していない、というデータは頭に入れておいた方がいいだろう。

第35回【小倉2歳ステークス】有力馬は!?

【単勝5番人気以内・しかし単勝オッズ2.9倍以下は割引】【前走から中3週以上】【芝のレースで、単勝1番人気に応えて勝利していた】シュウジ
inyofu シュウジ(牡2・橋口弘次郎)は、7月4日のメイクデビュー中京(芝1400m)→オープン特別の中京2歳S(中京・芝1600m)を連勝。今回は初参戦の芝1200mに距離が替わるが、父が2010年と2011年(阪神・芝1200mで開催)の高松宮記念を連覇したキンシャサノキセキという血統背景を考えれば、距離短縮はむしろ望むところと言えるのではないだろうか。8月26日に栗東坂路で行われた1週前追い切りでは、4ハロン53秒2、ラスト1ハロン12秒5をマーク。今週の最終追い切りをしっかりとこなせば出走態勢は整いそうで、今回も、主役候補の一頭と見ていいだろう。
【単勝5番人気以内】【前走から中3週以上】【芝のレースで、単勝1番人気に応えて勝利していた】レッドカーペット
inyofu 新種牡馬ダノンシャンティ産駒のレッドカーペット(牡2・高野友和)は、7月4日のメイクデビュー中京こそシュウジ(1着)に敗れたが、2戦目となった前走の未勝利(ともに中京・芝1400m)で後続に2馬身1/2差をつけて快勝。本馬もかなりの素質を秘めていそうだ。7月の中京開催以来の出走となる点はシュウジと同様だが、中間の調教はこちらの方がハード。特に、8月26日に栗東坂路で行われた1週前追い切りで4ハロン51秒4、ラスト1ハロン12秒9をマークした時の動きは素晴らしかった。今回、初戦で敗れたライバルに雪辱を果たしたうえで、重賞初制覇を達成するシーンがあるかもしれない。
【単勝5番人気以内】【前走から中3週以上】【芝のレースで、単勝1番人気に応えて勝利していた】レッドラウダ
inyofu ダイワメジャー産駒のレッドラウダ(牡2・音無秀孝)は、7月19日のメイクデビュー中京(芝1200m)こそ3着に敗れたが、2戦目となった前走の未勝利(小倉・芝1200m)では1番人気の支持に応えて初勝利を挙げた。勝ち時計の1分10秒0は目立つものではないが、まだまだ短縮可能な印象を受ける。8月26日に栗東坂路で行われた1週前追い切りでは、併走馬のクランモンタナ(古馬オープン)に1馬身ほど先着する動きを見せており、仕上がりは良好な様子。今回も、優勝候補の一頭と見ていいだろう。

2015年9月6日(日)に小倉競馬場で行われる芝1200メートルのGIIIレース、第35回小倉2歳ステークス。 
現時点ではキンシャサノキセキ産駒のシュウジが圧倒的1番人気となっているが、ここ10年の単勝オッズ2.9倍以下の馬は勝率が0%と不安になるデータもある。しかし、入賞率は100%なので馬連の軸としては信頼出来そうだ。
また、シュウジとデビュー戦で競り合ったレッドカーペットも実力は上位なので軽視は出来ないだろう。

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