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藤田伸二騎手が2度も受賞している特別模範騎手賞とは

当人が長年頑なにこだわり続けた騎乗スタイル。その成果は【特別模範騎手賞】という、騎手としてある意味、最高栄誉、ある意味当然の形として齎された。
馬キュレ

【特別模範騎手賞】とは?

inyofu JRA厩舎関係者表彰のなかの一つで、 【年間制裁点0】且つ、【勝利数】【勝率】【賞金】の3部門のいずれかで5位以内に入る事が条件。年間を通じての熾烈なリーディング争いに加わりながらも、他馬に迷惑を掛ける等の一切の騎乗ミスが許されず、また、調整ルームへの僅かな遅刻や、少々の素行不良でも制裁加点となるだけに、騎手どうこう以前の問題として、社会に身を置く一社会人としてのまさに模範となるべく姿が求められる。
尚、藤田騎手はフェアプレー賞(年間30勝以上、制裁点10点以下)も2011年度までに16回受賞し、この受賞回数も歴代最多である。

迷惑をかけずに綺麗に乗ることこそが、馬の力を最も引き出せる最良の手段

inyofu 「特別模範騎手賞」を2度受賞した藤田伸二騎手は、「綺麗に乗る」と「勝つ」を最も体現している騎手のひとりであろう。
inyofu また、1980年に創設されて以来、この賞を獲得したのは、藤田伸二騎手以外には、柴田政人元騎手と河内洋元騎手だけなのである。これだけを見ても、綺麗に乗りながら人より多く勝つことがどれだけ難しいかが分かるだろう。
inyofu 2010年特別模範騎手賞受賞時には 「騎手として当たり前のこと。賞の重みを周りにも認識してもらいたい」 「藤田18人で競馬をすれば審議は起きない自信がある」とコメントしたのは有名な話。
彼なりの愛嬌あるコメントではあるが、常に、乗り役の本来あるべき姿を後輩に身を持って証明し続けてきたからこそ出る言葉であろう。
毎年のようにこの栄誉を受賞する騎手が出てくることこそが、鞭を置く当人の本当に望むべく事であるといえるのではないか。

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