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【2015年】秋の活躍に注目!「夏の上り馬」

「夏の上り馬」「上り馬」という言葉を耳にすることがある。夏競馬で力をつけ、秋に活躍する馬のことを言う。今年の夏競馬が終わったところで、今後期待できそうな上り馬を探してみた。
馬キュレ

「夏の上り馬」とは?

inyofu 夏の上がり馬といえば、春はそれほどでもなかったけれど、夏の開催で成績を残し、秋の重賞レースに出場するようになった馬のこと。

「夏の連勝馬の勢いは買え」という格言もあるほど、夏の上がり馬は注目される。
特に多くみられるのが、東京優駿(日本ダービー)に出走できなかった馬が、夏競馬で勝ち上がり、クラッシックの最後の一冠・菊花賞で好走する例である。

サマー2000シリーズ優勝!ダービーフィズ

父・ジャングルポケット、母・マンハッタンフィズ(母父・サンデーサイレンス)という血統。5歳牡馬。今年の函館記念で初重賞制覇、その後も札幌記念3着となり、みごとサマー2000シリーズのチャンピオンに。秋は天皇賞秋を目指して調整に入る。

ついに開花?良血馬・トーセンビクトリー

父・キングカメハメハ、母・トゥザヴィクトリー(母父・サンデーサイレンス)といった良血馬。3歳牝馬。この夏に500万下、1000万下と連勝し、次走は9月20日GⅡローズS(阪神芝1800m)に出走予定。春のクラッシックには間に合わなかったが、牝馬三冠の最後の一冠・秋華賞へのトライアルであるこのレースの結果次第で、秋華賞は面白くなるだろう。

本格化も近い?ネオリアリズム

父・ネオユニヴァース、母・トキオリアリティー(母父・Meadowlake)、兄弟にリアルインパクトといった血統。4歳牡馬。3歳でデビューし、休みながらじっくりと調教されてきて、この夏500万下、1000万下と連勝。堀厩舎という点も期待ができる。今後のローテはまだ決まっていないようだが、いつか重賞制覇も期待できるだろう。

【過去の上り馬】デビューからわずか149日目で菊花賞制覇!トーホウジャッカル

日本ダービーの前日にデビューし、夏に順調に勝ち上がり、神戸新聞杯で菊花賞の優先出走権を得て、菊花賞を3分1秒0のレコード勝ち。まさに夏の上り馬だ。
inyofu  デビューが遅れたのには理由がある。昨夏に腸炎を患い、生死の境をさまよった。体重は50キロ近くも減り、「競走馬になれるかどうかの状態だった」と谷調教師は言う。

 5月末の初陣は10着に沈み、7月中旬にようやく未勝利の身を脱したばかり。そこから驚異的な成長力でGI馬に駆け上がった。


先週で夏開催が終わり、今週から秋開催がはじまる。クラッシックへのステップレースもどんどんはじまり、さっそく上で取り上げたトーセンビクトリーも来週のローズSへ出走予定だ。クラッシックだけではなく、G1レースも行われてくる。実績馬ももちろんだが、夏の上り馬にも注目だ。

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