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秋華賞馬候補が大集結!第33回【ローズステークス】

2015年9月20日(日)に阪神競馬場で行われる芝1800メートルのGIIレース、第33回【関西テレビ放送賞 ローズステークス】。
秋華賞トライアルであり、秋の大レースへ向けて注目の一戦であるこのレースを、レース傾向やレース映像、今年の出走馬の前評判等をまとめてみた。
馬キュレ

【ローズステークス】歴史!

inyofu 1983年に4歳(現3歳)牝馬限定の重賞競走として創設され、エリザベス女王杯トライアルのサブタイトルが付けられた。創設当初は10月に京都競馬場・芝2000m(外回り)で行われ、翌1984年にはGII に格付けされるとともに混合競走に指定され、外国産馬に門戸が開放された。
inyofu その後、1996年に秋華賞が創設されたことに伴い秋華賞トライアルに指定され、舞台は9月の阪神競馬場・芝2000mに移された。また、2007年から距離が200m短縮され、阪神競馬場・芝1800m(外回り)で行われるようになった。なお、本競走の3着までの馬には秋華賞の優先出走権が与えられる。
【ローズステークス】はGI秋華賞のトライアルレースとしては唯一の重賞であるため、本番を目指す有力馬が多数出走している。過去10年では、エアメサイア・ダイワスカーレット・ジェンティルドンナが本競走と秋華賞を連勝している。

【ローズステークス】レースレコード!

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【ローズステークス】のレースレコードは、2009年にブロードストリートが記録した1:44.7である。ブロードストリートは秋華賞でも2着と好走したが、それ以降は勝利を挙げることなく引退、繁殖入りした。

2014年【ローズステークス】

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昨年のローズステークスでは、2番人気ヌーヴォレコルトがオークス馬の貫録を見せつけ、危なげなく勝利した。

↓【ローズステークス】過去5年のレース映像はこちら↓

【ローズステークス】レース傾向

inyofu 上位人気馬が優勢
過去10年の単勝オッズ別成績を調べると、単勝オッズ「1.9倍以下」、「2.0~3.9倍」という高い支持を集めた馬が好成績を残している。しかし、それに続く「4.0~9.9倍」のエリアからは連対馬が出ておらず、「10.0~19.9倍」のエリアもいまひとつの成績となっている。一方で、「20.0~29.9倍」のエリアが3着内率43.8%と、目を引く数値をマークしている。
inyofu 好走馬の臨戦過程は?
過去10年の前走のレース別成績を調べると、前走がGI・JpnI だった馬から多くの好走馬が出ており、なかでも「オークス」以来の出走となった馬が3着以内馬30頭中15頭を占めている。その他のレースから臨んだ馬は全体的にいまひとつだが、前走が1000万下のレースだった馬が26頭出走し、5頭が3着に入っている。
inyofu 重賞での成績に注目
過去10年の連対馬の近走の成績を調べると、「3走前までに重賞で3、4着に入っていた」という馬が2007年と2008年を除いた年で連対していることがわかった。ちなみに、2007年はこの条件に該当する馬が出走しておらず、2008年は3着のレジネッタがこの条件に該当していた(2走前にオークス3着)。今年もこの条件を満たす馬の出走があれば、注目してみてもよさそうだ。
inyofu 過去3走のうち2走で連対していた馬が4連勝中
ローズSでは、4年連続で「過去3走のうち2走で連対していた」という馬が優勝している。また、これらの馬は残る1走でも3、4着に入っており、近走では大崩れしていなかった。今年も出走馬の過去3走の成績をチェックして、このような成績を残している馬がいたら、注目してみるのも面白そうだ。
ローズステークスのレース傾向では、【単勝オッズ3.9倍以下】【前走がGI・JpnI、オークスなら更に良し】【3走前までに重賞で3、4着に入っていた】【過去3走のうち2走で連対していた】競走馬が好走する傾向にある。はたして今回の出走馬にこれらの条件を満たす馬はいるのだろうか?

第33回【ローズステークス】登録馬!

inyofu ミッキークイーン
レッツゴードンキ
ショウナンアデラ
クイーンズリング
シングウィズジョイ

ディープジュエリー
ペルフィカ
トーセンビクトリー
アンドリエッテ
サンクボヌール

タッチングスピーチ
ティーエスクライ
テルメディカラカラ
メジャーガラメキ
ライトファンタジア

レッドカーラ
レーヌドブリエ
プレミオテーラー
マキシマムドパリ
フルゲート18頭に対して、19頭が登録されている2015年のローズステークス。オークス馬【ミッキークイーン】桜花賞馬【レッツゴードンキ】阪神JF馬【ショウナンアデラ】といったGI馬が数多く登録されている。

第33回【ローズステークス】予想オッズ!

inyofu 人気 馬名 予想オッズ
1 ミッキークイーン 2.4
2 レッツゴードンキ 5.7
3 トーセンビクトリー 6.2
4 アンドリエッテ 6.3
5 クイーンズリング 7.8
6 ディープジュエリー 11.3
7 ショウナンアデラ 11.5
8 シングウィズジョイ 28.7
現時点での予想オッズでは、既に一冠を制したミッキークイーンとレッツゴードンキが人気を集めている。 また、重賞初挑戦の上がり馬トーセンビクトリーにも注目だ。

第33回【ローズステークス】

【単勝オッズ3.9倍以下】【前走がオークス】【過去3走のうち2走で連対していた】ミッキークイーン
inyofu ミッキークイーン(牝3・池江泰寿)は、前走のオークス優勝を含めここまで〔3・2・0・0〕とパーフェクト連対を誇る馬だ。初陣のメイクデビュー阪神(芝1400m)は2着に敗れたが、続く未勝利(阪神・芝1600m)を勝ち上がると、相手関係が強化された3走前のクイーンCでも2着に好走。収得賞金順による抽選の結果、桜花賞には出走がかなわなかったが、前々走のオープン特別・忘れな草賞(阪神・芝2000m)を優勝して挑んだ前走のオークスを制して、クラシックのビッグタイトルを獲得した。前走後は放牧で英気を養い、秋の始動戦となる本レースに向けての調整は順調そのもの。ここできっちりと好結果を出して本番へ向かいたい。
【前走がオークス】【3走前までに重賞で3、4着に入っていた】レッツゴードンキ
inyofu 牝馬クラシック一冠目の桜花賞を制したレッツゴードンキ(牝3・梅田智之)も、秋シーズンはこのローズSから始動する。本馬は、昨年8月のメイクデビュー札幌(芝1800m)で初陣Vを飾り、その後も札幌2歳S3着→アルテミスS2着→阪神ジュベナイルフィリーズ2着と2歳時から活躍。今年初戦となったチューリップ賞は3着に敗れたが、続く桜花賞を鮮やかに逃げ切って栄冠を手にした。前走のオークスでは折り合いを欠いて10着に大敗しただけに、本番の秋華賞は距離の克服がポイントになるが、始動戦の本レースへ向けて着々と臨戦態勢を整えている。春よりも成長した姿を見せてくれるはずだ。
【前走がオークス】【3走前までに重賞で3、4着に入っていた】クイーンズリング
inyofu クイーンズリング(牝3・吉村圭司)は、昨年12月のメイクデビュー中山(芝1800m)→500万下の菜の花賞(中山・芝1600m)→フィリーズレビューと無傷の3連勝で重賞タイトルを獲得。その後の牝馬クラシック二冠では、桜花賞が4着、オークスが9着と敗れたが、デビュー3戦で見せたパフォーマンスから世代上位の実力を持っていることは間違いないだろう。オークスの後は放牧で激戦の疲れを癒やし、栗東トレーニング・センターへ帰厩後の調教では力強い動きを披露している。今回、春よりもさらに成長した走りを見せてくれるだろう。

2015年9月20日(日)に阪神競馬場で行われる芝1800メートルのGIIレース、第33回【関西テレビ放送賞 ローズステークス】。 
今年は秋華賞にも劣らない豪華メンバーが出走するだけに、本競争の勝敗は秋華賞を予想するうえで重要な要素となるだろう。
やはり注目は前走オークス組で、中でもオークス馬ミッキークイーンと桜花賞馬レッツゴードンキは注目の的となっている。また、前走こそ調子を落としたものの、デビュー以来安定した走りを見せているクイーンズリングも要注目だ。
阪神JF以来の出走になるショウナンアデラも、このレースの出来次第では一躍秋華賞馬候補となるだろう。

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