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こりゃ深すぎるww覆面馬主【砂の6号】戸塚記念予想

馬キュレ
どうも。☆覆面馬主・砂の6号☆です。

すっかりと秋めいた気候になってまいりました。

中央競馬では先週で夏季開催が終わり、今週末からは舞台を中山・阪神に移しての秋競馬がスタート。
いっぽう南関では、今年最後の3歳限定重賞『戸塚記念(SII)』が明日、川崎競馬場で行われます。

この戸塚記念は、かつては秋に行われていた南関クラシック第3弾・東京王冠賞のステップレース的な意味合いを持つレースでした。
しかし、この東京王冠賞が1996年を最後に春に移設され(現在は廃止)、この競走は変わらずに初秋の時期に残留。
現在では、このレースの優勝馬には、水沢競馬場で行われる地方全国交流競走ダービーグランプリへの優先出走権が与えられます。

南関では、このレースをステップに古馬混合の重賞戦線に向かう馬が多く、中央競馬の菊花賞トライアルでもみられる クラシック組 VS 夏の上がり馬
という図式が、ここでも存在します。

今年も羽田盃を制したクラシックホース・ストゥディウムが参戦を表明。
これにクラシック善戦組と、2010年以来の復活となった当レースのトライアル芙蓉賞の1、2着馬が参戦を予定し、非常に見どころの多いレースとなりました。


それでは、改めまして。
今回は、明日川崎競馬場で行われる南関重賞『戸塚記念(SII)』を予想します。
今週は水曜日ではなく、火曜日に重賞が行われますので、注意してくださいね。

まずは、恒例の川崎競馬場の簡単な説明から。

☆コース☆
今回のターゲット『戸塚記念』が行われる舞台は、大井競馬場(1周1600m)に比べて少し小さい川崎競馬場(1周1200m)の距離2100m。左回りの競馬場で、最後の直線は約300m。
川崎競馬場の特徴は“カーブのきつさ”にあり、同じ周回距離の浦和競馬場では、直線距離が220mしかない。このことを考えると川崎競馬場のカーブのきつさが“相当”であることが判る。

2100mのスタート地点は、2コーナーを過ぎた向こう正面の入り口付近。ここからコーナーを6つ回るレースとなる。
スタートから最初のコーナーまで距離があるため、枠順の有利不利はあまり考えなくて良い。ただし、カーブがきつい競馬場でコーナーを6回もまわるため、コーナーの巧拙は重要。
従って川崎競馬場の成績が良い馬や、川崎での成績が良い騎手を狙うのも有効といえる。


それでは、ここから『戸塚記念(SII)』のデータ。
対象は、過去5年の連対馬10頭。

①傾向
過去5年の馬連と三連複の配当は以下のとおり。

   馬連 - 三連複
2014: 1,910円-2,140円
2013: 1,070円-1,090円
2012: 670円-3,830円
2011: 2,770円-6,100円
2010: 1,040円-8,130円

馬連は2,000円台までで、比較的平穏な決着。

②性別と斤量
過去5年の連対馬の性別と斤量は以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。

2014( 牡_56.0 → 牡_56.0 )
2013( 牡_57.0 → 牡_56.0 )
2012( 牝_56.0 → 牝_54.0 )
2011( 牝_55.0 → 牡_56.0 )
2010( 牝_53.0 → 牡_55.0 )

過去10年で4頭が連対しているように、同コースで行われる関東オークスに出走した牝馬が活躍している。
斤量は56kgが5連対で優勢。

③人気
人気馬の成績は、1番人気(3-0-0-2/5)、2番人気(1-1-1-2/5)、3番人気(0-0-1-4/5)。

また、過去5年の連対馬の人気は以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( 7人気 → 2人気 )
2013( 1人気 → 4人気 )
2012( 1人気 → 5人気 )
2011( 2人気 → 5人気 )
2010( 1人気 → 5人気 )

1番人気で勝利した3頭は単勝1.3~2.0倍の支持を受けていた馬。
いっぽう、単勝2.5倍、3.0倍だった馬は共に3着以下に敗れている。

④4角位置
過去の連対馬10頭の4角の位置取りは、以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( 3番手 → 2番手 ) 重
2013( 2番手 → 5番手 ) 良
2012( 2番手 → 5番手 ) 良
2011( 1番手 → 5番手 ) 重
2010( 1番手 → 2番手 ) 不

捲りを含めて4角を2番手以内で回った馬が、5年連続で連対中。
いっぽう、逃げ馬の連対は2011年1着馬の1頭だけ。

⑤所属
過去5年の連対馬の所属は以下のとおり。カッコ内の左が優勝馬。
2014( 大 → 船 )
2013( 船 → 川 )
2012( 船 → 大 )
2011( 川 → 川 )
2010( 大 → 川 )

地元川崎所属馬が4連対で一歩リード。

⑥血統
過去5年で、複数の連対馬を出している種牡馬はいない。

⑦騎手
過去5年の成績では今野騎手が1勝、2着1回、3着1回。
石崎駿騎手が1勝、3着1回。

⑧前走レース
前走レース(着順)
 黒潮盃(S2)     :6(11、4、1、1、5、3)
 東京ダービー(S1)  :1(6)
 南関条件戦(C1~B2):3(1、3、1)

前走黒潮盃組が6頭で優勢。
着順まで加味すると黒潮盃で掲示板を確保した馬が中心のレースといえそうだ。

⑨前走距離
 大井1800m :6
 大井2000m :1
 川崎1600m :2
 川崎1500m :1

黒潮盃が行われる大井1800mが最多。
前走条件戦組は、すべて川崎競馬場のレースだった。

⑩川崎競馬所の実績に注目
 過去10年の連対馬のうち、川崎競馬場の連対実績があった馬は8頭。
 残りのうち1頭は関東オークスで3着の実績があり、残り1頭は未経験だった。

データは以上。


で、ここからが本題。
例年、このレースで好走する関東オークスからの出走馬が今年はゼロ。
今年の出走メンバーは大きく分けて、前走黒潮盃(9頭)、前走条件戦(4頭)、そのほか(1頭)に分けられる。

前走条件戦組は、データ⑨から川崎のレースに出走していることが条件なので、有力なのはミスアバンセとナイキアフォードのトライアル組2頭。

いっぽうの黒潮盃組は、データ⑩の川崎コースの連対実績で絞るとゴーオン、リボンスティック、クールテゾーロの3頭が候補となる。
さらにデータ⑧から黒潮盃で掲示板を確保していた馬が6頭中5頭を占めるので、この3頭の中では最先着(4着)のゴーオンが有力といえそうだ。

以上、データを参考にして残ったのは、ミスアバンセ、ナイキアフォード、ゴーオンの3頭。
この3頭に関しては、鞍上の乗り替わりに注目したい。

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☆有力馬3頭の前2走と今回の鞍上☆
 ミスアバンセ   真島→真島→矢野
 ナイキアフォード 矢野→矢野→内田
 ゴーオン     真島→真島→真島
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先約や調教師・馬主との付き合いもあるので一概にはいえないが、この表を見る限り

 ゴーオン > ミスアバンセ > ナイキアフォード

という現時点での評価がうっすらと伺える。
特にゴーオンとミスアバンセは同厩舎なだけに、真島騎手は騎乗馬を選べたはずだ。

☆★最終結論★☆
 ◎ ①ゴーオン
 ○ ⑧ミスアバンセ
 ▲ ⑤タケルオウジ
 ☆ ⑪ストゥディウム
 △ ④ドライヴシャフト
 △ ⑥パーティメーカー
 △ ⑩ナイキアフォード
 △ ⑫リボンスティック

ゴーオンは、前走黒潮盃こそ4着に敗れたが、その前は川崎で連勝を飾った川崎巧者。
距離2100mが微妙に長い感はあるが、最内1番枠を引けたことで距離ロスせずに進められそうなのは好材料だ。
南関でも長距離の部類に入る2100mがベストという馬もなかなかいないだけに、道中はおそらくスローペース。
スタートで躓いた前走よりは前で競馬ができるはずで、川崎のきついコーナーを利してスピードを上げられる器用さは、ここでも強力な武器になりそうだ。

父ストーミングホームは芝の中距離で活躍した馬で、産駒はティーハーフやマコトブリジャールなどが中央で活躍中。
好調な血の勢いも見逃せないポイントだ。

なお、実績上位のストゥディウムとパーティメーカーはエンジンの掛かりが遅いタイプだけに、小回りコースへの適性を重視して少し評価をさげた。

馬券の本線は馬連と三連複

 馬連  ① = ⑧⑥⑪④⑤⑩⑫

 三連複 ① = ⑧⑥⑪④⑤⑩⑫

ただし、当日の馬場状態を見て、あまりにも前残りが多いようなら、先行力のあるミスアバンセから入ったほうが良いかもしれません。
当日のレース傾向は忘れずにチェックしてくださいね。
黒潮盃を制した矢野騎手への手替わりは決してマイナスではないと思いますよ。

それでは、今週も良い南関ライフを!

以上、6号でした。

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