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【2015年新潟記念&小倉2歳ステークス】レース結果まとめ

9月6日(日)新潟&小倉競馬場で行われた重賞レース【第51回新潟記念&第35回小倉2歳ステークス】今回もレース結果やコメント等まとめてみた。
馬キュレ

新潟記念はパッションダンスが優勝

inyofu 第11R・新潟記念(GIII、芝2000m)は、先団に構えてレースを進めた6番人気パッションダンス(牡7、栗東・友道)が、直線では外に持ち出され、先に抜け出した9番人気マイネルミラノを猛追。2頭が馬体を並べてゴールに飛び込んだが、外のパッションが僅かに内のマイネルを交わし、2013年5月の新潟大賞典以来となる重賞2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分58秒2(稍重)で、鞍上はM.デムーロ騎手。アタマ差の2着はマイネルミラノ、2着に2馬身半差の3着はジワジワと馬場の真ん中から伸びてきた13番人気ファントムライトが入っている。
inyofu ▽配当
単勝3 910円
馬連3-6 6810円
馬単3-6 1万2150円
3連複3-4-6 8万1140円
3連単3-6-4 38万4550円
(3.パッションダンス、6.マイネルミラノ、4.ファントムライト)

▽【パッションダンス】
父ディープインパクト
母キッスパシオン
母父ジェイドロバリー
※半姉にローズSなど重賞4勝のアドマイヤキッス。
通算17戦6勝
好位3番手から内々を回り、4コーナー過ぎまで好位のインでロスなく運ぶと、直線入り口では荒れた内を避けて外に持ち出した。早めに先頭に立ったマイネルミラノの内を目掛けて追いだしたが、ミラノが左にモタれると、冷静に進路を外に切り替えた。残り50mで外から馬体を併せると、渾身の右ムチで懸命に粘るミラノを頭差でかわした。

レース後コメント Mデムーロ騎手「いいコンディションだと思いました」

inyofu 「とても嬉しいです。最後は勝ったかわかりませんでした。目も開けていませんでした。柴田大知騎手もわかっていなかったようです。一回追い切りに乗って、いいコンディションだと思いました。新潟は大好きです。毎週勝ちたいので、これからもがんばります」

友道康夫調教師「雨で馬場がしぶったのもよかった」

inyofu 友道調教師は昨年のマーティンボロに続く新潟記念連覇。「小倉記念(6着)を叩いてよくなっていたし、ジョッキーも追い切りに乗って感触をつかんでくれていた。切れる馬じゃないから、雨で馬場がしぶったのもよかったね」と笑顔をみせた。

悔しい頭差2着 マイネルミラノ

inyofu 2着 マイネルミラノ(柴田大知騎手)
「悔しいです。完璧に作戦通りに乗ることができました。コーナーは内に入れて、スローペースで早めにスパートして、後ろに脚を使わせる感じでいきました。あれで差されたら仕方ないですが、悔しいです。馬の状態もよくなっていましたし、能力があることは証明できました。でも悔しいです」
大逃げを打ったアーデントから離れた2番手を追走。直線で抜け出して勝ちパターンに持ち込んだが、最後は勝ち馬の決め手に屈し頭差の2着に敗れた。

その他着順&コメント

inyofu ▼3着ファントムライト(戸崎)前に乗せてもらった時より、ゆったり走れていた。速いより緩い馬場の方が合っている。

▼4着ロンギングダンサー(吉田豊)道中は馬のリズムを崩さず走った。最後もよく追い上げている。

▼5着ラブイズブーシェ(田辺)ダイヤモンドS(15着)で騎乗した時はリズムが悪かったが、きょうは動きが素軽かった。少しずつ復調している。

▼6着ダコール(小牧)3角で馬の真後ろに入る形でバランスを崩した。それでもこの重量で頑張ってくれた。

▼7着アルフレード(柴山)湿った馬場で脚を取られ直線もいつもの爆発力がなかった。

▼8着スイートサルサ(蛯名)伸びそうな気配はあったが…。息遣いも良くなかったし距離も長いのかもしれない。

▼9着メドウラーク(田中勝)位置取りはばっちり。良で切れる脚を使ってきたが、きょうは馬場が合わなかった。

▼10着マジェスティハーツ(森)道中は折り合いに専念。ノメり加減で走り最後も甘くなってしまった。雨馬場は良くない。

▼11着アーデント(石川)大逃げは作戦通り。馬場の良い所を選んで走ったが粘り切れなかった。

▼12着クランモンタナ(内田)道中はいい感じだったが、馬場の影響もあるのか、しまいはひと息になった。

▼13着メイショウカンパク(大野)休み明けだし使って良くなると思う。

▼14着ネオブラックダイヤ(秋山)流れに乗れなかった。3角の不利も大きかった。

▼15着アヴニールマルシェ(北村宏)馬の後ろでタメる形になったところで内から来られた。馬場もあって伸び切れなかった。

▼16着ミュゼスルタン(柴田善)道中の手応えは悪くなかったが、4角で早々と動けなくなった。

▼17着ユキノサムライ(国分恭)ゲートでモタモタした。3角で不利を受けリズムも悪くなった。

▼18着ユールシンギング(吉田隼)以前から頭を下げる癖があって気を付けていたが、タイミング悪くゲート(スタート)を切られてしまった。

小倉2歳ステークスはシュウジが優勝

inyofu 小倉2歳S(GIII、芝1200m)は、圧倒的1番人気に推されたシュウジ(牡2、栗東・橋口弘)が好位追走から4角付近で先頭集団に並びかけると、そのまま後続を突き放して無傷の3連勝で重賞制覇を果たした。勝ちタイムは1分8秒9(稍重)で、鞍上は岩田騎手。2馬身半差の2着は同じく好位から脚を伸ばした7番人気サイモンゼーレ、2着にクビ差の3着は先行策から粘りこんだ6番人気レッドラウダが入線した。
inyofu ▽配当
単勝3 150円
馬連3-13 1590円
馬単3-13 1910円
3連複3-4-13 5600円
3連単3-13-4 1万6700円
(3.シュウジ、13.サイモンゼーレ、4.レッドラウダ)

▽【シュウジ】
父キンシャサノキセキ
母カストリア
母父Kingmambo
※半兄にツルマルレオン(北九州記念勝ち)など。
通算3戦3勝
スタートで立ち遅れたシュウジだったが、持ち前のスピードですぐに先行集団へ。3コーナーでは抜群の行きっぷりで、進路があいているところを一気に進出した。直線で先頭に立つとあっさりと後続を突き放して、2馬身半差の完勝劇だった。

レース後コメント 岩田騎手「大きいレースを狙っていける馬」

inyofu 「初めて乗りましたが、すごく落ち着いていて、いい馬だなと思いました。どこからでも競馬ができますし、4コーナーで外へ持ち出しましたが強い競馬でした。パワーがあって、瞬発力もスピードも兼ね備えています。昨日は札幌、今日は小倉で乗せてもらえて本当に幸せです。これからさらに大きいレースを狙っていける馬だと思います」

橋口弘次郎調教師「馬力で押し切れると思っていた」

inyofu これが小倉重賞10勝目となった橋口弘師は「出遅れてヒヤッとしたけど、自信はあった。雨は初めてでも、馬力で押し切れると思っていた」と喜びをかみ締めた。
inyofu 来年2月で定年を迎える地元・九州出身の橋口弘師にとっては“最後の夏”でもあった。見事に11年ぶり4度目の夏の小倉リーディングトレーナーにも輝き「開業した時から、小倉で活躍したいという気持ちは強かった。短かったけど、大好きな小倉でいい夏を過ごせた。小倉は最高の競馬場」とうれしそうに、そして名残惜しそうに話した。

外を回る展開でも2着 サイモンゼーレ

inyofu 2着 サイモンゼーレ(幸英明騎手)
「勝った馬とは内と外の枠の差だと思います。自分の馬はかなり外を回ってきているし、勝った馬はスムーズに内を進んでいました。その分の差ですね」
7番人気サイモンゼーレが2着。道中は中団前に位置取り、4コーナーでまくり気味に進出。勝ち馬には離されたが、3着馬レッドラウダとのせめぎ合いには首差でなんとか競り勝った。

その他着順&コメント

inyofu ▼3着レッドラウダ(松若)無理なくいいポジションに付けられた。勝負どころでシュウジの通った内を回っていれば2着はあったかも…。

▼4着レッドカーペット(ルメール)4角では勝ち馬の後ろにいたが、そこから付いていけなかった。

▼5着コウエイテンマ(和田)勝負どころで置かれた。跳びがキレイなので緩い馬場は合わない。

▼6着タガノミルキー(藤懸)ゲートを出たなりの位置。最後はビックリするくらい伸びた。

▼7着オフクヒメ(中谷)思い描いたレースはできた。勝ち馬にあんなに早く来られるとは…。

▼8着キンショーユキヒメ(川田)目いっぱい頑張っている。
 
▼9着ブンブンブラウ(松山)前で運びたかったがゲートで後肢を落とすような格好になって。

▼10着ファビラスヒーロー(武豊)道中、集中していない。気性的にもまだ幼いかな。

▼11着ジュンゲル(浜中)気の強さが新馬戦はいい方に出たのに…。モタれるし、緩い馬場も合わなかった。

▼12着ゼンノハーデース(北村友)4角でいっぱいになった。

▼13着オウケンダイヤ(高倉)直線で手前の替え方が反対になっていた。

▼14着クリノシャンボール(酒井)ハナに行きたかったが行けなかった。 

2年4カ月ぶりに重賞を制したパッションダンスの今後の予定は、オーナーと協議して決められるが天皇賞(秋)を視野にしている模様。無傷の3連勝で初重賞Vを飾ったシュウジは、未定ながらも朝日杯FSが最大目標になりそうだ。

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