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「トーセンバジル」素質は間違いない!コントロールは利く【阪神大賞典】

切れ味鋭い末脚が武器のハービンジャー産駒トーセンバジルが阪神大賞典に出走する。葉牡丹賞を制し神戸新聞杯でも3着と早くから大器の片鱗は見せていたが、脚部不安もあり大舞台に駒を進めることはできなかった。それでも切れのある末脚を生かした競馬で、昨年の夏から3連勝でオープン入りを果たした。ジャパンカップではGⅠの壁に跳ね返される形となったが、成長した姿を見せつける。そんなトーセンバジルについてまとめてみた。
トーセンバジル

【阿賀野川特別】一瞬の反応で差し返す!

ゆっくりとスタートを切り、中団からレースを進め、3コーナーで早めに5番手まで進出する。そして最後の直線で外から先頭に躍り出たワールドインパクトを切れのある末脚で差し返し、連勝を飾った。
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inyofu 1着 トーセンバジル(内田博騎手) 「強かったです。楽に道中進められましたし、いい位置につけることが出来ました。馬も良くなってきています」

【オクトーバーS】切れ味勝負を制し3連勝!

この日もゆっくりスタートを切ると、後ろから2頭目につけて末脚を溜める。道中はスローペースだったものの、早めに動くことなく直線勝負に出る。大外に回して追い出すと、上がり3ハロン33秒1の末脚で前を一気にかわし去り3連勝でオープン入りを果たした。
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inyofu 1着 トーセンバジル(内田博幸騎手) 「頭数も少ないですし、直線だけで間に合うと思いじっくり行きました。最後はいい脚でしたし強かったですね」

【ジャパンC】初のGⅠは雰囲気に飲まれ完敗・・・

まずまずのスタートを切ると、中団よりやや後ろの位置で末脚を溜める。しかし、周りはGⅠや重賞で上位の戦いを続けてきた実力馬。切れのある末脚も影を潜め、見せ場なく11着に敗れた。
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inyofu 11着 トーセンバジル(内田博幸騎手) 「雰囲気にのまれてしまっていました。今日は相手が強かったです。良い経験になったと思います」

【阪神大賞典】直前情報!久々の四位騎手も成長に期待!

inyofu トーセンバジルは、栗東CWコースの直線をビッシリと追われ、フォンスを1馬身半突き放した。「日曜(12日)にしっかり追ったので上がりだけ。気になるところはなかった」と、一昨年秋の神戸新聞杯(3着)以来となる四位騎手。
inyofu  「あのころはまだ緩かった。大人になって力をつけただろうし、どう成長しているか楽しみ。コントロールは利きそうなので距離は大丈夫」と、強敵相手に一発を狙う。

阪神大賞典の傾向!長距離の経験が生きる!

過去10年のデータを見ると、過去3走で芝2200メートル以上のレースに出走した回数が3回だった馬が連対率、3着内率で他の条件より優位に立っている。長距離レースで培った経験はGⅠに直結する大事な舞台でも生かされるだろう。
inyofu 過去10年の出走馬について、過去3走で芝2200m以上のレースに出走した回数別に成績をまとめてみると、「3回」がその他のグループに連対率・3着内率で2倍以上の差をつけてトップに立っている。また、3着内率では「2回」が「1回」・「0回」を上回っており、近走で芝2200m以上のレースにより多く出走していた経験が、このレースで生かされる傾向にあるようだ。

重賞での経験は少ないが、スローペースになれば切れる末脚で確実に上位に食い込んでくるだろう。神戸新聞杯以来の騎乗となる四位洋文騎手の手腕も大いに期待できる。GⅠを目指すべく、少頭数のこのレースで賞金を加算したい。

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