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【2015年ローズS】身体にメリハリ!終いの切れ味が武器!ディープジュエリー

無傷の3連勝でスイートピーSを制したディープジュエリーがローズSに出走する。幼い面を見せながらも、直線で見せる末脚からは素質の高さがうかがえる。また、疲労を考慮してオークスを回避しただけに、陣営の勝利への執念は大きいだろう。そんなディープジュエリーについてまとめてみた。
馬キュレ

ディープジュエリーの血統!ディープ×ジャイアンツコーズウェイ!

父はディープインパクト、母はジャイアンツコーズウェイを父に持つアメリカ産馬のジュエルオブザナイトである。母の産駒には、アメリカでG1を2勝(芝とダートを1勝ずつ)したイヴニングジュエルがいる。そして父にディープインパクト、母父にジャイアンツコーズウェイを持つ馬といえば、仏1000ギニーを制したビューティーパーラーがいる。
inyofu ジュエルオブザナイトは、ノーザンダンサー×ナスキロラトロと、大量の米国血脈が目立ちますが、意外にハイぺリオンの血にも存在感があります。 例えば、ジュエルオブザナイトには、ヘリオポリス7×8・7のクロスがあるので、ディープジュエリーとしては、ガルフストリーム(サンデーの母母父父)≒オーロラ(ディープの母母母母父ボレアリスの母)≒ヘリオポリス6・7×8・9・8の相似クロス(ハイぺリオン、スウィンフォード、マルコが共通)となっています。ガルフストリーム≒ヘリオポリスのクロスは、サンデー産駒の配合で威力を発揮した有名なパターンです。
inyofu また、ジャイアンツコーズウェイにある、スワップスとエイミーの血は、サンデーの3代母エーデルワイスと組み合わせのクロス(ハイぺリオン、サンインロー、エクレアが共通)になっています。 ハイぺリオンの血量が多いとは言えませんが、クロスとして有効に活用されているため、血量以上の効果を期待してよいでしょう。

【新馬】外に持ち出し末脚炸裂!デビュー戦を白星で飾る!

道中は中団より後ろでレースを進める。4コーナー過ぎから外に進路をとると、直線で上がり最速の末脚を繰り出し差し切り勝ち。
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inyofu 1着 ディープジュエリー(柴山騎手) 「気のいいタイプで、道中は折り合いもついてリラックスして走っていました。トビの大きい馬で、窮屈になるのは嫌だったので、4コーナー過ぎに大外へ出しました。本当にいい脚を使ってくれました。距離については分かりませんが、まだ余裕のある体でしたから、これからが楽しみです」

【デイジー賞】出遅れも何のその!大外から豪快に差し切る!

スタートで出遅れ、最後方からの競馬となる。4コーナーから大外を回って追い上げると、直線で内にいた各馬を豪快にかわし去り勝利。上り3ハロンは33秒9をマーク。また、このレースの2着馬であるクインズミラーグロはその後紫苑Sを制している。
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inyofu 1着 ディープジュエリー(柴山騎手) 「4コーナーで他の馬を気にしたのか、余分に外に張ってしまいました。しかし、直線に向いてまたエンジンが掛かりました」

【スイートピーS】馬群からでもOK!無傷の3連勝もオークスは回避

今までのレースとは打って変わって、馬群の中でレースを進める。直線ではコース取りにてこずるシーンが見られたが、馬群の中から何とか抜け出し、ゴール寸前でトーセンナチュラルをかわし勝利。無傷の3連勝でオークスの優先出走権を手に入れたが、疲労が見られたため回避した。
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inyofu 1着 ディープジュエリー(柴田善騎手) 「道中はよく我慢してくれて、直線では馬群の間を抜けて来られました。先につながるいい勝ち方でした」
inyofu (国枝栄調教師) 「少し他の馬を気にするところがあるので、あえて馬群の中に入れて競馬をさせました。いい内容だったのではないでしょうか。更なる距離延長も大丈夫だと思います」

【ローズS】1週前追い切り

inyofu 馬の状態そのものは良いと思いますが、一流のクラシックの勝ち馬とやるので未知数です。(阪神1800mについては)距離、競馬場とも問題ないと思っています。(輸送についても)どっしりしているので、大丈夫じゃないかな、と思っています。

デビューからの2戦は大外に持ち出し差し切る形となったが、スイートピーSで馬群から差し切る競馬を経験したことで、よりレベルが高いレースにも対応できるようになっているはずだ。久しぶりのレースとなるが、オークスに出走していない分、万全な状態で秋を迎える彼女に注目だ。

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